2023/09/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌の下にぽこっと硬いものがある方いませんか?
上顎や下顎にできる骨隆起というものです。
骨の塊なので痛みもなければ、悪さをするものではありません。
骨隆起ができる原因の多くはかみしめです。
一度できてしまったものは戻らないのでかみしめがあるようなら歯医者に相談しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
骨隆起は一般的には発生学的に起きる先天的なものもあれば、噛みしめが原因で後天的にできる方もいますね。
その様な方において、一番困るのは入れ歯製作などの障害になることがありますね。
以前、その発達しすぎた骨隆起を除去する手術を大学に依頼したこともありましたね。
もし、気になるようなことがあったら歯科医院で相談されてみましょうね。
2023/08/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
中には時々間違った清掃方法で取り扱いをされている方もいらっしゃるようです。
よくあるものとして入れ歯を口に入れたままの状態で歯磨きをしている方や歯磨剤を使用して入れ歯の清掃をしている場合などです。
入れ歯の洗浄が不十分だと義歯性口内炎や口腔カンジダ症、誤嚥性肺炎などを引き起こしやすくなってしまいます。
特に夏場は細菌の繁殖も活発になりますので、できるだけ毎日入れ歯洗浄剤につけての清掃を行うようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
たまに見かけるのですが、入れ歯を装着したまま歯磨きをする方がいますね。
これだと、入れ歯と粘膜の接触面は磨けないことになります。
そうすると、粘膜が不潔になり義歯性口内炎というものやカンジダ症を発症することがあります。
入れ歯は取って流水下で入れ歯専用のブラシを使用して磨きましょう。
就寝時には入れ歯洗浄剤に浸けて、清潔を保つようにしましょうね。
そして、残存歯も入れ歯を外してしっかり歯ブラシを使用して磨きましょうね。
2023/08/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病などで歯を抜いた場合その部分を何かしらの形で補わなければなりません。基本的には3つの方法があります。
1つ目は義歯です。義歯は維持するために隣の歯に多少の負担がかかりますが隣の歯を削らずにできます。
2つ目はブリッジです。抜いた部分の両隣に歯があれば可能ですがその両隣の歯も歯周病でグラグラしている場合あまりお勧めできません。両隣の歯を削る必要がありますが違和感は少ないです。
最後はインプラントです。インプラントとは抜いた部分の歯茎の下にある骨に土台となる部品を埋め込みそこに人工歯をつけます。インプラントにするためには土台を埋め込む骨がしっかりしている必要があります。また、お口の中の清掃がしっかりできていて定期的にメンテナンスに通う事も必要になります。
それぞれメリットデメリットがありますね。そして人によってはお口の中の状況からしてできないものもあります。歯を抜く前に抜いた後どうするかをご相談させていただいておりますので気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
欠損部分にどのような方法で対処するのかは、上記に挙げた処置ですね。
でも、それぞれ一長一短がありますね。
そのため、どういったものが良いのかは、歯科医院で歯科医師とよく話し合ってからと思います。
2023/08/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯は、食べものを細かく噛み砕き飲み込みやすくする以外にも、たくさんの役割があります。
歯があることで、唇や舌が安定してはっきりと発音できたり、よく噛むことで咀嚼筋や表情筋が使われ豊かな表情がつくれ、認知症の予防にもなります。
一方で歯を失い放置すると、隣りの歯が傾いたり、噛み合う歯が延びたりしてよく噛めなくなったり、顔貌の変化や、胃腸や顎にも負担がでてきます。
奥歯が1本なくなっただけでも、ものを噛み砕く能率は約40%低下し、上の前歯が抜けるとサ行、奥歯が抜けるとハ行とラ行が発音しにくくなるそうです。
歯はたくさんあるから、1本くらい無くても大丈夫。と、思われるかもしれません。しかし、たった1本歯を失うことから、お口全体のバランスが崩れ、体にも影響がでてしまうこともあります。
何かしらの原因で歯を失ってしまい困っていたり、悩まれているようでしたら、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を一本でも失うと、上記に記すように良いことは何もありませんね。
歯を抜かないように保存に努めることが非常に大切ですが、もし、不幸にして抜歯することになったのならば、そこを放置することはなく、歯科医院で何らかの補綴物を入れてもらうようにしましょうね。
2023/07/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
何かしらの影響で歯が無くなってしまうことはあります。
その後の治療がどうなるのか不安な部分もあると思います。
実際に歯が無くなった状態によってその後の治療の選択肢は変わってきます。
多くの歯を失ってしまった場合は入れ歯、土台の歯として問題ない歯があればつながった被せ物であるブリッジ、骨の中に人口の根っこを植えることで自身に歯を同じように噛むことができるインプラント、等々選択肢は多くあります。
自分ののお口の中に合ったものがどういったものなのか、実際にお話を聞いてみるといいかもしれません。
どの方法がどういったメリットがあって自分に向いているのかという事はお話をしてみないとなかなかわからないものです。
気軽に歯科医院で相談していただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失って、そのままでいいことはほぼないですね。
補綴物という、歯の欠損を補うものが必要になると思います。
それは、入れ歯であったり、ブリッジ、もしくはインプラントというものになるかと思います。
いずれにしても、その場合は歯科医師とよく話をして決めることが大切だと思います。
一方通行の治療にならないようにお互いに注意していきたいと思います。