2019/01/21
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
初めてお会いした時、「マスクを外した生活がしたいです。」とお話をされた方がいました。
先日、久しぶりにその方に私はお会いしたのですが、この時、マスクをしていませんでした。
その方に、「マスクを外した生活ができているんですね。」と、声をかけましたら笑顔で、「ここ最近は、マスクをしていません。ここまで、長かったです。」と笑って応えてくれました。
今までは先生の治療が中心でしたが、これからは歯科衛生士が中心となり、これ以上悪くならないようにケアをしていきたいと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
前歯を失ったままで、笑うことや話をすることができずに、マスクをしているという人がいますね。
特にお若い人だったり、女性の場合は顔の審美性にもかなり影響してくるので、早めにブリッジなり入れ歯を入れてもらったほうがいいですね。
また、その後のケアは本当に大切です。
治療そのものが終わったとしても、日常の歯磨きはしっかりやっていただき、3か月に1回の定期健診(メンテナンス)には、来られてください。
その方が、歯は絶対に長持ちしますからね。
今は治療より、予防が大切な時代ですよ。
2019/01/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯垢と歯石という言葉は、耳にしたことがある方も多いと思います。
歯垢とは白くねばねばしたもので、食べ物のカスや歯の垢ではなく、実は細菌の塊です。
食事中の糖を栄養として増え続けます。
歯石とは、簡単に言うと歯垢が固くなったものです。
歯磨きで磨き残した歯垢が唾液の中のミネラルと結合して固くなってできます。
いったんついてしまった歯石は、歯ブラシで取ることができません。
歯石の表面は、凸凹しているため歯垢が付きやすく、最近の温床になるばかりでなく、歯肉を刺激して歯周病の原因となります。
歯周病にならないためには、歯石や歯垢を付けたままにしないこと。
そのためには、毎日の歯磨きと定期的な歯科健診をお勧めいたします。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記のブログで、「歯石はとったほうがいい」というのは、お解りになったと思います。
つまりは、歯石には細かい穴があり、その中で細菌が繁殖する可能性が高いからですからですね。
細菌が繁殖すれば、歯周病の原因になります。ですから、歯石を定期的に取る必要があるのですね。
できれば、3か月に一度のペースで歯石を除去していきましょう。
早めに取れば、比較的簡単に取ることができ、一度の来院ですむことが多いですから。
しかし歯茎の中に、できてしまった歯石は硬くなって歯にこびりつき、除去するのに2〜6回かかる場合が多いですからね。。。
ぜひ、3か月に一度の歯石除去をみなさんのスケジュールに加えてくださいね。
歯石を破壊し、口腔内に細菌が住みにくい環境を整えることが、お口の健康に本当に役立ちます。
それが本当のお口の中の病気を予防することに役立ちますからね。
※当院で2019年版 初売り歯科用グッズ福袋を始めました。
それぞれ、虫歯ケアグッズ、歯周病ケアグッズ、口臭ケアグッズ、入れ歯ケアグッズ等のお値段がお得な福袋を用意してあります。現品が無くなり次第、終了となりますので興味のある方はお早めに。。。
2019/01/05
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は、スタッフブログの方を見ていただき誠にありがとうございます。
本年も、予防や日常の歯科業務を中心として臨床に関わる話をさせていただけたら幸いです。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
定期的に健診をされている方で、先日、今の歯がもしダメになったらどうなるのかを相談された方がいました。
できる限り、今の状態が保てるように頑張りますが、毎日、指導していたときと同じようにできていないようなので、弱っていく歯が増えてきています。
その方は、心の準備をして話を聞きたいと仰っていました。
この先、私も確かなことは言えませんが、考えられることとして抜歯の可能性のことも伝えました。
後日、先生とも相談させてもらい、できる限り今の状態を保つことを考えて行くために短い間隔で定期健診には来ていただき、その際に歯と歯茎のクリーニングをしていくことが必要ですと伝えました。
定期健診とクリーニングをすれば、歯を抜かないですむとはこの状態では言い切れませんが、かなりの改善は見込めるはずです。
