2024/09/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
上あごや下あごの歯茎に硬いコブのようなものがある方がいらっしゃいます。
それは骨隆起である可能性があります。
骨隆起とは、骨が過剰に発育しコブのように盛り上がってしまったものです。
一度、骨隆起が発生すると自然に小さくなることはありません。
主な原因として噛む時の強い力によって顎の骨に負担がかかり、その刺激によって発生するといわれています。
夜間の歯ぎしりや日中の食いしばりがある方は骨隆起ができやすいです。
マウスピース(ナイトガード)を作製して歯ぎしりや食いしばりによる力を予防する方法がおすすめです。
また、常に「歯を食いしばらないようにしよう」と意識することで、骨隆起の予防になります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
骨隆起は発生学的に起きることもありますが、後天的に噛む力が強いために歯を支える骨の反応として起きることも多いですね。
このような方の場合は、恐らく夜間の歯ぎしりや喰いしばりもしているケースが多いですね。
そうなると歯のダメージも大きいので、ナイトガードで歯の保護を図った方が良いかと思います。
気になる方は、ご相談くださいね。
2024/09/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寝ている間にお子さんが歯ぎしりをしていると心配になることがあるかと思います。
子どもの歯ぎしりは上下の前歯が生えそろってくる生後8カ月ごろから始まり中学生くらいまで続くこともあります。
原因は成長段階によって異なります。
0-5歳・・・歯が生えるむずがゆさや、歯や顎の位置を決めるため
6-12歳・・・永久歯が生えるスペースを確保し、噛み合わせのバランスをコントロールする、ストレスや睡眠不足のため
これらの原因はほとんど生理現象なので、心配いりません。しかし、歯が必要以上に削れてしまうほど歯ぎしりが強い子どもは、歯ぎしりをやめさせるというよりも歯を守るために「ナイトガード」というマウスピースを夜間のみ使う場合があります。
歯の状態が気になる場合は、歯科医院を受診しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
寝ている時の歯ぎしりは、大人だけがやっているわけではないですね。。。
子供にもよく見られます。
成長発育段階ではよく見られることなので、それほど心配することはないと思います。
でも、歯の状態が心配ならばかかりつけの歯科医院で相談しましょう。
2024/06/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「最近朝起きると顎が疲れている」
「冷たい物がしみるようになってきた」
そんな方は眠っている間に歯ぎしりをしたり、無意識のうちに食いしばっていたりしているかもしれません。
ご家族の方や歯科医院で、歯ぎしり等を指摘された方もいらっしゃるかもしれませんが、その他に自身でブラキシズムがあるかないかの確認をしてみてください。
歯の表面がすり減っている、
起きた時、顎や口の周りが疲れている感じがする
歯ぎしり、喰いしばりある方はこれらがあてはまると思います。
「今は困っていないから、このままでいいや」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
歯ぎしり、喰いしばりを放ってしまうと
治療した詰め物が取れる、歯周病の悪化、顎関節が痛くなる、カクカク音がなる、歯並びが悪くなるなど様々な症状がでてきます。
予防として、マウスピースで歯を守ってあげることやストレスを溜めないように睡眠時間をしっかり取り適度な運動を心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ぎしりや喰いしばりがあるために、身体や顎に不調和がある人は少なくないですね。
その症状としては上記に挙げるものが多いですが。。。
もし、気になるようならば歯科医院に行って相談しましょうね。
2024/06/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌に歯形はついてませんか?
歯の側面がギザギザしている方は舌に歯列を押し付けてる可能性が高いです。
この舌圧痕と呼ばれる症状の原因は、喰いしばり•舌が大きい•歯並び•むくみ、などです。
気になる方は気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 志田朋子)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌や頬粘膜に歯型が付いている人がいますね。
その歯型は喰いしばりや歯並びの問題、悪習癖が影響している可能性が高いですね。
場合によっては生活指導やナイトガード、歯科矯正の提案をさせていただくことになるかもしれませんが、聞いていただけたらと思います。
2024/04/30
ナイトガード 歯ぎしり 喰いしばり, 歯医者 歯周病 定期健診
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯が揺れてしまう原因は歯周病や歯軋り、食いしばり、噛み合わせの問題など様々です。
その原因によって歯茎のお掃除をしたり噛み合わせの調整をしたり、ナイトガードという夜間に使用するマウスピースを作成したりして歯の揺れを抑えていきます。
完全に揺れを無くすことは難しいですが、できる限りの治療を行なっていきます。
ご自身のお口の中にグラグラしている歯があり気になる方はご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ぎしりなどで歯周病が悪化してしまうことはよくありますね。
それをある程度防止するためにも、夜間のナイトガードの使用をお勧めすることがあります。
もし、そのような不安がある方はご相談ください。