2020/10/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日の入れ歯のお手入れを正しく行わなければ病気やトラブルの原因となります。
汚れが残ったままの入れ歯では口臭や口内炎、義歯性カンジダ症を引き起こしてしまうだけでなく、部分入れ歯の場合はバネがかかっている歯が虫歯や歯周病になりやすくなるなどのリスクもあるのです。
食後には義歯用ブラシを用いて必ず流水下で丁寧に汚れを落とすようにしましょう。
その際に歯磨き粉や熱湯の使用は控えてください。
そして就寝前には入れ歯洗浄剤を使い、ブラシだけでは取り切れない汚れや、カンジダ菌などのカビや細菌などを除去して清潔に保つようにしましょうね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯を不潔な状態なまま装着していると、その下にある粘膜がやられてしまいます。
一番多いのは義歯性口内炎というもので、入れ歯が乗っかっている歯肉が赤く腫れあがりただれてしまいます。
主にカンジダ菌が悪さをしていると考えられています。
これは入れ歯を清潔な状態で使用されることによって予防できるものなので、入れ歯のお手入れはしっかりやりましょうね。
2020/09/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯のお掃除はしっかりしてますか?
入れ歯にプラークが溜まっていると、入れ歯が細菌の貯蔵庫となってしまいます。
すると、入れ歯の床があたる粘膜に口内炎ができたり、入れ歯が隣接する歯や、クラスプ(バネ)がかかる歯に根面の虫歯が生じやすくなります。また、舌炎、口角炎や口腔咽頭カンジダ症(舌が腫れている、口の中がピリピリ痛い、白い膜が付いている)になってしまうこともあります。
このような理由からご自身の歯と同じ様に入れ歯もしっかりお掃除してあげる必要があります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯も自分の歯と同じように、しっかりブラシをかけてあげましょう。
入れ歯にもプラークや歯石は付きますからね。
そして、夜間寝る際には、歯科医師からの指示がない場合は外して寝るかと思いますが、その際には入れ歯洗浄剤に浸けてあげると良いかと思います。
入れ歯も自分の歯と同様に清潔に保つことが重要です。
2020/09/25
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯は院長先生の得意分野です。
そんな院長先生が作る入れ歯でも、入れてすぐに何でも食べれて外れない入れ歯というのはなかなか難しいものです。
実際に様々なものを食べて機能させてどういった症状がでるのか、どこを調整する必要があるのかを徐々に調整してしっくりくるものが出来上がります。すぐに快適にならないので、こんなの痛いし噛めないし使えないと思われることもあるかもしれませんが、根気強く付き合っていただけると幸いです。
私が見てきた中ではお渡しして一回の調整で済む方もいれば半年くらいしてから馴染んでくる方もいらっしゃいました。しっかりと調整して早くにしっかりと使えるように努力しますのでよろしくお願いします。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
新しい入れ歯の調整は、その個人の歯茎の条件によっても大きく違いがあります。
条件のいい人はそれほど難しいこともなく、1回の調整で何でも食べれて外れないということもあります。
しかしながら、条件の悪い人はなかなか1回の調整で万事OKという人はほぼいないですね。
しかしながら、何度か調整をしていくうえで患者さん自身の慣れも手伝って、問題が無くなっていくものです。
諦めないことが大切ですね。
一緒に頑張りましょう。
2020/09/11
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
入れ歯の治療はどうしても受け入れていただけない場合があります。
今まで自分の歯で噛んでいたものが異物になるため使い勝手はどうしても悪くなってしまいます。
噛むと痛みがある、噛みづらい、食べ物がおいしく感じない等多くの事柄に問題が出てきます。
それらの問題点をしっかりと調整を繰り返すことによって解消していきます。
装着した日から100%%しっかりと使える入れ歯を目指していますが、なかなかそうはいかないことが多くあります。
使ってしっかりと慣れていくことも大事ですし、使っていただいてどういう不具合が出るのかも確認しながら徐々に使える入れ歯にしていきます。人によっては慣れるのに時間がかかることがあります。
しっかりと使えるようにしていくのに時間はかかるかもしれませんが、根気強く頑張りますのでご協力をお願いいたします。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯を新製して、何事もなく食べれるとか、違和感もなく話すことも問題ないという人はいなくはないですが、頻度的には多くはないです。
少なからず、皆、問題を抱えて調整に来られるのが現実です。
できれば、自分の歯で噛めるのが一番いいのですが、なかなかそういうわけにもいかないのが現実ではありますよね。。。
もし、入れ歯になったのなら、諦めずに調整を何度かし、快適なものにしていきましょう。
2020/08/31
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
9月1日は『防災の日』です。
皆さんは防災の準備はしていますか?
最近は防災袋に非常食等が入って販売されています。
準備されている方、使用日付は大丈夫でしょうか?
この機会に確認してみてください。
避難先で数時間と思っていても、数日避難生活をしないといけないこともあるみたいです。
避難生活で水は貴重ですよね。
こんなときの為に、歯ブラシやデンタルリンス(薄めないタイプ)も準備してはいかがでしょう。
そして、1年に1度は確認をしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
9月1日は当院の開院9周年の日でもありますが、世間では「防災の日」と言われています。
実際、災害時に歯磨きができなくなり口腔内が不潔となり、誤嚥性肺炎を起こしやすかったり、入れ歯を失くしてしまいご飯が食べれないという現象が起こります。
是非、有事の際のことを家族で話し、日ごろから備えていただきたいと思います。