2024/01/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
根面う蝕というのは、歯ぐきが下がって歯根が露出した部分にむし歯ができてしまうものをいいます。
歯根の表面は、エナメル質で覆われている歯の表面と違い弱くて、酸によって溶かされてしまいやすいため、むし歯になりやすいのです。
歯根が露出してしまう原因のひとつに、歯周病があげられます。
歯周病になると、歯を支える骨などの組織が破壊されて、だんだん歯ぐきが下がってしまいます。
根面う蝕を防ぐには、まずは歯ぐきをなるべく退縮させないことが大事です。
そのためには、毎日正しい方法で歯磨きを行うことに加え、歯周病やむし歯を防ぐために、定期的に歯科医院でのクリーニングを受けて、予防しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
根面う蝕は、歯根の表面のセメント質が歯茎が下がったことにより露出し、そこが虫歯になることですね。
このセメント質はエナメル質よりも虫歯菌に弱いとされています。
この歯茎が下がることにおいては歯周病による影響が多くあるので、この進行をおさえることと、虫歯になったところをしっかり人工材料で修復していくことが大切ですね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科医師(正社員・パート)を募集しています。
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2024/01/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは歯科健診などで初期虫歯なので注意してくださいと言われたことはありませんか?
初期虫歯は多くの場合経過観察になりますが、最も虫歯になりやすいところなのでお家でのセルフケアが重要になってきます。
歯垢を残さないよう鏡を見て歯磨きをしたりダラダラ食べをしないようにしましょう。
また、歯科医院でのフッ素塗布も効果的ですので気になるところがある方は是非ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科健診などで初期虫歯を指摘されたことのある方もいるのではないかと思いますね。
その様な方はできるだけ歯科健診には短い間隔でかかりつけの歯科医院で診ていただき、注意していきましょう。
場合によっては、フッ素塗布などもしていただいた方が良いかもしれませんね。
歯医者さんに相談してみましょう。
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2024/01/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者に行った時に歯の神経を抜いた方がいいと言われた経験はありますか。
抜いた場合に気をつけることやどうなるのかを紹介したいと思います。
まず歯に神経を抜いてしまうと歯自体が脆くなってしまいます。
神経には血管が通っており、この血管から栄養や水分が歯に供給されています。
神経を抜いてしまうと栄養の供給がなくなり結果、脆くなります。
そして痛みを感じなくなるため歯に異変が起きていても自分で気づけなくなります。
虫歯になっていても痛みがないためそのまま放置してしまう場合があるので定期的にメンテナンスをする必要があります。
ですのでまずは神経を抜くことがないように大きい虫歯を作らない努力が必要です。
正しい歯ブラシの仕方や、定期検診にしっかり通うことが虫歯を作らない、もしくは初期段階で発見でき最悪のケースを防ぐことができますので歯医者へ行っていない方はぜひ行くようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯が大きくて、神経を取らなければならなくなった歯は特に要注意ですが、そのような歯は折れやすいという特徴があります。
そのため極力歯の神経を取ることは避けようとしますが、ケースによってはどうしても必要なこともありますね。
本当はそうなる前に歯科医院に行って、点検してもらうことが必要なのですが。。。
虫歯には自然治癒はありません。
もし、虫歯だと指摘を受けているようなら早めに治しましょう。
そして、暫く歯科健診をしていないようならば、今年こそは定期健診をしてもらい血の中の健康度を確認しましょう。
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2023/12/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者に通うことでどうしても起こってしまうことがあります。
それは治療の中断です。
概ね全体の治療のお話をしたうえで治療に取り掛かっていきますが、やはり痛いところがなくなるともういいかなと感じたり、継続するのがつらくなる場合があります。
そうしたときに長期に治療の中断という所が出てきます。1~2カ月ほどであれば問題ないことが多いのですが、1年近くたってくるとお口の中の状況は大きく変化していることもあります。
そうすると当初予定した治療より長くかかることがほとんどです。そうならないためにも治療の中断は長期間にならないようにしていきましょう。
どうしても治療の継続が難しい場合は相談してください。
仮の詰め物を置いたりすることでなんとか持たせるようなやり方もありますのでお話してくださいね。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
治療を途中でやめてしまう方が、いなくはないですね。
もっと重篤な状態になって再来し、抜歯になってしまったという人もいなくはないです。
心の中では、もっと前にちゃんと通って治療を受けていれば、こんなことにはならなかったのにと思うことは多いです。
いろいろな諸事情があるのでしょうが、歯に自然治癒はありません。
腰を据えてしっかり治しましょうね。
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2023/12/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
深い虫歯の場合虫歯の治療をした後に痛みが出てしまう場合があります。
神経に近くなってしまうためです。
虫歯の治療をしたのにすごく痛い、という事もままあります。
その場合は中の神経が傷んでしまい神経の治療に入る必要があります。
神経の治療に入るとどうしても根っこの治療には数回かかってしまいます。
虫歯の深さによっては一度詰めて終わりというわけではなく数回かかることもあるのでご理解いただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
深い虫歯を治療したときに、歯の神経に近づいていたため痛みが出てしまうことが、たまにあります。
僕たち歯科医師は、極力は歯の神経を残して被せたり、詰め物をできたら一番いいなとは思います。
その方が歯を割ってしまうようなことは少なく、その後の持ちが全然違うのを知っていますからね。。。
だから、できれば歯の神経を取らないことを優先しております。
しかしながら、痛みを起こしてしまうこともたまにあります。
その際は、神経の処置が必要になるかもしれませんが、それは神経の保存を努力した結果、そうなってしまう可能性があるというリスクを抱えていることは、ご理解していただけたら幸いです。
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