2024/07/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段のブラッシング、ついつい雑になってしまうという方や忙しくてなかなか歯磨きに時間をかけることができないといったことを耳にすることがあります。
そのような方は、特に寝る前のブラッシングだけは意識して長めに時間をとり行うようにしましょう。
寝ている間は唾液の分泌量が低下し細菌が繁殖しやすい時間になる為、最も丁寧に磨いて頂きたいタイミングになります。
またヘッドの大きな歯ブラシや電動歯ブラシの使用も時間短縮の為には有効ですよ。
ぜひ参考にしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
寝る前の歯磨きは非常に重要です。
なぜならば虫歯菌や歯周病菌は夜間、寝ているときに繁殖すると言われています。
これは唾液の分泌量も減るため乾燥しやすいと言われていますからね。
できるだけ寝る前に間の繁殖を抑えるためにブラッシングで、菌の数を減らしておくことが大切です。
2024/07/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
一つ目は詰め物や被せ物を歯と接着するセメントの劣化です。少しずつ唾液によって劣化してきてしまいます。
二つ目は詰め物の下で虫歯になっている場合です。金属も使っていると劣化してくるのでその隙間から虫歯になる可能性があります。
三つ目は噛み合わせが変わった、歯軋り食い縛りがあることです。経年により噛み合わせが変わったり、歯軋り食い縛りかると詰め物や被せ物に力が強くかかり外れやすくなります。
また外れてしまった場合は外れたままで放置すると虫歯が進行したり歯が欠けたりする可能性があるので早めに歯科医院を受診しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物や詰め物が外れる原因は上記に挙げるものが多いですね。
特に、歯軋りなどの咬み合わせの力により被せ物が外れる場合は結構、短期間で外れてしまうことがあります。
いずれにしても、外れてしまったら早めに歯科医院に行きましょう。
2024/07/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
『幸せホルモン セロトニン』は、セロトニン神経から分泌される神経伝達物質の一種です。
セロトニンが増えることで、目覚めがよくなったり、ポジティブな気分で過ごせたり、表情も明るくなるなど、心と体に元気をくれると言われています。
一定のリズムで同じ動きを繰りかえす事でセロトニン神経は活性化されるのですが、日常生活の中でセロトニンの分泌を促すことができる手軽な方法のひとつに「噛むこと」があります。
虫歯予防も兼ねて、キシリトール入りのガムを20分ほど噛んだり、食事の際に根菜やキノコなど歯ごたえのある食材を取り入れ、しっかり噛むことが、セロトニンの分泌に効果があるそうです。
噛むということに少し意識をむけてみる健康法。取り入れてみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
幸せホルモンを増やして日々の生活を快適にしたいですね。
皆さんもしっかり噛んで、健康に過ごしましょう。
そのために、いつまでも自分の歯でいられるための口腔ケアは大切ですね。
2024/07/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
骨粗鬆症でBP製剤、抗RANKL抗体、抗スクレロスチン抗体を処方されている患者さんが歯性感染症(むし歯、歯周病などが原因で歯肉や顎骨などが腫れること)を持っていると顎骨壊死が発生することが分かってきました。
これらの薬剤は、続発性骨粗鬆症や悪性腫瘍で骨転移のある方、またその可能性のある方にも処方され、同様な顎骨壊死を起こすことがあるので注意が必要です。
骨粗鬆症治療薬の中でも顎骨壊死に影響を与えないものもあるので、自己判断は危険です。
今は違っても将来なるかもしれない続発性骨粗鬆症もあるので、ご自身で判断せず必ずお薬手帳を持参してください。
また、手帳には書かれない注射投与もあるので、注射を受けている場合はその旨をお伝えください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
骨粗鬆症薬を服用されている方は上記の理由で注意が必要です。
もし、そのような治療を受けている場合は、歯科医院に来られた際にはその旨をお知らせください。
2024/07/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親知らずは、なぜ抜く事が多いのでしょうか?
横になって生えている、
真っ直ぐに生えていているが、噛み合わせる相手の歯と噛み合っていない
虫歯になっている
横になって生えていて、隣の歯を押している、あるいは隣り合わせの部分が虫歯になっている
などがら考えられます。
歯ブラシが当てづらい親知らずは、治療する器具も入り難いのです。
虫歯になっていなければ、そのまま抜かずに保存する事があります。
まずは、しっかりと歯ブラシをされて下さい。
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずは相方の歯と咬合していないことが多く、あても意味がないことが多いものです。
しかもその歯が磨きにくいゆえに、虫歯を起こしているようならば抜歯をお勧めしております。
でも、簡単に抜けるような歯でないことも多くあるため、場合によっては大学病院などで抜歯をお勧めすることも多くありますね。
いずれにしても、気になる方はご相談ください。
レントゲンやCT撮影をさせていただき、説明できたらと思います。