咀嚼 嚥下 障害

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

唾液の分泌量は味覚に大いに関係します。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

食べ物の味は、舌の「味蕾(みらい)」と呼ばれる器官を通して初めて感じことができます。

唾液が少なくなると、味を構成している物質が味蕾へ届きにくくなるだけでなく、口の中の潤いが少なくなることで、舌と物とこすれて炎症が起こり味蕾が働かなくなってしまったり、味蕾自体が無くなってしまいます。

唾液の量が少なくなる原因は、いろいろなケースが考えられますが、食事の時によく噛まないことも1つの原因ともいわれています。

よく噛むことにより、食べ物が細かく砕かれるだけでなく、唾液の分泌が促進され、唾液の中に含まれる消化酵素が糖質を分解し、より体内に吸収しやすい状態になります。

しっかりとした歯を保ち続けることは、唾液の分泌を促すことにつながり、結果美味しい食事を味わえることができます。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

食べ物の味を感じる器官は舌にある味蕾ですね。

でも、その助けをしているのは唾液が大きく関与していますね。

そのため、唾液の分泌量は大切ですね。

 

☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
 ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。

採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/

お問い合わせは tel 025-255-6480

 

 

お餅を食べる際は、気をつけましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

毎年、お正月の事故にあがるのが『お餅を喉に詰まらせた』です。

1日から3日に集中しているそうです。久しぶりに食べるお餅です。のみ込む機能が衰えている可能性もあります。

注意して食べましょう。

 

⚪食事の時間が長くなった

⚪水分を飲むとむせる

⚪食事を柔らかく調理するようになった

など心当たりがある方は、もしかしたらのみ込む機能が衰えているかもしれません。

お餅を食べる際は、小さく切ってゆっくり食べたりの工夫をしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

お餅をのどに詰まらせる話を毎年、よく年始に聞きますね。

高齢者は嚥下機能が落ちて、そのようなことがありますね。

できるだけ小さくして食べる工夫をしましょうね。

 

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片噛みの影響。


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片方ばかりで噛んでいると、体に悪影響を及ぼします。
片噛みだとどんなことが起こるのか…
・顎に負担がかかり、顎関節になる
・噛んでいない方に汚れが溜まり、虫歯や歯周病になりやすくなる
・噛んでいる方は歯がすり減ったり、欠けたりする
 
など、片方に負担がかかりすぎてしまい、体に悪影響を及ぼすのです。
なるべく負担を全体に分散することが大切です。片噛みになっているなと思ったら意識して平等に噛むようにしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
片噛み(偏咀嚼)は悪影響を及ぼしますね。
その悪影響は上記に示す通りです。
もし、ご自分でそのように感じるようでしたら、意識して治すようにしましょう。
そうはいっても、もし片側だけ歯がないということであれば、両方で噛めるようにブリッジか入れ歯を入れて噛めるようにしましょうね。
 
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偏咀嚼してないですか?


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片側だけで噛み合わせをしていた場合のデメリットとして、噛むたびに下顎を横へずらす力が働き、顎の関節にも悪影響を及ぼします。
また当部位の奥歯も噛むたびに横へ揺らされるため、歯周病を悪化させ、その結果歯ぐきが退縮したり、奥歯の寿命も縮めます。
つまり、気付きづらいのに悪影響が大きいという非常に厄介な不正咬合なのです。
自分がどういう噛み合わせをしているのかはわかりにくいです。
気になる方は歯科医院でご質問ください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
偏咀嚼と言って片方ばかりで噛む癖のある人がいます。
このような方は、歯並びの悪い方にもよく見られますね。
場合によっては、歯並びから変えなければならないこともありますね。
気になる方は、ご相談くださいね。
 
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誤嚥に気をつけるには調理の工夫も必要ですね。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
年齢を重ねると咀嚼や嚥下の機能に障害が発生し、食べにくいものが増えてしまいます。
例えば、パンやカステラなどは水分が少なく、海苔やワカメなどは口の中に付着しやすく食べにくいです。
また、ピーナッツや大豆などは喉に詰まりやすいので危険です。
食事をすることは、唾液の分泌を高めて消化を助けたり、肥満や認知症の防止につながります。
また家族や友人などと食事をする事で生きる楽しみにもなります。
硬いものや飲み込みにくいものには隠し包丁などで切り込みを入れたり、味噌汁やスープなどサラサラしたものはとろみをつけて誤嚥を防ぐなど調理方法に工夫をしていただき、安心して食事を楽しんでいただきたいです。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
年齢を重ねると咀嚼機能や嚥下機能が低下するのはやむをえませんが、できるだけ良い状態を維持していくことは重要ですね。
噛みにくいものや飲み込みにくいものに関しては、工夫次第で変えることも可能です。
気になる方は相談してくださいね。