2023/06/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院ではどうしても修復物の種類によっては型どりをしてその後に出来上がったものを提供する場合があります。
被せ物や詰め物であれば型どり後に装着する場合もあれば仮合わせをしてから装着する場合もあります。
入れ歯の場合であれば型どり、噛み合わせの確認、仮合わせ、装着、調整と工程が多くかかってしまいます。
その中で状態によっては省略できる工程もありますが、大きく変わることはありません。
もしここまでにほしいというご要望があれば教えていただけると幸いです。
翌日等のよほど短い期間でなければ対応できることも多いと思います。
もし急いで何か治療を進めたいのであればお早めにご相談くださいね。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物や入れ歯はすぐにできるものではないです。
どうしても外注しなければならないことも多いですからね。
当院の院内技工で全ての患者さんの技工物をまかなうことは設備的にも人員的にも不可能ですからね。
そのためどうしても日数を取らせていただくことが多いです。
できるだけ余裕をもって、治療に臨んでいただきたく思います。
2023/06/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を大切にしましょうとよく言われてますが、歯を失うとどのような弊害があるか知っていますか?
まず、咀嚼力の低下です。咀嚼が上手にできなくなると消化器官に負担がかかります。
そして、脳への刺激や血流が不足し、アルツハイマーを招く要因といわれています。
そして、歯並びや顔の見た目が変化してしまいます。
失った歯の隣の歯が倒れてきたり、噛みあっていた歯が伸びたりしてきます。
他にも、正しい発音ができなくなったり、顎関節に負担がでてきたりと、生活する中で様々な影響がでてきます。
一本くらい、目立たない場所だからと思わず、一生健康でいるためにも早めに治療することをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を大切にしていただき、一生自分の健康な歯で生活できたら非常にいいことだと思います。
もちろん皆さんも、そう思っていることだとは思いますが、現実はなかなか厳しく歯の欠損を抱えてしまう人も少なくないですね。
もし、今現在、歯に全く問題がなく自分の歯で噛めているのならばそれが持続できるように日々のブラッシングと健康管理に力を入れていきましょう。
また、欠損歯があったり残存歯が全くないとしても諦める必要はなく、良い入れ歯を入れて対応していきましょう。
2023/05/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、入れ歯を作るために最低でも5回来院していただく必要があります。
1回目にその人に合ったトレーを作るために型取りを行い、2回目でそのトレーを使って精密な型取りをさせていただきます。
3回目では噛み合わせを決めて、4回目には蝋義歯と言われる仮の入れ歯でバネの位置や歯並び、歯の色などを見ていただき、問題がなければ5回目に入れ歯が出来上がります。
ですが、その人のお口の状態や見た目のご希望などをご相談し、完成までに5回以上来院していただく場合があります。
より良い入れ歯を作るために必要な事ですのでご理解とご協力をお願いいたします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
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入れ歯を当院で作る場合、回数は少なくとも5回ぐらいはかかりますね。
その理由は上記に示すようにこのステップを踏んでいかなければ良いものはできないからです。
人によっては型を取れば、すぐに出来上がると思っている方が少なくないと思いますが、それは残念ですが無理があります。
良いものを提供するために、患者さんともよく話し合って設計などを決めていきますよ。
2023/04/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
重度の歯周の場合、何本かを1度に抜かなければならない事があります。
そういう場合、前歯や奥歯を抜く事でお食事ができなかったり、前歯がない状態になってしまわない様に、歯を抜いたと同時に義歯を入れます、あらかじめ、歯がある状態の模型を使って義歯を作ります。
通常の精密な作り方ではないので、合いがわるいですが、歯肉の傷が治り凸凹が治るまでの間、仮の入れ歯として使用します。
重度の歯周病の方の場合、長年歯周病で悩まれてきている方が多いです。しっかりとご相談して、治療を進めて行きたいと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、保存が不可能な多数歯の抜歯を要するケースにこの即時入れ歯を適応させることがあります。
通常では、抜歯をして抜歯窩が落ち着いて傷が回復してから製作に入るのが一般的ですが、そうもいっていられないほど重篤なケースの場合に行います。
できて入れ歯はあくまで傷の治りを予測して、作られているので適合は甘くなりやすいです。
当院ではこれは仮入れ歯ととらえているので、傷が回復したならば再度、製作することをお勧めしています。
保険診療で製作した場合、半年経過してからでないと製作できないのですが自由診療の場合はその限りではございません。
気になる方は、ご相談くださいね。
2023/03/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、初めて入れ歯を使用される方から「入れ歯安定剤は使ったほうがいいの?」と質問がありました。
当医院では初めから入れ歯安定剤を使用することはあまりお勧めしていません。
安定剤を使用することで入れ歯の密着度が上がり煩わしさがなくなると思います。
しかしそのせいで入れ歯を装着したままにしてしまう方もいらっしゃいます。
入れ歯をお口の中に装着したままにしてしまうとお口の粘膜が爛れてしまったり入れ歯の内面で菌が繁殖してしまうことがあります。
入れ歯を長く使用している方で入れ歯が緩くなってきてカタつくような時に人前で話す場面などでは入れ歯安定剤を使っていただくと安心感があるかもしれません。
このように必要に応じていれば安定剤を使用していただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯の安定剤は当院としてはあまり勧めてはいませんね。
なぜなら、安定剤を使用することで唾液を介して材料内にばい菌が入り込み温床となってしまう可能性がありますからね。
もし、使用するならばメーカーの指示に従ってしっかり、張り替えるようにしましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
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