2023/10/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
治療の途中で来なくなってしまう方が多々いらっしゃいます。
虫歯の治療、根っこの治療で済んでたのが、歯を抜かなければいけなくなってしまう場合があります。
一度、治療してもらって痛みがなくなったとしても治療が完全に終わるまでは通っていただきたいです。
あの時通っていればと、後悔しないよう一緒に頑張って治療していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の治療を途中で中断してしまい、後で痛くなったので見てほしいという人もいますね。
でも、これではいつまで経っても治りませんし、良くなっていくことはないですね。
なかなか予約が取れないから、行きたくなくなったと仰られる人もいますが、それでは良くなりようがありませんよ。
歯には自然治癒は基本的にはありません。
穴が開いたら、そこは虫歯菌を除去した上で、人工材料で修復が必要となります。
しっかり治療を終えるまで、大変でしょうが頑張りましょう。
2023/10/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ppmとはフッ素の濃度のことを言います。
虫歯予防にフッ素はとても効果的です。
そのためフッ素配合歯磨き粉を使った後フッ素が歯に長く留まるようにすすぎは少なめにして、継続的に使用してみてください。
歯磨き直後の飲食は1.2時間程度は避けたほうが良いので就寝前が特に効果的です。
普段使っている歯磨き粉がフッ素配合かぜひ見てみて下さい!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近の歯磨き粉では、1450ppmという高濃度フッ素の歯磨き粉も少なくないですね。
以前は多くても1000ppmという感じでしたけども。。。
フッ素の虫歯予防効果は非常にありますすね。
虫歯が気になる方は極力、こういったものを使用して歯磨きしてもらえると良いかと思います。
2023/10/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
大人虫歯は、正しくは「根面う蝕」と言って、歯の根元が虫歯になることをいいます。
歯周病や、間違えた歯磨き、加齢、などによって歯茎が下がってくると、できやすくなります。
根面の象牙質は、細菌が作りだす酸に弱く、虫歯の進行も早いです。
「根面う蝕の予防」には、酸に負けない歯質を作るフッ素が効果的です。
毎日使用する歯磨き粉をフッ素入りのものにしたり、歯科医院でのメンテナンスで、歯周病や歯磨きの確認、フッ化物塗布を受けることで、根面う蝕から歯を守っていただければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病で歯の根っこが露出していくと根面虫歯になる可能性があります。
できるだけその様な虫歯を予防するために、歯周病のケアに伴い虫歯ケアもしっかりしていきましょうね。
そのためにも定期健診とクリーニングは大切ですね。
2023/10/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科治療でよく耳にする根の治療という言葉があります。根の治療には大きく分けて2つに分けられます。
1つは、神経のある歯で、虫歯が神経に達してしまった場合、神経を抜き、神経の通っていた管を綺麗にして、最終的なお薬を詰める治療。
もう1つは、もう神経を抜いて最終的なお薬が詰めてある歯根の先などに膿などがあり、詰まっていた薬を取り除き、根の先まで消毒して綺麗にする治療です。
どちらも、回数がかかり、特に奥歯は根の通る管が、2〜4つあり回数がかかります。
治療に通院されるのに根気が必要です。治療の過程では、痛みも軽減して治った様に感じる事もありますが、しっかりと治療が完了するまで、通院をお願いします。
放置してしまうと、歯を抜かなくてはいけない事もあります。よろしくお願いします。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の根の治療は、歯科の中でも時間のかかる処置でありますね。
特に、一度、根の治療をされていて、また根の治療が必要になって行うケースの場合は特に長引くと思います。
もう一度、徹底的な消毒が必要ですからね。
中には、この治療に入ってから勝手に患者さんが中断してしまい来なくなってしまった人がいます。
そして、しばらく経って見てみるともう抜く以外に方法がないというような人も、いましたね。
そういうことのないように、根の治療をしたら、最後までしっかり治すようにしましょうね。
2023/10/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯を予防するためにはまず、磨き残しがないように工夫することが大切です。
歯ブラシをするのは当たり前ですが、
歯間ブラシやデンタルフロスを使い、歯ブラシの毛先が届きにくい場所もお掃除するようにしましょう。
歯ブラシだけでは汚れが60%しか落とせません。
残りの40%を補助用具を使い、できるだけ落とすようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
毎日、歯磨きをしないという人はいないと思います。
ほとんどの人が、1日に最低1回以上は磨いていますよね。
もし、1日1回といえど完全に歯磨きがしっかりとできていれば、理論上は虫歯ができないことになっています。
でも、できてしまう現実はなぜなのかといえば、やはり磨き残しがあってプラークが停留しているということになりますね。
であるならば、日々のブラッシングをさらに頑張るのはもちろんですが、定期的に歯科衛生士さんに歯磨き指導を受けて、プラークや歯石が取り切れていないところのクリーニングをしていただくことが大切かと思います。