2024/07/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
同じ歯を何度も治療している。
そんな経験はありませんか?
成人の方の虫歯治療の約80%は、過去に治療した歯の再治療(二次カリエス)と、いうデータがあります。
治療した歯を再治療する際には、さらに歯を削る必要があります。その度に歯はダメージを受けるので、歯の寿命が短くなることも少なくありません。
治療後、虫歯再発(二次カリエス)と、ならないように、予防の第一歩としては、毎日の歯磨きが大切です。
そして、歯科医院での定期健診・メンテナンスで、気づきにくい二次カリエスのチェックやケアをしていただければ、と思います。
より確実に予防したい、という場合には、治療時の詰め物の選択肢として、自費治療にはなりますが、適合性・耐久性・防汚性に優れたセラミックも、おすすめしています。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や根の治療をした後にまた再発することはなくはないです。
できるだけ再発がないようにするには、定期健診をするのと再発を起こしにくい被せ物や詰め物にするのが有効だと思います。
気になる方はご相談いただけたらと思います。
2024/07/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
根管治療後に歯の痛みや歯茎の腫れが起きることがあります。
これはフレアアップと言って10%くらいの割合で起こると言われています。
汚れを取り除くための器具を奥に入れる刺激や、根管洗浄剤による刺激、患者さんの体調不良による免疫力低下や細菌の刺激など様々な原因が重なって起こります。
治療を受けた後に痛みや腫れが生じると不安を感じると思います。
しかし一定確率で起こる副作用であり、適切な処置で問題なく治ります。
なにかご不安なことがあれば気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の根っこの治療をした際に、痛みが生じることがありますね。
その理由は上記に記した通りです。
でも、ほとんどの症例は、その後問題なくなっていくものですからあまり心配はいらないと思います。
何か変化があったら、教えていただけたら幸いです。
2024/07/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口と鼻どちらで呼吸をしていますか?
実は、口呼吸をすると口や喉が乾燥し、虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
舌や口の筋力が低下してしまい舌で前歯を押して歯並びを悪くすることにも繋がってきますし、口の中が乾燥すると免疫機能が低下して風邪を引きやすくなったりします。
空気中には、埃や細菌・花粉やウィルス、排気ガスなど体に有害なものがたくさん含まれています。
口呼吸ではこれらが直接喉から肺へと通っていきますが
鼻呼吸は大部分が自然にろ過されるそうです。
口呼吸だと自覚されている方、言われたことのある方も定期的なクリーニングでお口の中を清潔に保ちましょう。ぜひご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸にはいろいろな問題がありますね。
通常時は鼻呼吸がいいとされています。
気になる方は、極力、意識してみましょう。
2024/07/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の痛みを放置すると痛みがなくなってきた!なんてことがあります。
これは完治したわけではなく歯の神経が死んでしまった可能性があります。
痛みがある歯を放置し続けると、残せたはずの歯を抜歯することになってしまうかもしれません。
歯の痛みは放置せず、早期治療をしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の痛みを放置して痛くなくなった場合、上記のことが考えられます。
虫歯に自然治癒はありません。
早めに歯科医院で診てもらいましょうね。
早期発見・早期治療を心掛けましょうね。
2024/07/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ドライマウスとは、さまざまな原因で唾液の分泌量が減り、お口の中が乾燥する病気です。
ドライマウスになるとお口の中の衛生が保てなくなり、虫歯や歯周病にかかりやすくなったり、嚥下障害といい物を飲みこむのも難しくなります。
舌にもひびがはいり、痛みを伴ったり、口臭も悪化します。
ドライマウスを予防する方法として水をこまめに飲んだり、キシリトールガムを噛んだり、鼻呼吸を意識するようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
ドライマススは何らかの理由により、唾液が出なくなることを言います。
主に加齢や薬の副作用、唾液腺疾患などが挙げられますかね。
対応法としては、上記に示すことと唾液腺マッサージをしていただくのがいいかと思います。
気になる方はかかりつけの歯科医院でご相談してみましょう。