新潟市 歯の被せ物

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

金属アレルギーならば、ご相談ください。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

金属アレルギーは、お口の中の金属から溶けだした金属イオンが体内に入り込み、免疫機能が異物と認識して起こすアレルギー反応です。

夏に症状が出やすいのは、汗と反応して金属イオンが溶けだすためです。

症状は金属に接触している頬や舌が赤や白くなって炎症が起こります。すぐに出る場合もあれば時間が経ってから出る場合もあります。

手足の甲に水泡状の皮膚炎が出ることもあります。

ひどい方はアトピー性皮膚炎、脱毛症、頭痛のように全身に出る場合もあります。

 当医院はメタルフリー治療も行っております。

メタルフリー治療とは、被せ物や義歯などに「金属を使わない治療」ということ。過去に金属によるアレルギー症状があった人には効果的な治療です。

 金属アレルギーでお悩みの方は、是非当医院へご相談ください。

 

( りんご歯科医院 歯科衛生士     M.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

当院でメタルフリーの診療をされる方も少なくはないです。

主に自由診療となりますが、医師から金属アレルギーという診断が下されれば保険診療内でメタルを使わずに被せ物や詰め物で金属を使わずに製作することも可能です。

もし、金属アレルギーが気になるようであればご相談ください。

 

 

 

咬み合わせると痛いという歯はないですか?

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「歯を咬み合わせるとなんだか痛い」と言った場合、大きく分けて四つの原因が考えられます。

まずは、「咬合性外傷」というかみ合わせによる損傷です。はぎしりや食いしばりによって歯に無理な力がかかり虫歯ではないのにかみ合わせにると痛いという症状がでることがあります。

次に、「歯周病」です。歯周病とは歯を支えている歯茎や骨が破壊されてしまい、悪化すると歯が抜けてしまうような病気です。歯周病が進むと骨が歯を支えきれずぐらつき、ものを咬むのが大変になることも。

3つ目に「根尖性歯周炎」です。虫歯や打撲により神経が進んでしまった場合、根の治療を途中にしたままの場合などなんらかの原因で、根の先に膿をつくってしまうことも。

最後に「上顎洞炎」です。上顎の骨の中にある空洞(上顎洞)に何らかが原因で炎症を使ってしまうものです。上顎洞に関しては、歯が由来なのか鼻からなのかを見極めることも重要です。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 

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咬み合わせると痛いというものには、なかなか判別がつかないものもありますね。。。

特に被せ物が入っている歯は厄介です。

直視しても被せ物の下はなかなか、どうなっているかは解りにくいですね。

レントゲンを撮っても銀歯の場合は、マスキングされてしまいますから。

そのため、できるだけかかりつけの歯科医院を持ち、そこで時系列を追って診ていくのが本当の意味では良いのでしょうね。

どうぞ、皆さん、かかりつけの歯科医院を持って、定期健診にもかかるようにしてくださいね。

 

ちぐはぐな見た目。。。

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前歯をぶつけたり、虫歯の治療をしたりすると、どうしても自分の歯と少し違うというのが出てくる場合があります。

特に虫歯の範囲が広かったり、1本だけ被せ物になったりすると目立ってしまいます。

特に前歯の場合ですと、保険の被せ物と自分の歯というのは透明感が違う、変色しやすいという特徴から1本だけ浮いてしまうことがあります。

色見はあってるんだけど何かが自分の歯と違うなという場合はこういった光の透け感に問題があります。

自由診療の被せ物であれば先端部分の透明感や、歯の模様、細かい色見がつけられますので1本だけ修復する場合には特にご満足いただけるかと思います。

しかしながらなかなかそうもいかない場合もあると思います。

もともとの被せ物があるのを外したくない場合や、費用の面などあると思います。

その場合は同じ種類でそろえていくと色見の自然さが出ます。

1本だけ違うと全然違うように見えますが、隣に同じ種類のものがあると同じ見た目になるのでちぐはぐな感じもなくなります。

被せ物一つにしてもどのようになるのかわからない部分もあると思いますので、それぞれのメリット・デメリット等把握したうえで治療を選択していただければと思います。

 

(りんご歯科医院 歯科医師  A.S)

 

