2023/08/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯は、食べものを細かく噛み砕き飲み込みやすくする以外にも、たくさんの役割があります。
歯があることで、唇や舌が安定してはっきりと発音できたり、よく噛むことで咀嚼筋や表情筋が使われ豊かな表情がつくれ、認知症の予防にもなります。
一方で歯を失い放置すると、隣りの歯が傾いたり、噛み合う歯が延びたりしてよく噛めなくなったり、顔貌の変化や、胃腸や顎にも負担がでてきます。
奥歯が1本なくなっただけでも、ものを噛み砕く能率は約40%低下し、上の前歯が抜けるとサ行、奥歯が抜けるとハ行とラ行が発音しにくくなるそうです。
歯はたくさんあるから、1本くらい無くても大丈夫。と、思われるかもしれません。しかし、たった1本歯を失うことから、お口全体のバランスが崩れ、体にも影響がでてしまうこともあります。
何かしらの原因で歯を失ってしまい困っていたり、悩まれているようでしたら、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を一本でも失うと、上記に記すように良いことは何もありませんね。
歯を抜かないように保存に努めることが非常に大切ですが、もし、不幸にして抜歯することになったのならば、そこを放置することはなく、歯科医院で何らかの補綴物を入れてもらうようにしましょうね。
2023/07/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
何かしらの影響で歯が無くなってしまうことはあります。
その後の治療がどうなるのか不安な部分もあると思います。
実際に歯が無くなった状態によってその後の治療の選択肢は変わってきます。
多くの歯を失ってしまった場合は入れ歯、土台の歯として問題ない歯があればつながった被せ物であるブリッジ、骨の中に人口の根っこを植えることで自身に歯を同じように噛むことができるインプラント、等々選択肢は多くあります。
自分ののお口の中に合ったものがどういったものなのか、実際にお話を聞いてみるといいかもしれません。
どの方法がどういったメリットがあって自分に向いているのかという事はお話をしてみないとなかなかわからないものです。
気軽に歯科医院で相談していただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失って、そのままでいいことはほぼないですね。
補綴物という、歯の欠損を補うものが必要になると思います。
それは、入れ歯であったり、ブリッジ、もしくはインプラントというものになるかと思います。
いずれにしても、その場合は歯科医師とよく話をして決めることが大切だと思います。
一方通行の治療にならないようにお互いに注意していきたいと思います。
2023/06/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院ではどうしても修復物の種類によっては型どりをしてその後に出来上がったものを提供する場合があります。
被せ物や詰め物であれば型どり後に装着する場合もあれば仮合わせをしてから装着する場合もあります。
入れ歯の場合であれば型どり、噛み合わせの確認、仮合わせ、装着、調整と工程が多くかかってしまいます。
その中で状態によっては省略できる工程もありますが、大きく変わることはありません。
もしここまでにほしいというご要望があれば教えていただけると幸いです。
翌日等のよほど短い期間でなければ対応できることも多いと思います。
もし急いで何か治療を進めたいのであればお早めにご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物や入れ歯はすぐにできるものではないです。
どうしても外注しなければならないことも多いですからね。
当院の院内技工で全ての患者さんの技工物をまかなうことは設備的にも人員的にも不可能ですからね。
そのためどうしても日数を取らせていただくことが多いです。
できるだけ余裕をもって、治療に臨んでいただきたく思います。
2023/06/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を大切にしましょうとよく言われてますが、歯を失うとどのような弊害があるか知っていますか?
まず、咀嚼力の低下です。咀嚼が上手にできなくなると消化器官に負担がかかります。
そして、脳への刺激や血流が不足し、アルツハイマーを招く要因といわれています。
そして、歯並びや顔の見た目が変化してしまいます。
失った歯の隣の歯が倒れてきたり、噛みあっていた歯が伸びたりしてきます。
他にも、正しい発音ができなくなったり、顎関節に負担がでてきたりと、生活する中で様々な影響がでてきます。
一本くらい、目立たない場所だからと思わず、一生健康でいるためにも早めに治療することをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を大切にしていただき、一生自分の健康な歯で生活できたら非常にいいことだと思います。
もちろん皆さんも、そう思っていることだとは思いますが、現実はなかなか厳しく歯の欠損を抱えてしまう人も少なくないですね。
もし、今現在、歯に全く問題がなく自分の歯で噛めているのならばそれが持続できるように日々のブラッシングと健康管理に力を入れていきましょう。
また、欠損歯があったり残存歯が全くないとしても諦める必要はなく、良い入れ歯を入れて対応していきましょう。
2023/05/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、入れ歯を作るために最低でも5回来院していただく必要があります。
1回目にその人に合ったトレーを作るために型取りを行い、2回目でそのトレーを使って精密な型取りをさせていただきます。
3回目では噛み合わせを決めて、4回目には蝋義歯と言われる仮の入れ歯でバネの位置や歯並び、歯の色などを見ていただき、問題がなければ5回目に入れ歯が出来上がります。
ですが、その人のお口の状態や見た目のご希望などをご相談し、完成までに5回以上来院していただく場合があります。
より良い入れ歯を作るために必要な事ですのでご理解とご協力をお願いいたします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯を当院で作る場合、回数は少なくとも5回ぐらいはかかりますね。
その理由は上記に示すようにこのステップを踏んでいかなければ良いものはできないからです。
人によっては型を取れば、すぐに出来上がると思っている方が少なくないと思いますが、それは残念ですが無理があります。
良いものを提供するために、患者さんともよく話し合って設計などを決めていきますよ。