何とかこの患者さんの歯を救ってあげたいと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院は定期健診(メンテナンス)における歯の検査や歯茎のチェックやプロフェッショナルクリーニングにおきましては、歯科衛生士が責任を持って対処いたします。
患者さんの些細な変化も見逃さないようにしようと思うことから、基本的には担当制とさせていただいています(日程的に必ずしも担当制というわけではないですが。)。
もし、気になることがあったり、磨けない部位を抱えて心配ならば、歯科衛生士にご相談下さいね。
彼女たちは、日々、勉強して患者さんの健康に役立とうと一生懸命であります。
勉強会に参加なども積極的に行っています。
昨年の12月や今年の1月にも講習会に参加して、東京まで勉強をしていきたいという申し入れがありました。
このような向上心を持ったスタッフがいてくれることを、本当に嬉しく思います。
これも、彼女たちが熱い気持ちを持って患者さんを虫歯や歯周病から守りたいという一心が、そうさせるのでしょうね。。。
でも、日々のホームケアは患者さん自身で行うものです。
ブラッシング方法や、苦手な部位の指摘や改善を行うことがブラッシング指導の時にできたとしても、それを実践することは患者さん自身のやる気にかかっています。
どうか、油断することなく患者さんそれぞれが今一度、指導の内容を思い出しブラッシングに励んでくださいね。
※当院で2019年版 初売り歯科用グッズ福袋を始めました。
それぞれ、虫歯ケアグッズ、歯周病ケアグッズ、口臭ケアグッズ、入れ歯ケアグッズ等のお値段がお得な福袋を用意してあります。現品が無くなり次第、終了となりますので興味のある方はお早めに。。。
2018/12/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院へ行くのは歯が痛いときだけ、という方も少なくはないかもしれませんね。
でも、定期的に歯科医院で健診を受けることで、虫歯や歯周病を予防することができます。
日頃からきちんと歯磨きしていても、歯垢や歯石を全て除去するのは難しいため、定期的にプロによるケアを受ける必要があります。
それぞれの患者さんに適した歯磨きの仕方など、歯の健康を守るためのセルフケアの方法を指導することもできます。
年末年始、何かと人前に出ることの多い時期です。
虫歯や歯周病のチェック、口腔内もキレイにして新年を迎えたいですね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石とは歯垢が硬くなったものです。
歯みがきでみがき残した歯垢が、唾液の中のミネラルと結合して、硬くなってしまいます。
歯についた歯垢は、短期間で歯石になります。
歯と歯ぐきの境い目や歯と歯の間にできた、それこそ石のように硬い歯石は、歯ブラシでこすっても取り除くことができません。
歯石はとても硬く、いったんついてしまった歯石は簡単には取ることが出来ません。
日常の歯みがきでは完全に歯垢を除去することは困難なため、一生懸命に歯磨きをがんばっても、歯石は少しずつついてきます。
放置すると歯石はどんどん硬く、そして増え続けます。
歯石の表面は凸凹しているために、歯垢がつきやすく、細菌の温床になるばかりでなく歯肉を刺激して歯周病の原因となったり、歯周病を悪化させます。
歯石を放置することは、歯周病や虫歯には致命的です。
是非、気になる方は歯科医院で定期的に歯石の除去をお勧めいたします。
気になる方は、かかりつけの歯科医院にご相談下さい。
2018/12/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自分なりに丁寧に歯磨きしても歯科医院に行くと、磨き残しを指摘されることはありませんか?
もちろん、磨き方があまりよくなくて、うまく磨けていないケースは多いです。
でも、もしかしたら歯ブラシがその人に合っていないかもしれませんね。
1度、歯ブラシの話を聞いてみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の問題が進行してしまっている患者さんの治療を行う際には、出来る限り歯垢(プラーク)がない状態を目指したいところです。
この歯垢を除去すると言うことは、虫歯予防の観点からも重要です。
毎日よい歯磨きを続けるのは、根気がいることかも知れませんが、習慣になってしまえばそれ程大変でないという方が多くいらっしゃいます。
歯を守るために、少しずつでも理想の歯磨きを実践して頂ければと思います。
当院では、そのお手伝いをしっかりさせて頂きます。
良い歯磨きの効果は絶大です。
歯肉炎を初め、歯周病の予防や治癒のためにはこの正しいブラッシングができないと治癒には至りません。
もちろん虫歯予防のためにも、必須です。
それに付け加えて、定期健診と歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングも併せて必要ですよ。
なかなか大変なことでしょうが、一緒に頑張りましょうね。