2024/06/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
金属の被せ物を外して治療をする場合、その被せ物に切れ目を入れて外していきます。
削る際にお口の中で「キーン」「キュンキュン」と大きな音がしたり振動があります。
また削りかすも出るのでお口の中が粉っぽくなったり金属の味がしたりします。
とても不快感がありますが、その被せ物を外さなければ治療を進めることができません。
私たちも患者様にお声がけをさせていただきながら治療を進めていきますが、もし、それでも辛いようならおっしゃってください。
休憩を挟んだり笑気麻酔を使用して行うなどの工夫をさせていただきます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
金属の被せ物を取るのは結構大変で気を使いますね。
慎重にやらなければならないことが多いものです。
気を緩むと誤嚥される可能性もありますからね。
患者さんにとっても不快感があるかもしれませんが、必要な旨を聞いていただいてやらせてもらえたらと思います。
2024/05/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
銀歯が口臭の原因の1つになっている事があることを皆さんご存知ですか?
その理由として
銀歯と歯の間にはどうしても、目に見えないほどの隙間が存在します。そのためそこに歯垢(プラーク)が溜まりやすくなるためです。
長年使っていると銀歯は縁の所がめくり上がり、縁が合わなくなったり、錆びたり、すり減りで表面が凸凹し、余計に汚れがたまりやすく口臭の原因になります。
また、銀歯はセメントでつけられていますが、長年使用すると劣化して汚れが銀歯の中に入ったり、縁が合わなくなる事で汚れが中に入りやすい環境になります。そうすると中で虫歯が広がりやすく、銀歯をつけている方は知らぬ間に虫歯が広がってしまっている方が多く、これもまた口臭の原因になってしまいます。
銀歯は保険診療内なので選ぶ方も多いですが、長い目で見るとデメリットが多いです。
被せ物にも多くの種類があるので、ご自身の悩みにあったものはどれなのか、話だけでもスタッフに聞いてみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
銀歯は保険適応であることが多いので、手軽な値段で行うことが可能ですね。
でも審美性や適合度を考えると、ちょっと疑問符が付きますね。
被せ物をするのならば、本当は自由診療になりますが、セラミックの方がいいのではないでしょうかね。
もちろん無理強いをするつもりはないので、後悔のないように選んでいただけたらと思います。
2024/04/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
被せ物をした後は再度虫歯にならないようにケアすることが大切です。
被せ物と歯茎の境目は汚れが溜まりやすく、そこから虫歯になりやすいです。
被せ物の中で虫歯になると、痛みが出てくるまでなかなか自分では気づけません。
神経を取っている場合は、痛みも感じないので、歯の根に炎症が起こって腫れや痛みが出るまでは気づくことができず、気づいた時にはかなり悪化している可能性があります。
ですので、歯磨きの際は歯と歯茎の境目を意識して磨いてみてください。
りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S
上記ブログについての院長の追加コメント
本当は銀歯で被せ物を入れるのはあまり推奨したくはありませんね。
見栄えが良くないのも理由の一つではありますが、保険診療で使用する銀歯はあまり歯質に良いものとは言いにくいですね。
歯質とのなじみが良くないため二次虫歯を起こしやすいというのはよく知られています。
できれば、セラミックの方がいいかとは思いますが、自由診療になってしまい、なかなか高額なため踏み込めないという意見も多く聞かれますね。。。
いずれにしても、被せ物を被せた後は二次虫歯にならないように定期健診にはしっかり罹っていただいて予防していきましょうね。
2024/04/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
被せ物や詰め物にはいろいろな種類があります。その中で白い材料にも様々な種類があり、その性質も多岐にわたります。
硬くて割れずらい材料もあれば、色見を重視して少し強度が落ちるもの等様々です。
よくお話の中で「これって割れないんですか?」という話題になりますが、実際には虫歯になってしまったり、経年変化での劣化が起こってくる場合には割れてきます。
その方の歯ブラシの状況や、食生活、食いしばり等でも劣化のスピードは変わってきます。
問題が出てきたときに割れるというのは決して悪いことではないと私は思います。
その際は自身の歯が致命的な状態になる前に再度治療を行うことができます。
それぞれの方のご要望に沿った治療を心がけていきますので何を重視するかしっかりと相談して決めていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
オールセラミックなどの被せ物は時として、割れることがあります。
この「被せ物が割れる」ということは決していいことではないのですが、歯に影響がなく割れるのであればある意味れませんね。
ほぼほぼ割れない被せ物というのもありますが、そのようなものは気づいたときには歯そのものに凄い応力がかかり歯そのものの保存が難しくなっったりもしますね。。。
咬合力とかブラキシズムの有無などを見て、どんな被せ物がいいかを検討していきましょうね。
2024/03/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段、ブリッジの所にフロスや歯間ブラシなどを通してお掃除はしていますか?
メンテナンスの患者さんに聞いてみると、他の場所はフロスを通していても、ブリッジの所はどうしていいかわからないので何もしていないという方がいらっしゃいます。
ブリッジの周りをお掃除していないと、ブリッジを支えている歯が歯周病や虫歯になったり、炎症、口臭の原因になってしまいます。
そうすることで無くなる歯の本数が多くなり、ブリッジでは対応出来なくなってしまいます。
そして選択肢が狭まり義歯や、インプラントなどの選択肢しかなくなってしまい、その状況になってやっとみなさん大変な事になったと、とても悩まれる方が多いです。
歯間ブラシが通せる隙間がある方は歯間ブラシで優しく汚れを取ってもらい、歯間ブラシが通せる隙間がない方にはブリッジ用のフロスなどが販売されているため自分には何があっているか、通し方などは歯科衛生士などにお尋ね下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
ブリッジのお手入れは結構難しいです。
どうしても連結されていることで、歯ブラシが届きにくいところが存在しますからね。
フロスや歯間ブラシを使ってお手入れをしましょうね。