2023/07/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
まずは、何よりも、日頃のバランスの取れたお食事と適度な運動は、体の衰えを予防するには、最も重要です。
口の衰えは、体の衰えに繋がります。
予防には、定期的な歯科受診をして、歯周病や虫歯の治療、入れ歯などのメンテナンスが大切です。
それから、口のトレーニングも有効です。
日常よく行っているうがいは、喉元のゴロゴロうがい、口の中でのグチュグチュうがい、どちらも、口の様々筋肉を絶妙にバランスよく使うので、トレーニングの効果があります。
うがいをされる時、意識してみて下さい。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔機能の衰えが全身の衰えに繋がるとよく言われています。
できるだけ、そうならないように意識的にお口を動かすのが大切です。
あいうべ体操や、口腔周囲のマッサージなども良いですね。
是非、生活習慣の一部として取り組んでいただけたらと思います。
2023/07/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯や、かむ力・のみこむ力が衰えることを「オーラルフレイル(口のフレイル)」といいます。オーラルフレイルは、年を重ねると
口の機能が落ちる
かみにくくなる
やわらかいものを食べる
といった、ささいな口のトラブルから始まり悪循環が生じます。それが進むと「食欲・栄養状態の低下」「誤えん性肺炎」などが起こります。
オーラルフレイルを防ぐには、歯を大切にすることです。80歳まで20本以上の歯を保とうという「8020運動」があります。
もう一つ大事なのは舌です。食べ物をかんで飲み込むまでの工程は意外と複雑になっています。
対策として、日頃から、美味しい食事をして、人との会話でたくさん口を使うことです。
そして歯科での定期検診も大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
オーラルフレイルという言葉を最近、耳にしませんか?
人は口から衰えると言われることもあります。
上記に記すように口腔機能の低下により、誤嚥性肺炎がいると言われていますね。
そうならないように、口腔機能の低下には注意していきましょう。
そのためにも定期健診をお勧めいたします。
2023/05/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ゴールデンウィークに85歳の母とゆっくりと過ごす時間が取れて気が付いたのですが、食事の際に、むせることが多いようでした。体の衰えと共に、口腔機能も気が付かないうちに、低下している様です。
口腔機能を低下させないよう、あるいは回復させるための、口腔機能トレーニングをいくつかご紹介します。
①開口発声トレーニング
大きく口を開けて10秒間声をだします。舌骨上筋群を鍛え、飲み込みに使う筋群に効果あります。
②息を強く吹くトレーニング
ストローの先に、ゴム手袋をセロハンテープで、しっかりと付けて、ストローで膨らます体操です。10回繰り返します。咳をして吐き出す力を養います。
口腔機能の低下は、誤嚥性肺炎につながります。この様なトレーニングをして飲み込みが、悪くなった方が、回復され再びお口からお食事ができるようになる事もあります。
口腔機能トレーニングをして、誤嚥を予防しましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
高齢の方でよく言われているのが口腔機能の低下による、誤嚥性肺炎です。
その予防のためにも、上記に示す体操を心掛けて実践していただけたらと思います。
2023/02/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
加齢によって食事が飲み込みにくくなる、むせやすくなるという症状がでやすいです。
これはのど周辺の筋肉が弱まることで、飲み込む機能が衰えるからです。
しっかり食物を噛むことは飲み込むのに重要なのです。
しっかり噛むために歯のメンテナンスを行うようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
加齢現象の一つとして、飲み込みが悪くなってしまう方が少なくはないですね。
口腔周囲の筋肉を鍛えることで、ある程度防ぐことは可能ですね。
そして歯を失わないようにすることも大切です。
健康な歯を維持できるように、予防にも励みましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/
お問い合わせは tel 025-255-6480
2023/02/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口腔(オーラル)フレイルとは、
噛んだり、飲み込んだり、話したりするための口腔機能が衰えることをいいます。
毎年お餅を喉に詰まらせたニュースは口腔機能の衰えているのかもしれませんね。
『パタカラ運動』をしてお口の筋肉を鍛えませんか?
パ→お口の周りの筋肉を若返らせます。
タ→舌の動きをよくします
カ→飲み込をよくします
ラ→お口全体の運動です
はっきりと早く発音する事で鍛えられます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
オーラルフレイルは口の中から始まる衰えのことを言います。
これを防ぐには、欠損しているところがあれば先ずは補綴物を入れて、口腔周辺の筋を鍛えることが必要です。
食べれないものがあると栄養の偏りが出て、それこそ全身の衰弱に繋がりますからね。
全身的に良い状態で年齢を重ねられるように、お口の中から気をつけていきましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/
お問い合わせは tel 025-255-6480