2019/01/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、歯を磨くときどのような点に注意して磨いていますか?
何となく全体的に磨いているという方が多いのではないでしょうか?
歯磨きの時、意識していただきたいポイントが3つあります。
1.毛先を歯と歯肉の境目、歯と歯の間にきちんと当てる。
2.毛先が広がらない程度の軽い力で磨く。
3.歯ブラシを小刻みに動かす。
また、歯はそれぞれ形や生え方が違うため、歯科医院でお口の状態を診てもらい、自分に合った歯磨きの方法をアドバイスしてもらうことをお勧めします。
毎日の歯磨きは、虫歯や歯周病予防のためにとても大切です。
正しい歯磨き方法を身に着け、お口の健康を守りましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをする際には、奥歯の歯と歯の間までしっかり汚れが取れるように、歯ブラシの毛先をしっかり当てて磨きましょうとよく言われていますね。
特に、歯と歯茎の間や、前歯と前歯の間も虫歯になりやすいところです。
歯と歯の間は、普通の歯ブラシによるブラッシングだけでは、不十分です。
デンタルフロスや歯間ブラシを使って汚れをしっかり落としてあげましょう。
初期の虫歯なら、患部を削らずに様子を見ていくこともあります。
でも、定期健診で歯医者さんに診てもらう事が大切ですよ。
もし、穴が開いているなどの虫歯を自覚していたら、しっかり治療に努めましょうね。
虫歯を放っておいても、良いことは絶対にありませんからね。。。
まずは、予防のために自分でできる歯磨きを歯科医院で歯科衛生士の指導の下で、確認されることをお勧めいたしますよ。
2019/01/11
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
糸ようじ(デンタルフロス)には取っ手があり、持ちやすいホルダータイプと糸巻きタイプがあります。
ホルダータイプには主に、F字型とY字型があり、F字型は前歯では使いやすいですが、奥歯はやりにくいです。
その分、Y字型は前歯にも奥歯にも使いやすくお勧めです。
また、糸ようじを使ったことがなく、糸ようじを通すのが怖いという方がいらっしゃいますが、そういう方には糸巻きタイプがお勧めです。
糸巻きタイプは糸を通す際、直接指に力が伝わるので力加減がしやすく、糸で歯茎を勢いよく押してしまうことも少ないです。
また、糸が引っかかてしまっても、上に引っ張り出すのではなく横にすり抜けさせることができるので、是非、自分が使いやすいフロスを見つけてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
デンタルフロスを使用するメリットは、歯ブラシでは磨きにくい歯と歯の間の汚れをに落とすことができる点ですね。
歯並びに特に問題が無い場合でも、歯並びには僅かな隙間があるので、どうしてもその部分に歯垢(プラーク)が溜まりやすくなります。
そして、虫歯の多くが歯と歯の間から生じるものと言われています。
歯に歯垢が残った状態は、虫歯や歯周病の原因となってしまうので、毎日の歯ブラシによる歯磨きやデンタルフロスで丁寧に歯垢を落すようにしましょう。
歯ブラシによる歯磨きにデンタルフロスを併せて使用することで、歯垢除去率が60%から80%にまで高まります。
歯ブラシのみでケアをしている方であれば、デンタルフロスでのケアをプラスすることで、効果的に虫歯や歯周病予防の対策をとることができるのです。
もちろん、日常のケアだけでは完璧にはなりませんので、歯科医院での定期的なクリーニングをお薦めいたします。
※当院で2019年版 初売り歯科用グッズ福袋を始めました。
それぞれ、虫歯ケアグッズ、歯周病ケアグッズ、口臭ケアグッズ、入れ歯ケアグッズ等のお値段がお得な福袋を用意してあります。現品が無くなり次第、終了となりますので興味のある方はお早めに。。。
2018/12/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシでどんなに一生懸命磨いても、歯と歯の間の汚れは簡単には落とすことができません。
その汚れをそのままにしてしまうと、虫歯になるリスクはとても高くなります。
1日に1回歯間ブラシやフロスを通して下さいね。
全ての歯に通す時間がないのであれば、ブロックごとに分けて通すなど、自分のライフスタイルに合わせて無理なく虫歯予防をしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをする際には、奥歯の歯と歯の間までしっかり汚れが取れるように、歯ブラシの毛先をしっかり当てて磨きましょう。
また、歯と歯茎の間や、前歯と前歯の間も虫歯になりやすいところです。
でも、歯と歯の間は、普通の歯ブラシだけでは十分に汚れを取ることはできません。
デンタルフロスや歯間ブラシを使って汚れをしっかり落としてあげましょう。
初期の虫歯なら、患部を削らずに様子を見ていくこともあります。
これだと、特に小さい子どもさんでも、虫歯治療の負担を感じなくてすみます。
でも、定期健診を通して歯科医院で診てもらう事をお薦めいたします。
※年末年始のお休みは12月29日(土)~1月4日(金)となります。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
2018/12/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
夜、眠いからと歯を磨かずに寝てしまうなんてことはありませんか?
