2024/01/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中の状況はどんどん変化していきます。
被せ物や入れ歯などの修復物は、その状況に併せて形が変わってくれたりするわけではありません。
被せ物や入れ歯材料の劣化や摩耗により、噛み合わせの変化が起こってきます。
自分の歯と同じように変化していってくれるといいのですが、そういう風にはいきません。
そういった中で修復物の表面や、噛み合わせ等を今の状態としっかりあっているのかはよく見ていく必要があります。
入れ歯に関しても歯茎の形は年々変化していくのでそれに合わせて形態を修正しないといけない場合もあります。
治療後に修復物が入ったので終わりというわけではなく、それを長く使うためには調整が必要になります。
なるべく長持ちさせるために定期的なチェックをしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科の治療は最終的に被せ物や詰め物を入れたり入れ歯を入れて治療そのものは終わると思います。
しかしながら、それで終了ということはほぼほぼないです。
その後は、メンテナンスをしていきその修復物の予後を見ていくことも必要ですし、入れ歯だったら調整はいりますね。
また、その他の歯も虫歯や歯周病にならないようにしていくことが大切ですね。
時には被せ物や入れ歯の調整を必要とすることもあるのでその際は、また説明させていただきますね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科医師(正社員・パート)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2023/12/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
保険で作る銀の被せ物は長い間使用していると噛む衝撃により、ひずみがでて金属の縁から虫歯になってきてしまう人を何人も見てきました。
また、被せ物をしていると知らないうちに中で虫歯菌が繁殖してしまい、痛みが出てようやく気づく人も多いです。
そうなるとまた何度も治療に通わなくてはいけないので結局時間とお金がかかってしまいます。
患者さんの思いは人それぞれで、噛めるようになりたい、見た目を綺麗にしたい、もう虫歯になりたくない、などご自身の希望に合った被せ物を選んでいきましょう!
被せ物には、メリットデメリットがあります。
保険内だから、保険外だからで決めるのではなく、まずは、どんな種類のものがあるか、自分のライフスタイルに合わせて選択してみて下さいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
保険診療で使用する金属で通称金パラというものがあります。
保険適応で使い勝手がいい金属ではありますが、上記に記す問題がありますね。
この金属の適合性に関する問題のため、二次虫歯になってしまうケースも少なからずありますね。
もし、可能であれば自由診療ではありますが、セラミック素材のもので作らせてもらえたら本当は良いかと思います。
その方がメリットは多いと思いますよ。
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2023/12/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者で歯の型取りが苦手だと言う方が多くいらっしゃいます。
虫歯を取った後、詰め物や被せ物を作るためにどうしても型取りが必要になります。
詰め物や被せ物の種類によっては粘土のような材料を使ったりカメラのようなもので型を取るものもあります。
どちらも口の中に大きなものが入るので嘔吐反射の強い方は気分が悪くなってしまいますね。
そのような方は一声かけていだければなるべく気持ち悪くならないように工夫させていただきます。
不安な方は気軽にお声がけくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯を除去し、型取りして被せ物や詰め物を作ることは往々にしてあると思います。
その際の型取りがどうしても苦手な人には上記に記す口腔内カメラでスキャニングする機械もありますので、そのようなものを使用して型を取れればと思います。
また、ブリッジや入れ歯製作のための型取りは従来通りの粘土のような材料を使いますが、気持ち悪くなるような場合は口腔内に吐き気を抑えるスプレーを噴霧するので、その際は言っていただけたらと思います。
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2023/12/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ニコッと笑ったときや大きくお口を開けた時に、銀色の詰め物がキラッと見えることが気になっていませんか?
金属アレルギーの心配や虫歯再発リスクの高さも言われています。
そのキラッと光る銀色を保険の治療で白くできるかもしれません。
詰めるのか被せるのかなど選択肢もいろいろあります。
ただ、残念ながら保険適用にはルールがあるので、できないこともあります。
また、治したい歯によっては自由診療の被せ物が最善ということもあります。
詳しい診断はお口の中を拝見してからになりますので、白い歯にできるのかな?と気になった方は、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近は、メタルフリーの考えが一般的にも普及し始めている感はありますね。
保険内でもCAD/CAM冠などのハイブリッドセラミック冠が使えるようになったりと、進歩がありますね。
しかしながら、このCAD/CAM冠にも少し問題はありますね。
プラスチックとセラミックの合成材料なのですが、プラスチック成分が非常に多く強度的にはちょっと不安がありますし、色の変化も経年的に大きく変わっていきますね。
また、現在では第二大臼歯の適応は認められていませんし、ブリッジの支台歯としても保険内では使用できません。
その様な意味でも、本当は高額にはなってしまいますが自由診療で行うセラミックの方が強度や色調には安定感がありますね。
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2023/11/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期検診で定期的に口腔内をみせて頂いている方で、銀歯が浮いてきていたり、銀歯が歪んできているなと感じる事があります。
銀歯のメリットとしては
・割れる事が少ない
・保険診療でできるため安い
などです。
ですが、保険診療の銀歯は長年使っていると噛むことによって歪みがでたり、温暖差によって収縮がおき、歪みます。こうなってしまうとその隙間から虫歯になってしまうケースが多く、実際、銀歯の中が虫歯だったという方が多くいらっしゃいました。
そしてもう一度治療をやり直さなくてはいけません。
データとして1本の歯は約6回治療で抜かなくてはならない歯になってしまいます。
寿命が長くなり、老後より良い暮らしをしていくためにも歯を一本でも多く残す事が大切です。
それぞれの被せ物にもメリットデメリット特徴があるので、話だけでも聞いてみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
保険診療でよく使用されている銀歯はあまりお勧めはしにくいです。
この銀歯は歯面の適合性はあまり良くなく、二次虫歯が起きやすいというリスクを抱えてしまいます。
適合面や資質に対して優しいということを考えると、本当はゴールドやセラミックがお勧めではあります。
でもこれらの材料は保険が利かなく、自由診療で製作することになります。
歯の被せ物は毎日、お口の中で咀嚼力に耐えて使用されるものです。
できるだけ頑丈で、歯に対しても優しく虫歯になりにくいものをお考えならば、ゴールドやジルコニアセラミックなどがお勧めではあります。
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