2021/05/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
銀歯のメリットは噛み合わせが強い方でも壊れにくいというのが挙げられます。
ではデメリットはどんなものがあるでしょうか。
1.汚れが付きやすい
歯垢が付きやすくなることで土台や隣の歯が虫歯になりやすくなります。また歯周病にもつながります。
2.歪みやすい
長年使用するとどうしてもわずかに歪んでしまい歯と被せ物の間に虫歯菌、細菌が入りやすいです。
などが挙げられます。被せ物を選択する際、何を優先するのかを参考にしてもらえればと思います。
わからない事があればスタッフにお尋ねください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
銀歯の被せ物は保険診療でできます。
どんな被せ物でも、材質的に一長一短がありますね。
でも、この銀歯の被せ物は虫歯の再発が起こりやすく、その発見が遅れやすいというのが非常に気になる所ではあります。
被せ物を入れる際には、担当歯科衛生士や担当歯科医師とよく話をして決めていただけたらと思います。
2021/04/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口の中に金属の詰め物、被せ物が入っている方もいらっしゃると思います。
そしてその見た目を気にしている方も多いのではないでしょうか。
奥歯に白い歯を入れるには保険診療ではできないということがネックになっているようです。
しかし、最近は制限はあるものの保険診療で白い歯を入れることが可能な症例も!
「長年気になっているのよ」という方、ご自身の歯が白くできるのかどうか、相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近では保険内でもCAD/CAM冠というものが良く使用されるようになりました。
強度もけっこうあり、色も白色のものです。
しかしながら、健全歯と比べると完全にマッチするわけではないですね。
また、部位によってはまだ使用が認められていない所もあります。
ブリッジには適応されていませんし。。。
強度も審美性も自分の歯に近いものにすることをお考えならば、やはり自由診療でセラミックやジルコニアを使用したものが良いのではないでしょうか?
個人によって、何が一番いいかは考え方もあり、強制するものではありませんが是非、自由診療における被せ物や詰め物も考えていただけたらと思います。
2021/04/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の歯科技工士です。
天然歯は再石灰化で多少ダメージは修復されますが、歯科技工士が造る物には修復機能がありません。
セラミックで自己修復をできるようにした物があるのですが、1000℃以上の温度が必要なので使えませんね。
なので、被せものや入れ歯を使いだしたらメンテナンスに来てほしいと思います、それは、人工関節やペースメーカー入れたら定期的に病医院通う事と変わりないと思って頂けたればさいわいです。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の再石灰化というのは、天然歯ならではの修復機能ですね。
当たり前のことですが、人工の修復物にはその機能は備わっておりません。
そのため、それがしっかり維持されていけるかどうかは、定期健診をしてチェックしていくことが大切ですね。
是非、そのためにも定期健診にはいらしてくださいね。
2021/04/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中の状況はどんどん変化していきます。
被せ物や入れ歯などの修復物はその状況に併せて形が変わってくれたりするわけではありません。
被せ物や入れ歯材料の劣化や摩耗により噛み合わせの変化が起こってきます。
自分の歯と同じように変化していってくれるといいのですが、そういう風にはいきません。
そういった中で修復物の表面や、噛み合わせ等を今の状態としっかりあっているのかはよく見ていく必要があります。入れ歯に関しても歯茎の形は年々変化していくのでそれに合わせて形態を修正しないといけない場合もあります。
治療後に修復物が入ったので終わりというわけではなく、それを長く使うためには調整が必要になります。
なるべく長持ちさせるために定期的なチェックをしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物や詰め物が入って、安心してしまう人はおおいと思います。
しかしながら、その状況を長く維持することが本島に大切です。
そのためにも、定期的なチェックをしていくことをお勧めいたします。
当院では、1~3ヶ月のスパンで定期健診をお勧めしています。
そこで、是非、詰め物や被せ物、歯茎の状態を確認することをお勧めしております。
2021/03/22
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では基本的に被せ物を製作する際には皆さんにどんなものがあるのかご説明してから型どりを行うようにしています。
保険のものや自由診療のものを合わせると結構な種類になります。
それぞれ金額面や機能面でいろいろな特徴がありますので、それぞれの説明をして患者様に選んでいただくような形をとっています。
どういうものがお口の中に入っていくのかというのを少しでも知っていてほしいのです。
汚れが付きやすくなったり、色が変わってきたり、割れてしまったり・・・被せ物は装着した瞬間からお口の中で毎日使っていくことになり、経年的な劣化は始まっていきます。
それに合わせたお手入れの仕方や使い方というのもありますのでそれも併せて考えていただけると幸いです。
自分で選んだものを長く使い続けていけるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で扱っている被せ物の種類は自由診療のモノも合わせると結構多くあります。
保険診療ではどうしても銀歯が多くなりますが、自由診療ならば白いモノも歯の部位に関わらず、製作が可能です。
被せ物に関しては、後悔のないようにしていくことが大切ですね。
その旨は説明しますので、よく考えていただけたら幸いです。