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見た目を天然歯に合わせたいという人は多く、僕らもできるだけそうなれるように被せ物や詰め物をセットさせていただいてはおります。

しかしながら、保険診療内でそれを成し遂げるのは本当に難しいですね。

というのは、材質的に色が変わりやすいですし、場合によっては絶対に色が天然歯とは似ても似つかない銀歯ですから。。。

どうしても保険のルールに沿って行わなければ、保険診療は認められませんからね。

致し方ない所はあります。

もし、自由診療を考えていただけるのならばセラミックを使ってかなり長く、色つやも天然歯と似たように作ることは可能かと思いますが。。。

それなりに高額です。

それにしても、いずれも一長一短はありますので、後悔のないように被せ物や修復物の説明は聞いていただけたらいいかと思います。

銀歯にはデメリットが結構あります。

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マスク生活が続くせいか、口臭を気にされる方が多いです。

そこで、一つの原因として、被せ物の銀歯が口臭の原因になっている事があることを皆さんご存知ですか?

その理由として

銀歯と歯の間にはどうしても、目に見えないほどの隙間が存在します。

そのためそこに歯垢(プラーク)が溜まりやすくなるためです。

長年使っていると銀歯は縁の所がめくり上がり、縁が合わなくなったり、錆びたり、すり減りで表面が凸凹し、余計に汚れがたまりやすく、口臭の原因になります。

また、銀歯はセメントでつけられていますが、長年使用すると劣化して汚れが銀歯の中に入ったり、縁が合わなくなる事で汚れが中に入りやすい環境になります。

そうすると中で虫歯が広がりやすく、銀歯をつけている方は知らぬ間に虫歯が広がってしまっている方が多く、これもまた口臭の原因になってしまいます。

銀歯は保険内なので選ぶ方も多いですが、長い目で見るとデメリットが多いです。

被せ物にも多くの種類があるので、ご自身の悩みにあったものはどれなのか、話だけでもスタッフに聞いてみて下さいね!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)

 

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銀歯は保険診療でよく使われるものです。

この銀歯は審美的にも良くないですが、その他にもいろいろと上記に記したような問題点が指摘されています。

できれば、銀歯のような金属を使用しない診療をしたいとは思いますが、保険診療で可能ですのでなかなか高額なものには手が出ないというのが実際のところかもしれませんね。。。

でも、長い目で見るとデメリットの方が多いような気は致します。

是非、自由診療のセラミックやゴールドなども検討していただけたらいいかとは思います。

歯の詰め物や被せ物の変色。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

虫歯の治療としてプラスチックの材料で詰めていくことがよくあります。

いわゆる白い詰め物です。

虫歯の範囲にもよりますが、自分の歯と似た色を使うことによって自然な風合いで治療することができます。

しかしながら元の材料はプラスチックなので食生活や日常の習慣によって色が変わってきてしまいます。

詰め物の縁の部分だけであれば磨くことによって対応できますが、詰め物の色見自体が変わってしまうと詰め替えていく必要があります。

着色の進行は人によりそれぞれですが、まったく色がかわらず何年も持つわけではありません。

もし色見がかわっていくのが心配であればセラミックスの材料もあります。

保険の詰め物と比較すると高価ではありますが、色見の変化や、強度、汚れの付きにくさ等に有効です。

なにか気になることや、こういう風にしたい等ありましたらご気軽に相談してください。

もちろんできないこと、できることがありますが、希望には最大限沿っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

(りんご歯科医院 歯科医師  A.S)

 

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被せ物や詰め物の色が変色してやり替えたいという人が少なからずいますね。

保険内の詰め物はプラスチックが多いですが、詰め物のプラスチックは時間の経過とともにどうしても黄ばみや黒ずみしやすいですね。

例えるならば、子供用のお茶碗でプラスチック製のものがありますが、時間の経過とともに黄ばんできますね。。。

でも、大人用のお茶碗で陶器のものはそれほどないはずです。

そのような差があるわけです。

しかしながら、この陶材(セラミック、ポーセレンと言われるもの)を使用したものはほぼ自由診療となるのです。

自由診療をゴリ押ししようという気はさらさらないのですが、この物性の差はどうしてもありますので、被せ物や詰め物をする際には考えていただけたらと思います。