2024/03/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぐきの下にできる歯石のことを歯肉縁下歯石といいます。
縁下歯石の特徴は色は黒っぽく、固く除去が難しいです。歯周病の原因にもなります。
縁下歯石をつくらないためには出血しないこと、歯周ポケットをつくらないことが重要です。
その為には歯だけではなく歯と歯ぐきの境目も適切な力加減でブラッシングしましょう。
ご自身では縁下歯石にはなかなか気付けないので定期的に歯科医院でメンテナンスすることをお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯肉縁上歯石と歯肉縁下歯石に分かれますが、歯肉縁下歯石は硬くて取りにくく目視してやることができないため、かなり除去が大変ですね。
できるだけそうならないように、定期的に歯石除去をしていきましょうね。
そのためにもメンテナンスは非常に重要と思っていてください。
2024/03/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯になりやすい生活習慣をしている人はいませんか。いくつかあるので紹介します。
①甘いものをよく食べる
虫歯菌は糖を餌にするため甘いものを好きな方は食べすぎは注意です。
②間食やながら食べをする
歯にプラークがたまりやすく虫歯菌が増殖してしまいます。
③しばらく歯医者へ行っていない
歯医者は痛くなったら行くのではなく定期的に健診を行い虫歯予防をすることが大切です。
④被せ物や詰め物が多い
詰め物と歯の間に隙間ができやすく歯ブラシで磨くことが大変な部分なので虫歯ができやすいです。
生活習慣で意識することや定期検診にしっかり通うことが大切になります。
虫歯は早期発見がとても重要ですので痛みなどなくても歯医者へ行きましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になりやすい人は上記のことについて注意しましょうね。
結構、心当たりがあるのではないかと思います。
その旨、注意していきましょうね。
2024/03/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の治療の場合、歯の状態や症状、治療内容によって治療回数が増えてしまったり、治療期間が長くなってしまい、治療を中断してしまう方がいらっしゃいます。
歯の治療を中断してしまうと、治療のやり直しになってかえって治療回数が増えてしまったり、歯の状態が悪化して歯を抜かなければならなくなってしまうこともあります。
虫歯や歯周病は症状が出ないまま進行することが多いので、症状や痛みが落ち着いているからという理由での中断は、歯の寿命を短くしてしまうかもしれません。
歯の治療を中断されている方は、早めに受診し最後まで治療を受けましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の治療をしていて、患者さん都合で中断される方がいなくもないですね。
歯は自然治癒がなく、穴が開いたなら自然にふさがるということはありません。
積極的に虫歯を除去して、人工材料で塞ぐなり被せるなりしなければなりません。
最後まできちんと治療をやり切っていくようにしましょうね。
2024/03/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
年齢を重ねると咀嚼や嚥下の機能に障害が発生し、食べにくいものが増えてしまいます。
例えば、パンやカステラなどは水分が少なく、のりやわかめなどは口の中に付着しやすく食べにくいです。
また、ピーナッツや大豆などは喉に詰まりやすいので危険です。
食事をすることは唾液の分泌を高めて消化を助けてくれたり肥満や認知症の防止にもつながります。
また家族や友人などと食事をする事で生きる楽しみにもなります。
硬いものや飲み込みにくいものには隠し包丁などで切り込みを入れたり、味噌汁やスープなどサラサラしたものにはとろみをつけて誤嚥を防ぐなど調理方法に工夫をしていただき、安心して食事を楽しんでいただきたいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
毎年のことのように食事の際に喉に物を詰まらせて、窒息死という悲しい話を聞きますね。
高齢になると嚥下機能が弱るため、注意は必要ですね。
また食材にも気をつけて、とろみを与えるなどの工夫をしましょう。
2024/03/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
年齢を重ねると、味覚を感じる器官である「味蕾」の数が減ります。
更に唾液の分泌が減少することで味覚障害になる人が増えます。
味がわかりずらい、薄く感じる、苦く感じるなど変化があれば一度ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
年齢を重ねると味覚が変わりますね。
それは味蕾の減少によるものかもしれないのですが、ある意味加齢現象でもあるので生理的なものと言えますね。
しかしながら、病的なものもあるので気になるようであればご相談くださいね。