新潟市 入れ歯

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

入れ歯、リテーナー、マウスピースの洗浄について。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 義歯やリテーナー、マウスピースなどは3日に1回は洗浄剤に浸けてもらいたいです。

たまに歯磨き粉で磨いている方がいますが、多くの歯磨き粉には研磨剤が入っているため、義歯やリーテーナー、ナイトガードを傷つけてしまい、その傷に細菌や汚れが溜まりやすく不潔になりやすいです。

正しく洗浄剤を使用して清潔に保ちましょう。

           (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 上記ブログについての院長の追加コメント

 入れ歯を磨くのに通常の歯ブラシを使用している方も多いですよね。

でも、それだけでは、形が複雑な入れ歯を隅々まで丁寧に磨くことは難しくなります。

入れ歯専用ブラシを使用することで、複雑な場所もきれいに磨くことができます。

入れ歯は、予備磨き・洗浄・本磨きの3段階で行うことでより清潔に保つことができますから。

手順は以下の通りです。

1.歯垢を軽く洗い流し、ある程度落ちたら専用ブラシで軽く磨きます。このとき、ヌルヌルとした感触がなくなるまで磨きましょう。

2.入れ歯の洗浄剤に浸ける 保管容器に洗浄剤を入れ、洗浄剤の説明書の指示に従って入れ歯やリテーナーを浸けます。

3.洗浄剤から出したら、洗浄剤によって浮き上がった汚れをおとします。ヌルヌルや汚れはもちろんですが、洗浄剤の成分も残ることのないようにしっかり水洗いしましょう。

基本的にはリテーナーやマウスピースもこのような手順で良いかと思います。

そして、保管する際は水を入れた容器にしまいましょう、 取り外した入れ歯は、乾燥するとひび割れや変形を起こしてしまう恐れがあります。

保管容器の水は毎日交換し、洗浄剤を利用することをおすすめします。

入れ歯は諦めないことが大切です。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 初めて総入れ歯を入れた方の中には、「痛くてものが咬めない。」「もう使えない。。。」と言って、本当に入れなくなってしまう方もいるようですね。

確かに不安ですよね。

でも、初めは咬めなくて当然です。

総入れ歯は特に、部分入れ歯と違って引っかかる歯がないので動きやすく、粘膜に当たりやすい。

また、顎の骨が著しく痩せている方はクッションとなる粘膜も薄いため、粘膜に一層、痛みが出やすくなります。

でも、これで諦めてはいけないのです。

例えば買ったばかりの靴はなじむまで、時間がかかるのと同じように、入れ歯が口の中になじむまでには、時間と入れ歯の調整が必要になります。

根気強く行きましょう。
            
            (りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

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入れ歯は歯の欠損が多く、総入れ歯に近い状態のケースは特に初めて入れ歯を入れるとなると、かなり大変なことが多いです。

入れ歯は、異物ですからね。

神様が作ってくれた天然の歯とは違います。

慣れるのには時間がかかると思っていただいた方がいいです。

義手や義足もそうですが、入れ歯は義歯ですからね。

義手や義足も自分のものとして、機能させるには気の遠くなるような練習と時間がかかるものです。

もちろん調整も必要ですよね。

入れ歯も、実は同じ存在なんですよね。。。

でも、諦めずに使用してもらえば必ず、自分のものとして機能させることは可能ですよ。

諦めずに、一緒に頑張りましょうね。

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ノンクラスプ入れ歯は審美的ですよ。

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 皆さん、部分入れ歯でも針金がいらない入れ歯があることを知っていますか?

人に入れ歯を入れていることを知られたくないという方は多いです。

ただ歯の残り方によっては、見える歯のところに入れ歯を押さえるための針金が見えてしまうことも。。。

この針金を見えないようにしたいという要望も多いのですが、保険診療内の入れ歯では致し方ないことも。。。

しかし、針金のないタイプのノンクラスプデンチャーというものもあり、自由診療ではありますが喜ばれる入れ歯の一つです。

もし、ご興味があれば、一度お口の中を拝見させていただき、ご説明させて下さい。


            (りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

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 最近では、ノンクラスプ入れ歯と言って金属のバネの無い入れ歯を作ることが多いです。

特に若い方ですと、金属のバネが前歯に係るのは極端に嫌う傾向がありますね。

確かにそれがあると、この人は部分入れ歯が入っているなと他人から思われるかもしれませんからね。。。

本来ならば、一番確実なのはインプラントで治した方がより審美的なのかもしれませんが、インプラントにすること自体に、リスクはありますし極端に嫌がる人は少なくはないですね。

当院ではインプラント治療は行っていないので、もし、ご希望があれば大学病院や近くの医院さんで信頼を置ける先生にご紹介させていただいてます(インプラント埋入後のケアのみならば当院でも可能かとは思いますが。。。)

