2024/02/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
インフルエンザやコロナなど感染症がまた流行ってきています。
ウイルスをブロックするのに鼻呼吸は重要です。
鼻からのどへ抜ける空間を鼻腔といい、中は粘膜で覆われています。
粘膜には本当に小さな毛が生えており、吸ったときには小さなごみや細菌やウイルスを取り除いてくれます。
口呼吸ではこの細菌やウイルスを直接体に取り込んでしまいます。
また、鼻呼吸をしていると、口の中が乾きにくく唾液も多く分泌される状態になります。
唾液には抗菌作用があり、口の中の細菌が増えるのを抑制する効果もあります。
ふとした時、鼻呼吸しているか意識してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸をしている人は結構多いですね。
口呼吸だといろんな問題が出ます。
できるだけ鼻呼吸を心掛けましょう。
2024/02/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は、子どもでは減っていますが、大人では減っていません。
大人の虫歯で多いのは、以前虫歯を治療した歯が、長年たってから再発するケースです。
虫歯の治療では、歯を部分的に削って詰め物やかぶせ物をします。
それから長い年数がたつと、かむことによる負荷で詰め物やかぶせ物が変形します。
すると、歯との間に隙間ができ、そこにプラーク(歯垢)がたまると、虫歯菌により虫歯が再発します。
この場合、表面からは見えづらく進行しやすいのが特徴です。
歯を治療している歯は、神経に近い場所で再発することが多く、痛みを感じて受診したときには神経まで進行していることも少なくありません。
そうならない為にも定期的に歯科医院を受診して、お口の中を確認してもらいましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
子供の虫歯は本当に少なくなりましたね。
しかしながら、大人の虫歯はそんなに過去と変わらないというデータもありますね。
できるだけ、定期健診にしっかり通い予防に励むことが大切です。
一緒に頑張りましょう。
2024/02/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
人は1日に1〜1.5ℓもの唾液を分泌しているそうです。唾液は健康の為に多くの役目をはたしています。
よく知られているのはアミラーゼという消化酵素。リゾチームやラクトフェリンといった抗菌成分は、お口の中を浄化してくれます。
食べ物を呑み込めたり、味を感じるのも唾液のちからです。
食事の度に酸性に傾く口腔内のphを中和してくれる作用や、再石灰化という働きもしてくれています。
リラックスして、よく噛んで食べると唾液は多く出てきます。
しかし近年、あまり噛まなくても呑み込める食品が増えたことやストレス社会ということもあり、唾液の分泌量も質も低下し、唾液のパワーを受けにくくなっているそうです。
お口の中が潤う唾液ケアとして、よく噛んで食べる。水分をしっかりと摂る。唾液腺マッサージをする。リラックスする時間をつくる。などを意識してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記に示すように唾液のパワーは凄いですね。
僕たちはある意味、唾液の浄化作用により虫歯菌や歯周病菌から守られているといえますね。
加齢やストレス、様々な疾患などにより、唾液が出にくい人がいます。
その様な人は、歯科医院で唾液腺マッサージなどを教えてもらい対処しましょう。
2024/02/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯治療を行った後に虫歯が再度発生することを言います。
被せ物や詰め物で虫歯治療を行った後は治療したからもう虫歯の心配はないという油断や安心感からその後のケアがおろそかになりがちです。
実は治療後の歯はさらに虫歯にかかりやすくなるのです。
再度虫歯が発生すると神経に早く到達し、気が付いたときには被せ物の下で虫歯が広がってしまっているケースが多いです。
被せ物が入っている歯は特に丁寧に磨く必要があります。
磨き残しが蓄積され、そこから細菌が侵入して虫歯が発生してしまうのです。
自分でできることは補綴物が入っているところはより丁寧に磨くことや歯間ブラシ、フロスなどの清掃器具を使いより細かく汚れを落とし切ることが大切です。
そしてメンテナンスで自力で落とせなかった汚れや歯石などを綺麗にしてもらいお口の中を健康に保つことが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
二次虫歯は結構、あるものです。
虫歯の治療をして被せ物や詰め物が入ったとしても、安心はできないものですよ。
口腔内には虫歯の原因菌を完全には除去できないものですからね。
だからこそ、定期健診とクリーニングにはしっかりと罹っていただき予防に励んでもらいたいです。
2024/02/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
バレンタインが近づいてきました。
街にはチョコがたくさん。
チョコを食べる機会が多くなってしまった方もいるかと思います。
チョコレートやクッキーなどは歯の溝や歯と歯の間に残りやすく、長い時間そのままにしてしまうと歯が溶けて虫歯のリスクを高めます。
チョコレートやクッキーなど甘いものを食べたあとは歯磨きをしっかりして下さいね!
また、お昼など、仕事の関係で歯磨きができないと言う方は、お水うがい、または洗口剤などを使って極力お口の中を清潔に保つ意識をしましょう。
それにより、虫歯リスクを少し下げることができると思いますよ。
甘いものは美味しいので無理のない程度に楽しみましょうね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
この時期はバレンタインデーもあって、チョコやクッキーなどの甘いものを食べる機会が増えますよね。
甘いものを食べたとしても、しっかり歯磨きができればそれほど問題視はしていません。。。
でも、食べるタイミングは大事ですかね。
特に寝る前は止めておいた方がいいですし、ずっともぐもぐと食べているのも問題がありますね。
その辺りは気をつけていきましょうね。