2025/03/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中に症状が出る原因は、むし歯菌や歯周病菌によるものだけではありません。
きちんと歯ブラシや正しい食生活を行なっていれば、むし歯や歯周病は予防できます。
それと同じくらい歯ぎしりや喰いしばり、噛みしめる癖により、過度な力が生じないように「力のコントロール」も大切です。
まずは、ご自身がそれらの癖がないかを知ることが大事です。
お口の中を見るとそういった癖がある方は、歯がすり減っていたり、部分的に歯茎が下がっていたり、舌や頬に噛んだ跡があったり、顎の骨の隆起がみらることで、日頃から噛む癖があることがわかります。
夜間の歯ぎしりや喰いしばりの場合は、就寝時に装着するマウスピース(ナイトガード)をおすすめします。
痛くなくても、少し歯がしみることがある、顎が開けると音がするなどの場合は、ぜひ一度ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間の歯ぎしりや喰いしばりでお困りの方は、是非考えてほしいのが上記にしますナイトガードですね。
力のコントロールには最適かと思います。
気になる方はご相談くださいね。
2025/03/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ご自身ではなかなか気が付きにくいですが日常で頬杖、歯軋り、歯の磨き方、噛み方の癖がある方は非常に多いです。
また、これらの癖により顎の歪み、顎の痛みにつながることがあります。
すでに症状がある場合は歯科医院を受診することをお勧めいたします。
症状のない方も気をつけて生活していただきたいです。
また、お子様に多いのは指しゃぶりです。
指しゃぶりは歯並びに大きな影響を与えるので注意が必要です。
気になる方はお気軽にご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯並びや顎関節に悪影響を与える要因は結構ありますね。
日常生活の中では歯ぎしりや喰いしばりも影響があります。
子供では口呼吸や指しゃぶりもありますね。
このような悪習癖に対して何らかの対策をしましょうね。
2024/12/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「朝、起きると顎がいたい。」
「なんとなくお口全体がしみる。」
「詰めたり被せたりしたところが、すぐにかけてしまう。」
このようなお悩みのある方は、睡眠時に、歯ぎしりや喰いしばりをしているかもしれません。
睡眠時の歯ぎしりや喰いしばりによって歯にかかる負荷は、自分の体重の2〜5倍、50kgなら100〜250kg!
食事の際の噛む力は10kg程度とされているので、かなりの負荷だとわかります。
これだけの力が長時間、持続的に加わっているので、歯や、歯を支える骨、顎への負担は大きいです。
そこで、ナイトガード(睡眠時に使用するマウスピース)の活用です。
歯ぎしりや喰いしばりをしても、ナイトガードが削れるので、歯は守られます。
また、ナイトガードの厚みの分だけアゴが開くので、歯ぎしり喰いしばりの力を弱めたり、筋肉へのリラックス効果もあります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では夜間の歯ぎしりや喰いしばりでお困りならば、ナイトガードで対応するのが良いと考えています。
これで、歯ぎしりや喰いしばりがなくなるわけではないですが、歯を守るという意味では非常に有効です。
気になる方はご相談くださいね。
2024/09/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
上あごや下あごの歯茎に硬いコブのようなものがある方がいらっしゃいます。
それは骨隆起である可能性があります。
骨隆起とは、骨が過剰に発育しコブのように盛り上がってしまったものです。
一度、骨隆起が発生すると自然に小さくなることはありません。
主な原因として噛む時の強い力によって顎の骨に負担がかかり、その刺激によって発生するといわれています。
夜間の歯ぎしりや日中の食いしばりがある方は骨隆起ができやすいです。
マウスピース(ナイトガード)を作製して歯ぎしりや食いしばりによる力を予防する方法がおすすめです。
また、常に「歯を食いしばらないようにしよう」と意識することで、骨隆起の予防になります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
骨隆起は発生学的に起きることもありますが、後天的に噛む力が強いために歯を支える骨の反応として起きることも多いですね。
このような方の場合は、恐らく夜間の歯ぎしりや喰いしばりもしているケースが多いですね。
そうなると歯のダメージも大きいので、ナイトガードで歯の保護を図った方が良いかと思います。
気になる方は、ご相談くださいね。
2024/09/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寝ている間にお子さんが歯ぎしりをしていると心配になることがあるかと思います。
子どもの歯ぎしりは上下の前歯が生えそろってくる生後8カ月ごろから始まり中学生くらいまで続くこともあります。
原因は成長段階によって異なります。
0-5歳・・・歯が生えるむずがゆさや、歯や顎の位置を決めるため
6-12歳・・・永久歯が生えるスペースを確保し、噛み合わせのバランスをコントロールする、ストレスや睡眠不足のため
これらの原因はほとんど生理現象なので、心配いりません。しかし、歯が必要以上に削れてしまうほど歯ぎしりが強い子どもは、歯ぎしりをやめさせるというよりも歯を守るために「ナイトガード」というマウスピースを夜間のみ使う場合があります。
歯の状態が気になる場合は、歯科医院を受診しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
寝ている時の歯ぎしりは、大人だけがやっているわけではないですね。。。
子供にもよく見られます。
成長発育段階ではよく見られることなので、それほど心配することはないと思います。
でも、歯の状態が心配ならばかかりつけの歯科医院で相談しましょう。