寝ている間は唾液の量が少なくなってしまうので、細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
また、磨き残しのプラークが多いと歯周病のリスクが高まってしまいます。
なので、毎日のホームケアを怠らないのはもちろんですが、夜は特に丁寧にケアしてあげることが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
毎日のホームケアで大切なことは、食後のブラッシングですね。
特に夜間、就寝前の歯磨きをする際には、奥歯の歯と歯の間までしっかり汚れが取れるように、歯ブラシの毛先をしっかり当てて磨きましょうとよく言われていますね。
歯と歯茎の間や、前歯と前歯の間も虫歯になりやすいところです。
歯と歯の間は、普通の歯ブラシだけでは、不十分です。
デンタルフロスや歯間ブラシを使って汚れをしっかり落としてあげましょう。
初期の虫歯なら、患部を削らずに様子を見ていくこともあります。
これだと、特に小さい子どもさんでも、虫歯治療の負担を感じなくてすみます。
でも、定期健診で歯医者さんに診てもらう事をお薦めいたします。
虫歯がないとしても、歯磨きの仕方をチェックして、歯磨きの指導をさせていただきますからね。
万が一、穴が開いているなどの虫歯を自覚していたら、しっかり治療に努めましょうね。
虫歯を放っておいても、良いことは絶対にありませんからね。。。
そしてもう、二度と虫歯にならないように、ホームケアと定期健診で予防していきましょう。
2018/12/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんの中には歯周病が進んでいる人、虫歯になりやすい人、知覚過敏の症状がある人など、様々な方がいらっしゃいます。
この様々な症状に対して、使用する歯磨剤は一緒でよいのでしょうか?
間違えてほしくないのは歯ブラシをしっかりと歯、歯茎に当てプラークを除去することが大前提であくまで歯磨剤は補助的なものであること。。。
しかし、歯磨剤の中にはその症状に合わせた薬効成分が入っています。
特に理解せずに使用しているようであれば、是非、スタッフの説明を聞いてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の虫歯予防における効果は一般的によく知られていますね。
歯は、口腔内の細菌などにさらされたりすることで、カルシウムやリンなどが溶け出してしまいます。
放っておけば虫歯菌に侵されて虫歯になったりしてしまうわけですね。
歯からカルシウムやリンが溶け出す機序は、口の中に残った食物残渣を虫歯菌が食べて代謝する事で老廃物として酸を出します。
それが歯に付着することでCaやリンが溶け出し、「脱灰」する事になります。
フッ素は、その溶け出したカルシウムやリンを歯に再び吸収する作用「再石灰化」を促進して、健康な歯へと導いてくれる役割を果たすものです。
つまり、再石灰化とは歯を守るための非常に大切なメカニズムで、この「脱灰」と「再石灰化」の均衡が壊れると、虫歯になりやすくなってしまいます。
「脱灰」の作用が強くなれば歯は溶けてしまうわけですね。。。
そこで、積極的にフッ素を用いて再石灰化を促進する事によって歯の表面が強化され、脱灰しにくくなることがわかっています。
それだけフッ素が促進する再石灰化のパワーは絶大なのですね。
またフッ素は、表面を酸に溶けにくい状態に修復してくれ、虫歯菌から歯を守ってくれます。
歯の表面が酸などで溶けてしまうと、虫歯菌などの細菌が侵食しやすくなります。
しかし、フッ素でガードして強い歯を作ることで、細菌に負けないように守ってくれるのです。
そのため、虫歯予防にはフッ素含有の歯磨剤を使用することをお薦めいたします。
その他に、歯周病に良いと思われる歯磨剤や、知覚過敏に良い歯磨剤は薬効成分が微妙に違います。
興味のある方は、歯科衛生士に聞いていただけたら幸いです。