でも、このノンクラスプ入れ歯も症例を選ばないと、上手くいかないです。

金属のバネ(クラスプ)を付けない代わりに、残存歯の歯肉に乗っかる床と言われるピンクの材料が伸びます。

その材料は保険診療で使われる床よりも柔らかく弾力があります。

その弾力性を利用して、維持を図るようなモノですね。
そのため、歯周病で歯がグラついている様なケースの場合、非適応かと思います。

その維持力によって残存歯に負担がかかり、歯周病を悪化させてしまう可能性もありますからね。。。

最近は若い方で、入れ歯になってしまう人は過去に比べると、少なくはなってきたような気がいたします。

でも、全くいないのかというと、そうではありませんね。

その人達は、かなり後悔していることも少なくはないです(全く気にしない人もいなくは無いですが。。。)。

そのような方達に、「できるだけご希望にかなう入れ歯を作るように僕は頑張りますが、あなたもこれ以上歯を失わないためにも、日々のブラッシングと定期健診と歯のクリーニングにはかよってくださいね。」と言うようにしています。

是非、歯を失ってお悩みがあるのなら話を聞かせて下さい。

そして、今後どうしたら良いのかをお話しさせていただけたら幸いです。

型取りの後にお時間をいただくのは。。。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 被せ物・詰め物・入れ歯の型取りをした後、「どうして次の予約まで期間が開いてしまうのか?」と疑問に思ったことはありませんか?

なぜかというと、型取りをして模型になった段階で歯科医院とは別の歯科技工所に製作をお願いしているからなのです。

また、物によってはさらに外注に出すという工程を踏まなければならないケースもあります。

これらは全て、オーダーメイドになります。

いくつもの工程を経て、一人一人にあった物を作っていただいてますので、ご理解の程、よろしくお願いいたしおます。

           
              (りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)

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被せ物や、入れ歯等は基本的に型取りが必要な処置です。

型取りのことを印象採得と言いますが、この後は石膏の注入操作が必ず必要になります。

その石膏が固まって印象面から石膏を取り外し、トリミングをして石膏模型を作るのですね。

入れ歯と被せ物についても、その後の模型製作の仕方は変わります。

その後、様々な工程を経ていわゆる補綴物という物が作られていくのですね。

最近では、光学印象と言って口腔内にスキャナーで歯を削った後の、画像を取り込みコンピュータ上でデザインし、製作される被せ物も存在します。

これだと時間も日数も大幅に短縮できますが、まだ一般的な物とは言えないようです。

特に保険内で作られるブリッジや銀歯の被せ物は、歯科技工士によるワックスアップや鋳造操作、入れ歯であれば人工歯排列や歯肉形成、重合操作などが必要です。

歯科技工士さんの中には、もの凄く咬合に詳しく、それを再現するテクニックを持っている人もいます。

でも、それを人の手で再現するのはやはり大変な時間がかかるのは事実です。

そのため、当院では1週間から10日間くらいの間隔をいただいていますよ。

中には、セットを急ぎたいという人もいますが焦って作っても良いものはできません。

それなりのお時間はいただきたく思います。

歯をこれ以上失わないための、定期健診です。

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新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

 定期健診を行っていますか?

治療をした事がない方、治療を行った方、全ての人が対象です。

今のお口の健康な状態を続けるために、毎日のセルフケアが大切になります。

毎日のセルフケアでキレイにしきれないところを、プロの手で補うことがメンテナンスです。

毎日のケアで、磨けないところはありませんか?

そんなところを定期的にチェックして、歯磨き指導をします。

その時、歯石もあればしっかりとその歯石も取ります。

そして、歯の表面を滑沢にし、汚れが付きにくくなるように研磨します。

お口の状態が気になる方は、是非、ご連絡下さい。


           (りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

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 当院は入れ歯治療と予防に力を入れています。

入れ歯治療と予防って相反するのではないかと、よくご指摘をいただきますが、そういうことはないと思います。

ほとんどの方は入れ歯を入れていると言っても、歯を一部分無くしてますが、少なく見ても一本以上歯が残存している人がほとんどです。

入れ歯を、再製しなければならなくなる最大の要因は何だと思いますか?

それは、またさらに歯を失うことだと思います。

僕は、自分が作った入れ歯を再度、製作し直さなければならなくなる状況が凄くストレスになります。

良い状態で、できるだけ長く使ってもらう事を大前提に考えると、この定期健診に通っていただき、プロの指導と歯石取り、クリーニングが絶対に必要なのですね。。。

これ以上一本も歯を失わないために、今ある歯をしっかりケアして、生活の質を向上していき、入れ歯を良い状態で維持し、できるだけ作り替えないようにしていきたいです。

実際に、当院で3ヶ月に1回の定期健診にかかっていただき、歯のクリーニングをされている方は、まず、歯を抜かなければならない状況になる人は本当に少ないです(親知らずは別ですが、ほぼいないと思います。)。

それは、部分入れ歯になっている人でも同じです。

一緒に、今ある歯を守っていきましょう。

※明日、6月22日(金)の診療は院内清掃のため休診となります。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。