2025/03/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口臭の原因は、口腔内の問題や全身的な原因、生活習慣など様々あります。
1タンパク質の分解
口臭のほとんどは、剥がれおちた粘膜のカスや唾液、食物のカスなどに含まれるタンパク質が、口の中にいる細菌により分解・発酵される過程で出るガスです。
2唾液の減少
口の中から出る臭いは特に唾液の分泌に影響されます。唾液には口の中を洗浄・自浄する作用があり、口を動かすことによって分泌が増えます。
3口内の疾患
お口の疾患が原因で口臭が発生している場合のほとんどが歯周病または虫歯であると考えられています。
歯周病や虫歯を治療することで、口臭も軽減します。
まずは自分の体調や生活を振り返り、必要に応じて専門家に相談することをお薦めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
口臭は上記のことから、臭いを発するとされています。
もし、自分の口臭が気になるようであれば歯科医院に行って相談しましょうね。
2025/03/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌に付く汚れについてご説明します。
長い間、汚れが舌についてあると、分厚くこびりつき、舌苔というものになります。
舌苔は、味覚を感じにくくなったり、口臭の原因にもなります。
除去するには、舌を磨く事をお勧めします。
舌用の清掃用具も販売されています。
そうしたもので舌を奥から前へ磨きます。
回数は、5回程で良いです。強く磨いたり、磨きすぎると、舌を傷つけてしまいます。
1日では取り切れなくても毎日する事で、舌苔は取れてゆきます。
寝たきりなどで、介護が必要な方ですと、舌だけでなく、スポンジブラシで上顎も同様に拭ってあげて下さい。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌につく汚れは除去することをお勧めしますが、やりすぎは厳禁です。
薄っすら白い膜が付いているのが普通ですからね。
たまに、やりすぎて舌が真っ赤に荒れている人がいます。
そうなると本末転倒ですから。
気をつけましょう。
2024/12/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんの中には口臭が気になるという方も少なくないかと思います。
自分では気にならないけれど娘さんやお孫さんに指摘されるといった方も先日いらっしゃいました。
口臭の原因は唾液の減少による口腔内の乾燥や虫歯や歯周病などさまざまですが、最も多くの原因で約6割を占めているものは舌苔と呼ばれる舌の汚れと言われています。
口臭予防には舌の清掃、マウスウォッシュなどの洗口剤の併用、こまめな水分補給など対策法はありますが、当院で取り扱っているPOICウォーターも非常に効果的です。
その方に合わせたアドバイスをさせて頂ければと思いますので口臭が気になるという方は1度ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
次亜塩素酸水の1つであるPOICウオーターの効能は殺菌力が高く、虫歯予防や歯周病予防にはもちろんですが口臭予防にも敵面です。
使用されている方からは朝起きた時の口の中のねばねば感が取れたとよく聞きます。
実際、僕も使用していますが、口の中のぬめり感というものでしょうか、凄くさっぱりしますね。
気になる方は、当院のスタッフにお問い合わせください。
ご説明を聞いていただいた上で、ご購入が可能です。
ホームケアに活用していただけたらと思います。
2024/11/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
鏡を見たときに、舌の表面に苔のようなものが付着しているのに気付いたことはありませんか?
これは舌苔と呼ばれるもので、口の中の汚れや細菌が固まったものです。
舌苔は放っておくと口臭などの原因になるため、定期的に取り除く必要があります。
1日に1回は舌専用のブラシで汚れをとりましょう。
ただやりすぎると舌を傷つける恐れがあるので2、3回撫でるだけで十分です。
普段の歯磨きの際に、歯だけではなく舌も磨くように心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌磨きも口臭予防などに有効ですね。
やりすぎは厳禁ですが、舌も専用のブラシを使ってお掃除しましょうね。
2024/10/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌苔(ぜったい)とは、舌の表面に付着した白い苔状の汚れで、口内の細菌や食べカス、唾液の成分、口腔粘膜の落屑などが原因で形成されます。
舌には糸状乳頭と呼ばれる凹凸があり、そこに汚れや細菌が蓄積しやすいのが特徴です。
舌苔は、誰にでも付着はありますが、過度に分厚くある方には口臭があったり、舌が接している上顎の粘膜も全体に白くなっている事が多いです。
舌苔を除去するには、舌ブラシや柔らかい歯ブラシで毎日3〜5回程奥から手前に優しくかき出してください。やり過ぎで傷を作らないようにしましょう。
毎日する事で少しずつ舌苔が少なくなっていきます。
同時に通常の歯磨きは、しっかりとする事は大切です。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌の表面に付着している舌苔は口臭の原因にもなりえますね。
でも、これが全くないという人もいません。
だから、舌ブラシのこすりすぎも良くないです。
やりすぎにより舌に炎症を起こし、それ故に臭いを発してしまっては意味がないですからね。
気をつけましょう。