新潟市 虫歯

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

ドライマウスって知っていますか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
健康な人の場合、唾液は1日平均1.5リットルほど出ます。
なんらかの理由で唾液が減少し、ドライマウスになると
・味が分かりづらくなる
・虫歯、歯周病リスクが高くなる
・口臭が強くなる
・舌のひび割れ、痛みが出る
・食事が飲みにくくなる
などです。
原因は、緊張、ストレス、薬などの副作用、年齢による口周りの筋力低下、口呼吸、放射線治療の影響などが考えられます。
原因によって治療方法は異なりますが、日常生活で行える予防方法としては、
①鼻呼吸を意識し、口周りの筋肉をつける
②こまめに水分補給する
③キシリトールガムなどを噛んで唾液線を刺激する
④唾液線マッサージをする
⑤こまめに水分補給をする
などです。
少し乾燥しているなと思ったらやってみてくださいね!
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔内が乾燥するドライマウス、原因はいろいろ考えられますが、唾液量が少なくなると細菌の停留が起こるため虫歯や歯周病に罹患しやすくなります。
気になる方は、即効性はないですが唾液腺マッサージをしていただけたらと思います。
気になる方は、ご相談くださいね。

保険内でよく使用されている金属は。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
保険治療の銀歯は、金銀パラジウム合金という貴金属系合金が最も多く使われています。
金、銀、パラジウム、銅の他、インジウム等を含む金属です。
強度が高いメリットがある反面、金属アレルギーや溶け出した金属イオンによる歯茎の黒ずみ、二次虫歯が起こりやすくなります。
 
銀歯を白くしたい、金属アレルギーの心配があって体に優しい素材の被せ物をしたいという方に選ばれているのがセラミックです。
セラミックは陶器と同じ素材で作られており、金属の被せ物、詰め物に比べて体に優しい、生体親和性が高い素材です。天然歯のような透明感のある仕上がりです。汚れが着きにくく衛生的です。
 
単に見た目だけの治療でなく、機能的、患者様の将来性を見据えたお一人お一人に合った治療を行っておりますので、気になることがございましたら、何でもご相談ください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
保険診療でよく使用されている被せ物や詰め物の金属は、あまり良いとは言いにくいところがありますね。
歯の硬さに合いませんし、セメントで固定していてもそのセメントが劣化し溶出してくることが指摘されています。
そうなると脱離の原因になりますし、二次虫歯の可能性が高くなります。
そのため、被せ物や詰め物を入れる際は、欠点もよく知ってから検討してもらえたらと思います。

虫歯も歯周病もプラークが原因ですが。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日の歯磨きだけでは、虫歯、歯周病を防ぐことはできません。
お口の中の状態はその人によって違いますので、患者様お一人お一人に合わせた磨き方が必要です。
誤った磨き方は、歯茎を傷つけたり歯がすり減ってしまいます。歯に着いた汚れをしっかり丁寧に取り除くことが大切です。
虫歯、歯周病は、お口の中の細菌数、種類、唾液量、唾液の質、歯の生え方、歯の質、年齢、ブラッシングの仕方など多くの要素が関係しています。
病気のリスクや原因は、患者様お一人お一人によって違います。病気を防ぐ為の予防が重要です。
ご自宅でのセルフケアと、来院によるプロフェッショナルケアで健康的な歯を維持しましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病の原因はプラークの中にある細菌です。
罹患しやすさは、個人の抵抗力に深く関わっています。
歯質が弱い方は虫歯になりやすいですし、歯茎が弱い方は歯周病になりやすいです。
中には両方とも弱い方がいますけども。。。
この細菌を、ブラッシングで極力少なくしていくわけですが、セルフケアではなかなか難しいのが正直なところです。
是非、歯科医院でのプロフェッショナルケアをきちんと受けましょうね。

歯を極力、削らない治療のメリット。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を削らない治療のメリット
①治療時の痛みが少ない(麻酔も使用しないことが多い)
②歯の神経を残して、歯の寿命を縮めない
③1回で治療できる範囲が広く、治療期間が短くなる
などが挙げられます。
虫歯で歯を削る場合、虫歯を早い段階で見つける必要があります。
歯を削る量をなるべく少なくするために、定期的に歯医者に通い、早期発見・早期治療ができるようにしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
初期虫歯で積極的に歯を削らないケースの場合、フッ素塗布などで石灰化を促す処置をすることがあります。
ただ穴として存在する虫歯はそうも言えませんが。。。
初期虫歯であったとしても、本当に小さいものは麻酔を要しませんし、1回の治療で終わることが多いですね。
初期虫歯を早い段階で見つけるためにも、定期健診に来ていただき、継続して診てもらうことが必要と思います。

虫歯の治療について。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「虫歯の治療」と聞くと、どんな治療が思い浮かびますか?
虫歯になると、行う処置は大きく2つに分けられます。
1つ目は、虫歯を削って白い樹脂で詰める処置です。虫歯が小さい場合に行います。
2つ目は、麻酔をかけて歯の神経を取り、根のお掃除をして最終的に銀歯や白い歯を被せる処置です。
虫歯が進行していると、この処置を行います。
歯の神経を取ってしまうと神経がある歯に比べて歯が脆くなってしまいます。
虫歯の治療をするなら、1つ目に紹介した処置の方が良いですよね。
定期健診に通うことで虫歯の早期発見が可能です。ご自身の歯のためにも定期健診に通うようにしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の治療は深さや範囲によって違ってくることが多いです。
放置していた場合、神経に近づいているために神経の処置をしなければならないことが多くあります。
そうなると大変です。
歯の神経を取りたいと考える歯科医師はまずいないと思います。
なぜなら、神経を取ることで経時的にもろくなっていきます。
そうなると、歯が折れることがあるのですね。
折れ方によりますが、場合によっては歯を抜かなければならなくなりますからね。
できるだけ早めの処置を心掛けるようにしましょうね。