2024/08/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、初めて入れ歯を使用される方から「入れ歯安定剤は使ったほうがいいの?」と質問がありました。
当医院では初めから入れ歯安定剤を使用することはあまりお勧めしていません。
安定剤を使用することで入れ歯の密着度が上がり煩わしさがなくなると思います。
しかし、そのせいで入れ歯を装着したままにしてしまう方もいらっしゃいます。
入れ歯をお口の中に装着したままにしてしまうとお口の粘膜が爛れてしまったり入れ歯の内面で菌が繁殖してしまうことがあります。
入れ歯を長く使用している方で入れ歯が緩くなってきてカタつくような時に人前で話す場面などでは、入れ歯安定剤を使っていただくと安心感があるかもしれません。
このように必要に応じて入れ歯安定剤を使用していただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯安定剤は当院ではあまり勧めておりませんね。
入れ歯安定剤に頼らければならない状況というのは、そもそも入れ歯の適合性そのものに問題があるでしょうからね。
安定剤を完全否定することはできませんが、安定感に不安を覚えるようならば、先ずはかかりつけの歯科医院に行って相談することをお勧めしますよ。
そして、先ずは主治医の判断を仰ぎましょうね。
2024/07/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事は、健康を保つに重要です。
歯がないと、しっかりと噛まず、柔らかい物、あるいは、あまり噛まなくてすむ物を好んで食べるようになります。
高齢者の場合、飲み込む力も、噛む力も衰えてきます。
その上、歯のない状態だと、とろみ食を食べる事になります。
できる事なら、栄養価のより高い固まりのまま食べれると、良いですよね。
当院では、訪問診療を行っています。
義歯を使っていない、合わない義歯でしっかりと噛めない、歯周病でしっかり噛めないなどがあるが通院が要介護状態にありできない方、ご連絡下さい。
ご自宅や施設に伺います。
噛む事、食べることは、健康を保ち、人生の楽しみとしてもとても大切な事です。
(りんご歯科医院 歯科医師 Y.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では訪問診療にも力を入れております。
もし、近親者やお知り合いの方でお困りの方がいたら、ご相談いただけたら幸いです。
2024/06/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を失ってしまうと、他人に老けた印象を与えてしまいます。
歯を失った口元には皺ができやすくなり、よりその印象を強めてしまいます。
見た目が気になることで、外出したくなくなってしまう方も少なくありません。
歯を失うと、こういったさまざまな要素が重なって老化を早めてしまうことになるといわれています。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失うと口の周りに皺が寄ったり、咬合高径が下がってしまったがゆえに老けて見られることがあります。
下顔面の高さが保てないから起きるのですね。
もし、そのようなことでお悩みならば早めに歯科医院に行って相談しましょうね。
場合によっては入れ歯が必要な可能性がありますね。
2024/06/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中で歯が抜けたままになっているところはありませんか?
長い間、歯が抜けたまま放置しておくと今まで支えになっていた歯を失ってしまったことにより、隣の歯が空いたスペースに倒れてきたり、咬み合っていた反対側の歯が歯の周囲の骨と共に伸びてきます。
そうして歯並びが変化していくと、歯と歯の間にできた隙間などに食べかすが溜まりやすくなり、周りの歯がむし歯や歯周病になってしまいます。
1本でも歯を失うと、他の歯にかかる負担は大きくなります。
食事の際には、咬みやすい位置を探そうとして、それまでの顎の動きとは違う動き方になってしまうこともあり、顎関節症になる場合もあります。
歯が抜けた場合にはそのままにしないで、入れ歯やブリッジ、インプラントといった歯がないところの補綴治療をしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らず以外の歯で、歯を抜いたまま放置するのは良くないですね。
ほぼほぼ何か補綴物というものが必要になります。
何がいいかはドクターとよく話し合って決めた方がいいと思います。
気になる方はご相談ください。
2024/04/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
日本人の90%は歯ぎしりや喰いしばりをしていると言われています。ですが、自覚している方は少ないそうです。
それは就寝中に無意識に行われていることが多いからです。
朝起きた時に顎が疲れている。
舌や頬の内側に歯の跡のでこぼこがある。慢性的な肩こりや頭痛がある。
などに当てはまることがあれば、就寝中に歯ぎしりや喰いしばりをしている可能性があります。
残念ながら、それを止めることはできません。が、コントロールすることはできます。
そのために使用するのがナイトガードと呼ばれるマウスピースです。
就寝中にマウスピースを使うことで、歯や顎がダメージを受けるのを緩和してくれます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ぎしりや喰いしばりが気になるということで当院に相談に来られる方は少なくないです。
当院での対策は、ナイトガードを製作させていただき歯や顎に受けるダメージをなくすことを目標にしています。
気になる方はご相談くださいね。