新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

長引く口内炎には要注意。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

日本では年間に男性では5,000人、女性では2,000人の方たちが「口腔がん」にかかると言われており、がん全体の約2%をしめています。

初期の口腔がんでは痛みや出血はなく、ただ粘膜が白くなっていたり、しこりが触れたりするだけの場合が多いようです。

口腔がんは他の臓器にできるがんとは違い、直接肉眼で確認しやすく手指で触診できるのが大きな特徴ですが、口内炎ができて口腔がんが心配だから歯科医院で診てもらおうという人は少ないです。

そのため、がんがある程度進行してから受診するケースが多いのです。

2週間を超えても治らない口内炎や、長期間気になっているしこり、粘膜が赤くなったり白く変色したりしているが痛くも何ともない、入れ歯が浮いて合わなくなってきたなどの症状があれば早めに歯科医院で調べてもらいましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

口腔がんは全体のがんの2%程度なので、日常の臨床をやっていてそんなにお目にかかることはないですね。

しかしながら、いないことはないですね。

特に前がん病変と言われる白板症や扁平苔癬などを含めるとたまに見ます。

その時は大学病院に依頼して診てもらうようになりますね。

しかしながら、上記に示すような口内炎は日常の診療の中でもよく見ます。

ここで、なかなか治らないような口内炎もがん化する可能性があったりしますね。

その目安は2週間と言われています。

気になる人は早めに歯科医院で相談しましょうね。

 

 

お口の中への意識。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

世の中ではまだまだコロナウィルスという言葉を耳にしますが、1,2年前に比べればマスクの着用だったり、大規模なイベントだったりと元の生活に戻ろうとしていると思います。

その中で最近よく聞くのが脱マスクへのお口の中の意識のお話です。

先日、マスク着用が必須だったころはあまりきにならないからという事で歯の色見や、歯並びを気にしてこられませんでしたが、そろそろマスクを外すことが多くなりそうだという事でご相談に来られました。

その方はお話したところ一部被せ物を治すことと、ホワイトニングをしましょうという事になりました。

そういった方が少しずつ増えてこられているような気がします。

最近歯医者にかかってないなーという方も全体のクリーニングにいらしてください。

その際にお悩みのことがあればぜひ相談してくださいね。

 

(りんご歯科医院 歯科医師  A.S)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

コロナ禍が収束しているように感じますね。

近頃では、外出していてもマスクをしている人も少なくなってきた感があります。

そのためか、最近は歯のクリーニングやホワイトニングを希望される患者さんも多いですね。

歯を見せて笑うことができるというのは、本当にいいですね。

その際に、もし、歯の色や着色があると気になりますものね。

お悩みならば、当院にご相談いただけたならと思います。

 

ワイヤー矯正で起きやすい口内炎は。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ワイヤー・ブラケットの矯正治療をしていると、ブラケットの間に通してあるワイヤーが頬に刺さることがあります。
ワイヤーが頬に刺さった痛みが続くと、頬の粘膜に傷ができて口内炎になります。
頬の粘膜とワイヤーが擦れてできた傷に細菌が入ることで口内炎になりますが、ワイヤーが頬に刺さる原因を改善しなければ口内炎は治りません。
お口の中にできてしまった傷をいかに早く治すこと大切です。
歯科医院で渡しているワックスを傷の部位に使用してみてください。
ワックスを米粒より多めにとって、指で柔らかくほぐして、痛む付近に接すると考えられるブラケット、ワイヤーに貼り付けます。
できれば乾燥させた状態の方が付きやすいです。
耐久性はそこまでないので、一日に何回も変える必要があります。ぜひやってみて下さい。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
ワイヤー矯正をしているとこのブラケットが外れてしまうということが、少ないながらも起きてしまいますね。
その際に、そのワイヤーが頬の内面に当たって口内炎ができてしまい痛いということがありますね。
その場合は、早くかかりつけの歯科医院に相談しましょうね。
 
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

口内炎ができてませんか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
多くの人ができたことがある口内炎についてなぜできてしまうのか、できてしまったらの対処法をお話ししたいと思います。
①口の中の傷が原因
何らかの原因で(硬い食べ物、歯ブラシ、誤って噛むなど)口の中を傷つけてしまい、そこに細菌が繁殖して炎症を起こすことで口内炎ができてしまいます。
②新陳代謝の低下が原因
栄養不足、ストレス、疲労などが原因で新陳代謝が低下して口の中に潰瘍ができて、そこに細菌が繁殖して炎症を起こすことでできてしまいます。
 通常、唾液が細菌を洗い流し傷や潰瘍を修復しますが、唾液が減少すると修復機能が低下し、口内炎ができやすいと言えるでしょう。
ではできてしまったらどうするべきでしょうか。多くの人は塗り薬や自然治癒と考えるでしょう。
実は、殺菌成分入りのうがい薬や洗口液でのブクブクうがいが口内炎の予防にも治療にも効果的です。洗口液で20秒ブクブクうがいを3回行うと、口の中の細菌は10分の1に減少します。しかも、3時間程度は持続すると言われています。
また、毎食後と寝る前のうがいを習慣づけると口内炎ができにくく、できてもすぐ治るようになりますので日頃からのケアが大切になります。
 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
口内炎ができたことがないという人はいないでしょうね。
もし、できたら上記の内容を参考にしていただき、治りにくいようであるならば歯科医院で相談しましょうね。
 
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。