2024/11/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
赤ちゃんは生後6ヶ月くらいから下の前歯が生えてくるので、この時期が「歯医者さんデビュー」の目安になります。
特に口内環境に問題がない場合でも、3〜4ヶ月から半年に1回のペースを目安に定期的に受診しましょう。
0歳で歯医者さんのデビューはまだ早いと思う方もいるかもしれませんが、乳幼児期のむし歯予防には、毎日の正しい生活習慣が大切です。
早い時期から定期的に歯科医院に通うことは、お母さんやお父さんがむし歯予防の正しい知識を学んだり、歯磨きの方法などを身につけることにも繋がり、お子さんの健全な口内環境を作ることになります。
赤ちゃんの間はもちろんですが、子どもが一人で磨けるようになっても、磨き残しを防ぐために大人が仕上げ磨きをしっかりしてあげましょう。
健康な歯を保つためにも、ぜひ歯が生えてきたら定期的に歯科健診を受けましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
赤ちゃんのうちからお口の健康に意識して、虫歯予防に励む必要性がありますね。
その理由は上記に示す通りです。
僕達も協力できたらと思います。
2024/11/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
11月8日はいい歯の日です。そこで、いい歯を育てる食べ方のお話をします。
食事をするとお口の中は、細菌が出す酸で中性に近い弱酸性から酸性に傾きます。
酸性・アルカリ性の度合いを示すph(ペーハー)値が5、5を下回ると、歯の表面からミネラル成分(カルシウム、リンなど)が溶け出し(脱灰)、虫歯の原因になります。
しかし、唾液には酸を中和し、酸によって溶け出したミネラル成分を元に戻す働き(再石灰化)があります。
この働きが溶け出すミネラル量に追いつかなくなってしまうような食べ方が、むし歯になりやすい食事の取り方です。
唾液の働きを十分に発揮するには、規則正しい食事の取り方が大切です。歯は綺麗な唾液を吸い取る時間がたっぷりあれば、強く硬く育ちます。
近頃は噛まなくても食べられるものがたくさんありますが、よく噛んで食べられるものを選んで、唾液をたくさん出して、「いい歯」を育てましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
11月8日は、いい歯の日ですね。
少しでも歯に興味を持っていただけたらいいですね。
当院ではこの日に向けて、キシリトール配合のキャンディをプレゼントしてキシリトールで虫歯予防の話をしていますよ。
2024/11/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療の時に麻酔がなかなか効きにくい方がいらっしゃいます。
患者さんの緊張や不安が麻酔の効き目に影響が出ることもあります。
また、薬への耐性がある方も効きにくいです。
一番多い原因は炎症によるものです。
腫れや痛みがある状態では麻酔は効きにくいです。
なので炎症を抑える処置をして根本的な治療は次回にする場合があります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯などの菌が歯などに障り、急性の感染性の炎症を起こした場合は、麻酔の効きが悪いことがあります。
その様なことが予想される場合は、先ずは抗菌剤を投与し、落ち着いてから外科処置を行うのがセオリーですね。
その方が、結果的に患者さんの体の負担も少なくメリットが多いですからね。
もし、そのようなことがあれば、その旨はご説明しますからね。
2024/11/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
痛みがない虫歯には次のようなことが考えられます。
このように、歯が痛まないから軽症ではないのです。痛みを感じないということは、痛みを感じる虫歯より深刻なことがあります。
このような虫歯を見逃さないためにも、定期的に歯科医院に通うことをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯かなと思ったら痛みの有無に関係なく、歯科医院で診てもらうことをお勧めいたします。
また、隠れ虫歯を見つけるためにも定期健診で時折レントゲンを撮ってもらい、確認した方がいいですね。
気になる方は、ご相談くださいね。
2024/11/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
世界の歯磨き事情を紹介します。
今回も、アメリカの歯磨き習慣の紹介です。
アメリカでは、歯の治療が高額であるため、歯を悪くしてから治療するよりも、予防に力を入れることが経済的であるという考え方が根付いているそうです。
歯が痛い上に治療費も高額となれば、泣きっ面に蜂ですもんね。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
アメリカは治療費が高いとよく言われますね。
日本のような国民皆保険制度はありませんからね。
そのため予防には力を入れている国でもあります。
そういうところから、日本とは違いますね。