2022/10/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯が痛かったけど、今は痛くないから虫歯が治ったと思う方がいらっしゃると思います。
ですが、虫歯は自然治癒することはないと言われています。
その場合、神経がいつの間にか死んでしまって、痛みを感じなくなっているだけです。
初期の虫歯であれば定期的に観察し、進行を止めることができます。
痛いと感じたら、お口の中に異常があると思い、すぐに歯科医院へ行くようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯に自然治癒はないですね。
従って穴になった虫歯はしっかり取り除き、人工材料で埋めるなり被せるしかないと思います。
でも、痛みがなくなったからいいやと放置する人がいますね。
虫歯の進行は止まりませんから、そうなると悪化していきます。
従って再度、痛みが出た時には抜歯をしなければならないケースというのも数多く見てきましたよ。
そうなると、更なる処置が必要になります。
永久歯は二度と生えてくることはないですからね。
入れ歯になると自分の歯のように何でも食べることはなかなか望めなくなります。
是非、定期健診に罹りそうならないように予防していきましょう。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2022/10/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
大人の歯の平均寿命は、最も長い歯は下の3番目(犬歯)で約66年です。
短い歯は、下の7番目(第二大臼歯)で約50年です。
犬歯は全体に膨らみがあり汚れがつきにくく、歯根が長いことから寿命が長いと思われます。
第二大臼歯は大人の歯の中でも親知らずの次に遅く、清掃しにくい事から寿命が短いと思われます。
磨きにくいところを知ることで、歯の寿命を伸ばすことができます。
歯磨きの時意識して歯を磨いてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
永久歯は一度抜けたらもう生えてきません。
ですから、歯の健康寿命を延ばすことは大切ですね。
歯を抜いたらもう生えてきませんからね。。。
歯を抜かなければならなくなる多くの原因は、重度虫歯か重度歯周炎です。
これに気をつけていくことが大切です。
そのためにも日常のブラッシングに注意して、しっかり磨くことを心掛けましょう。
そして、定期健診にしっかりかかり、早期発見・早期治療を徹底することが大切ですね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2022/09/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、完全な初診の方が定期健診で予約が入っていても、1回ですべては終わりません。
初回はカウンセリングや検査をメインに行い、患者様それぞれのお口の中の状況を把握するための時間を設けております。
そのうえで次の時に時間を取らせていただき、歯石取りやクリーニングに入ります。
カウンセリングの際はこんなことが苦手でした、このあたりがいつも触るとしみるんですよね、等いろんなことをお話してください。そういったところから皆様に合った方法で進めていければと思っています。
キャンセルが出た場合はその日のうちに対応できる場合がございますが、なかなか難しいことがほとんどです。
ご理解いただければ幸いです。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院は初診時の際にトリートメントコーディネーター資格を持つ歯科衛生士から、問診や様々なことをお聞きします。
これにより患者さんのお口の状況をよりよく知ることができます。
また、レントゲン写真も重要です。
1歯1歯見るためには小さいレントゲン写真を10枚法だったり14枚法で撮ることもあります。
これにより、詳細な歯の状況が解りますし、虫歯などの見落としもほぼなくせますので、これを摂るのにも時間がかかります。
したがって、初診時にすべての歯をクリーニングや歯石取りをすることはほぼないかと思います。
時間的に厳しいですからね。。。
歯石やクリーニングだけやってほしいという患者さんは少なくないですが、現状をしっかり把握しないで処置を行うことは患者さんにとって良いことがないのでその旨はご理解くださいね。
2022/05/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
初期虫歯でエナメル質が解けた状態では、痛みはありません。
エナメル質下の象牙質まで進行すると神経に刺激が伝わり、冷たい物、甘い物などがしみるようになります。
さらに進行すると歯髄(神経)まで達して、温かい物、冷たい物がしみ、強い傷みが生じます。
虫歯が進行して歯髄へ感染すると、神経(歯髄)を取らなければなりませんが、神経を取った歯は割れやすかったり、折れやすくなるリスクがあります。
また歯が変色しやすくなります。
虫歯になる前に、歯科医院でお口の状態を確認してみませんか?
早期発見・早期治療がお口の健康、全身の健康につながります。
気になることがごさいましたら何でもご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯による歯の痛みが出ると、場合によっては神経の処置が必要になるかもしれませんね。
虫歯が深いゆえに歯の神経が痛んでしまった可能性があります。
できるだけ痛みが出る前に治療するのが望ましいです。
そのためには定期健診を大切にしていただき、早期発見・早期治療を心掛けるようにしましょうね。
2022/05/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、虫歯ができる原因を詳しく知っていますか?
虫歯は、プラーク(歯垢(しこう))の中にいる虫歯菌が、酸を出し歯を溶かすことで起きる病気です。虫歯菌は、歯を溶かす酸をつくる力の強い菌や弱い菌がいて、力の強い菌が多ければ虫歯になりやすくなります。
虫歯菌は糖分を餌にするため、甘い物をよく食べれば虫歯になりやすくなります。
ただ、虫歯の原因はそれだけではなく、食事の回数、歯磨きの仕方、唾液の量など、さまざまな原因で生じることもあります。
虫歯にならないために、歯医者に定期的に通うことをお勧めします。
自宅でできるセルフケアは、よく噛んで食べることです。唾液が多ければ多いほど虫歯になるリスクが軽減ができます。
その他にも朝昼晩の歯磨きを徹底することです。特に夜の歯磨きはとても大切です。
寝ている間は唾液の分泌量が減少して虫歯菌が繁殖しやすいため、寝る前の歯磨きは特に念入りに行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 I.R)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯予防、歯周病予防に一番大切なことは、日常のブラッシングですね。
でも、それで完璧に防げるかというと実際は困難ですね。
やはり、歯科医院で定期的に健診を行うことが大切です。
そこで、自分に合ったブラッシング法を習得していただき、実践することが重要です。
また、どうしても自分で磨きにくいところは、プロフェッショナルクリーニングを受けていただき、予防することをお勧めしますよ。