2022/12/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「キシリトール」とは人工につくられた甘味料です。
この役割としては「虫歯の原因を作らない」「虫歯を防ぐ」というものがあります。
食事をすると、口の中で酸が作られ、その酸で歯を溶かすことにより虫歯も進行していきます。しかし、キシリトールは酸を作りません。さらに、キシリトールの甘味で唾液の分泌を促し、お口の中を中和し、虫歯を作りにくい環境にしてくれます。
また虫歯を進行させるミュータンス菌の活動を弱め、徐々に減少させる働きもあります。
このようにキシリトールには、お口の環境を整えてくれる多くの手助けをしてくれるのです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
キシリトールは虫歯にならない人工甘味料というのは、よく知られていますね。
それは、上記の作用があるからなのですね。
子供のおやつにも使用できると思いますよ。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2022/12/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の進行速度についてご存知ですか。
今まで普通に過ごしていても急に歯が痛くなり歯医者に行くと虫歯が進んでいたという経験をした方は多いと思います。
ではなぜそれほどにまで進行していても気づかなかったのかと言いますと虫歯はゆっくり時間をかけて進行していくので気づかず放置している場合が多いです。
エナメル質という固い組織に虫歯ができてから象牙質という柔らかい組織に到達するまでは約半年と言われています。
ですが象牙質に虫歯が到達してしまうと神経までいく速度は倍くらい速いです。
一番いいのはエナメル質に虫歯があると言われた方は治療をすることやフッ素濃度の高い歯磨き粉を使うなどで虫歯の進行を抑えることが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の進行は状況により異なりますが、深くまで進むと神経にまで汚染され痛みが出ます。
よって、虫歯の放置は止めましょうね。
虫歯になってしまったなら、自然治癒は見込めませんからね。
もし、虫歯が見つかったなら早めに対処をするのが基本です。
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2022/12/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯が痛くて、歯医者に通ったけど、歯が痛くなくなったからといって治療途中で通わなくなってしまった方がいらっしゃると思います。
一時的に歯の痛みがなくなったとしても、それは治ったわけではありません。
虫歯の治療で済んでたのが、神経の治療になったり、最悪な場合、歯を抜かなければならなくなります。
どんなに忙しくても治療が最後まで完了するまで通っていただきたいと思います。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
治療途中のまま、痛みがないからということで来院されない方がたまにいます。
歯の疾患は自然治癒能力がほぼなく、一時的に痛みが引いたとしてもまたぶり返す可能性が高いです。
そうならないためにも、最後までしっかり通っていただき、治療されることをお勧めいたしますよ。
一緒に頑張りましょう。
2022/12/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
まず治療の流れは、虫歯部分を削り、神経を露出させて取り除きます。
その後、きれいに消毒、薬品を治療部分に入れて虫歯の再侵入を防ぎます。
虫歯が大きく被せ物をする場合は土台を立て、適切な詰め物、被せ物をします。
文字にするとこれだけですが、神経が入っていた部屋の消毒には何度かの通院が必要です。
神経を取らなければいけない状態としては、
○虫歯が重症化した時
○重度の知覚過敏になった時
○歯に亀裂が入った時
など挙げられますが、治療の内容に関しては歯科医師の説明をよく聞いてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の神経を取る作業というのは、あまりしたいものではないですね。。。
できれば、虫歯であったとしても神経を残して修復していくのを第一に考えます。
しかしながら、虫歯の進行が神経にまで及んでいて、痛みがある場合は意を決して神経の除去をしなければならないこともあります。
その場合は、上記に示すように行います。
できるだけそうならないように、定期健診に来ていただき、しっかりケアをしていきましょうね。
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2022/11/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさん痛いときは麻酔が効きづらいことを知っていますか?
腫れてるから、痛いからと今日治療をしてほしいと言う方がいらっしゃいますが、実は炎症しているときは麻酔が効きづらい事が多いので、あまり治療はお勧めしません。
そのため急患の方で痛みや腫れのある方にはお薬をお渡しして、次回炎症が落ち着いた所で治療を行うことが多いです。
また、痛みが落ち着いたからと、治療にいらっしゃらない方もたまにいますが、痛み、腫れが落ちついた時だからこそ治療を行わなければまた同じことの繰り返しになってしまい、今よりも深刻な状況になってしまう可能性があります。
なかなか歯医者に来るのは勇気がいることだと思いますが、ここは腰を据えて治療を一緒に頑張っていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
基本的に急性症状を呈しているようなときに麻酔をかけて処置をすることはないものです。
急性症状が強いと麻酔が効きにくいことが多いですからね。
その場合は、まず投薬し慢性痛に持って行ってから、麻酔を効きやすい状況にしてから処置を行うことが鉄則ですね。
そうでないと、処置は非常に困難ですからね。。。
仮に投薬で痛みが引いたからと言って、それは治ってはいませんね。
そのままにしていたら、また強い痛みが出てしまいますよ。
その旨はご理解くださいね。
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