2024/12/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素は特別なものではなく、お茶など普段口にする様々なものにも微量に含まれています。
そのフッ素の働きは、歯の再石灰化(溶けかけた歯を修復する)作用があります。
また、フッ素には歯を強くする作用や、むし歯菌の働きを抑制する作用がありますので、むし歯予防にフッ素入りの歯磨剤がおすすめです。
その際歯磨き後のうがいはごく少量の水で1回だけにして、しばらく飲食しないことにより、フッ素の効果が高まると言われています。
歯磨き後に何回もうがいをすると、歯磨き剤に含まれるフッ化物が流れて、薄くなってしまうからです。
当院にもフッ素配合の歯磨剤を取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の働きは上記に示すように、虫歯菌を抑制し再石灰化を促す作用があるのですね。
できるだけフッ素配合の歯磨き粉でよく歯を磨き虫歯予防に励んでいただけたらと思います。
気になる方はご相談くださいね。
2024/11/22
唾液検査 SMT 虫歯 歯周病 口臭 リスク判定, 新潟市 虫歯
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日同じように歯磨きをしていても、虫歯になりやすい人、なりにくい人がいます。虫歯にはなりやすい人の共通点をいくつかあげてみます。
・磨き残しが多い
毎日磨いていても、みがき残しが多いと虫歯になってしまいます。
・虫歯の原因菌が多い
お口の中には常在菌が存在します。その中に虫歯の原因菌が多ければ多い程虫歯になるリスクが上がります。
・歯の質が弱い
歯の表面のエナメル質の構造が弱いと虫歯になりやすくなります。
・甘い食べ物飲み物をよくとる
虫歯菌の好物は糖類です。甘い物を習慣的に食べている方は虫歯になりやすい傾向にあります。のど飴やトローチも砂糖が使われていれば虫歯の原因となります。
・飲食の時間が長い
飲食の時間が長いとお口の中はずっと酸性に傾いていて虫歯になりやすい状態が続きます。
・唾液の量と質が良くない
唾液には中和、殺菌作用等がありますが、唾液の量が少なかったり粘液性が高いと虫歯になりやすいです。
これらのことを意識して、日々の生活習慣で虫歯になりにくい人を目指してみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になりやすい人はいますね。
でも、何か原因はあるかと思います。
上記のことをもう一度確認してみてくださいね。
そしてどうしても気になるようならば、当院で行っている唾液検査をしてリスク判定していただけたら数値化してグラフにできますし、患者さん自身でよくわかるかと思います。
ご検討いただけたらと思います。
2024/11/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素には大きく3つの効果があります。
①歯の質を強くすること
②むし歯菌の働きを弱める
③溶け出した歯の成分を元に戻す
お家でブラッシングした後はうがいはしすぎない方がフッ素が口腔内に留まり効果が高まります。
また当院でもフッ素塗布をしていますので、気になる方はご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の効果として、上記のことが知られていますね。
虫歯予防には非常に良いものと考えますので、気になる方はご相談くださいね。
2024/11/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯には基本的な形があります。
もちろん、細かい部分は一人一人少しずつ違いますが大まかな形は歯種ごとでほとんど同じです。
しかし、形態異常と言って他の人と比べて1本又は数本の歯の形が他の歯と明らかに違うことがあります。
歯の形態異常があるからと言ってその歯を抜かなければならない訳ではありませんが注意が必要な場合はあります。
例えば上の前歯の裏側に盲孔という穴がある場合、そこに汚れが溜まって虫歯になりやすくなってしまいます。
このように虫歯や歯周病のリスクが高まってしまうことがあるので歯科医院で穴を埋めてもらうなどの処置をするとリスクを避けることができる場合があります。
ご自身で見つけるのはなかなか大変だと思うのでかかりつけの歯科医院で相談してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯そのものの形態がちょっと一般的ではないという方がいなくはないです。
もしそのようなことであるならば、虫歯や歯周病になりやすいことがありますね。
それに対して、指導や予防処置により対応することも可能ですね。
虫歯ができやすいようであれば、その可能性もありますので是非、歯科医院でご相談くださいね。
2024/11/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病の症状についてどのくらい知っていますか?
歯周病は気づかないうちに進行していくこともあるので普段からお口の中を観察して少しの変化にも気づけるようにしておくことが大切です。
[歯周病の症状]
1. 歯ぐきが腫れる
腫れている歯ぐきは、丸みを帯びており、触ると柔らかくぶよぶよとしています。
歯ぐきが腫れると、歯周ポケットが深くなり汚れが溜まりやすくなります。
2. 歯ぐきからの出血
ブラッシング中や、固い物を食べた時に、歯ぐきから出血したり膿が出たりする等の不快症状が増えていきます。
3. 歯ぐきが下がる
炎症によって歯ぐきの位置が下がっていきます。
そうすると歯と歯の間の歯ぐきが無くなり、隙間ができ、元に戻すことが難しくなります。
4. 歯がグラグラする
歯周病が進行すると歯と歯ぐきの間のポケットがだんだん深くなり、歯がグラグラしはじめます。
そのまま放っておくと歯を支える骨が溶けていき、歯のグラつきはどんどん大きくなります。最終的には歯を残せなくなり、抜歯せざるを得なくなることもあります。
もしこれらの症状に当てはまっていたら、早めに歯科を受診しましょう。
歯周病の予防や治療を行うことで、さまざまな病気のリスクを下げることができます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の症状は、なかなか気づきにくいものとされています。
しかしながらそのサインがないわけでもないです。
上記のものが、もし見受けられるようであれば早めに歯科医院で相談しましょうね。