2025/04/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、初診の患者様で、他院に歯石とりをするため、初めて受診し虫歯があると言われて、すぐに治療されたそうです。
その方は、学生さんで地元の歯科医院でメンテナンスにずっと通われていたそうで、他にも虫歯があると言われて驚いたようなのです。
色々な歯科医院があります。
早く治療を進めてあげようとした結果、理解を得られないまま治療になってしまったのかもしれませんね。
当医院は、カウンセリングに時間をかけ初診時にその患者様の症状はもちろん、ご希望やその背景、そのお人柄なども含めて、お話をしっかりと伺っております。
初診でいらしたらその学生さんですが、小さな虫歯が何本かありますが、フッ素を定期的に塗り経過観察していく事にする事にしました。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
患者さんの思いと歯科医師の思いがすれ違ってしまったがゆえに、患者さんからの不信感に繋がってしまうことはありますね。
当院ではよく話し合いを持ち、そのようなすれ違いを無くすように努力はしていますが、それでもその様なことがないとは言えませんね。。。
今後もさらなる努力をしていこうとは思います。
2025/04/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌磨き、本当にできていますか?
口臭が気になるという方が最近多いです。
その方達に、「舌は磨いてますか?」と尋ねると、6割程「はい、しっかり磨いてます。」と答えてくださいます。
ですが、実際、口腔内を見てみると舌の上には白いモヤモヤとしたもの(舌苔)がついている事が多いです。
口臭の原因が舌苔だけではありませんが、口臭の一つの原因なので、力を入れずに優しく、しっかりと取ることが大切です!
まずは、口腔内を濡らし、汚れを浮き上がらせてから優しく舌ブラシでお掃除してみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌磨きは結構やっていないという人は多いのではないでしょうか?
舌磨きをしないでいると、舌の表面に白くて薄い膜状のものが舌を覆います。
それは、舌苔という汚れなのですね。
できるだけ除去した方がいいですね。
口臭の原因にもなりかねませんからね。
でも、やり過ぎは禁物です。
少し白いくらいが清浄な舌の状態ですからね。
2025/04/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日曜日に、勉強会に参加して来ました。
色々な分野の講演を聞けて、大変勉強になりました。
その中でも、歯周病とアルツハイマーについての講演で、皆さんにも伝えたい内容でしたので紹介します。
歯周病菌が全身疾患に悪影響を及ぼす事はかなり知られて来ています。
アルツハイマーについても研究され、歯周病菌が血管に入り込み血流にのり脳にまで行ってアルツハイマー病を発症増悪させやすい事がマウスを使った研究でわかっています。
その他に、歯のあるマウスと無いマウスでは、歯がないマウスの方が認知機能が増悪しやすく、液体食を与えたマウスと固形物を与えたマウスでは液体食を与えたマウスが認知機能が増悪しやすかったそうです。
つまり、噛む事で咀嚼筋が刺激され、脳細胞の減少を抑えられるという事です。
歯周病の治療、咀嚼機能維持や回復は認知症の予防に重要になります。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病がアルツハイマーに関係しているという話は、よく聞きますね。
その理由は上記のようです。
歯周病の予防と、治療に積極的に取り組みましょうね。
2025/04/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌にも正しい位置があることをご存知ですか。
上顎全体に舌が当たっていることが正しい舌の位置になります。
舌が正しい位置にないと、歯並びに影響したり顔のたるみの原因にもなります。
ほかにも影響はありますので普段から舌の位置を心がけてみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記に示すように普段、舌は上顎全体に当たっているような位置に存在します。
たまに口呼吸をしている人やいわゆるポカン口をしている人がいますが、そういう人の舌は適正な位置にはないはずです。
そうなると、歯並びや顔の筋肉の発達度に問題が生じやすくなりますね。
そのようなことで気になるようならば、早めにかかりつけの歯科医院で診てもらうことをお勧めします。
2025/04/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯にならないために、皆さん毎日歯を磨いていると思います。
歯みがきした後、何回うがいをしていますか?
歯みがき後のうがいの回数が、虫歯予防に大きく関係しています。
フッ化物の中にあるハイドロキシアパタイトは再石灰化を起こしやすく、いったん歯に戻ると脱灰しにくくなります。
そうすると歯の表面が虫歯に強くなっていきます。
虫歯予防のためにフッ素入りの歯みがき剤(ペースト、粉など)を使用するようにしましょう。
しかし、歯みがきの後に何回もうがいすると、歯みがき剤に含まれるフッ化物が流れて薄くなってしまいます。
歯磨き後の仕上げのうがいはごく少量の水で1回だけにして、しばらく飲食を控えましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素は虫歯予防に非常に有効なのは知っているかと思います。
そのため多くの小学校や幼稚園などでフッ素洗口が推奨されていたりしますものね。
歯科医院でも、フッ素塗布ができます。
このフッ素は乳歯のみならず、永久歯にももちろん効果がありますので成人の方にもお勧めしたいです。