2021/12/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯を放置したままにすると…
・心筋梗塞
・脳梗塞
・動脈硬化
・骨髄炎
などの病気を引き起こす可能性があります。
なぜ関係するかというと、歯の周りには血が流れています。その血管に虫歯菌が入り全身へ流れてしまうからです。
なので、虫歯は放置はせず早期に治療しましょう。もししばらく歯医者に行ってない方は定期検診へ行ってみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯が深くなって歯の神経がやられてしまうと、根尖部に膿の袋を作ってしまう事が往々にあります。
そうなると、血流にばい菌が乗って全身を駆け巡るようになり、例えば心臓に停留すると心内膜炎や心筋梗塞を起こす可能性があるとのことですね。
ですから、そういった可能性もあることを踏まえてしっかり処置をしなければならないです。
そのため、虫歯は小さいうちに処置を施し、重篤にならないようにしましょう。
2021/12/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんの中には
〇一生懸命歯磨きをしている
〇甘い物を全く食べない
にも関わらずどうしても虫歯ができてしまう。そのような方は少なくないと思います。
虫歯ができる要因は様々あるため、口腔内の虫歯菌の数や歯の質、唾液の質など口腔内の環境が原因で虫歯ができやすい環境になっている場合があります。
それらの原因を知る方法として、当院では唾液検査を実施しています。虫歯だけでなく歯周病や口臭のリスクを短時間で知ることができてお勧めです。
原因が分かれば、対策法を考えることができるはずです。興味がある方はぜひお声掛けください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯ができやすい人は確かに少なくないです。
そのような方には、適したブラッシング法やそれに対応した歯磨き粉や補助材の使用をお勧めしています。
また、定期健診にしっかり罹っていただくことは重要と考えます。
本当の意味で唾液検査SMTで現状のリスクを知り、予防に励むことが大切と考えます。
2021/11/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の治療が終わったから安心、油断をしていませんか?
実は歯を削って詰め物や被せ物をすることで、健康な歯よりも虫歯になるリスクが上がります。
その理由は、どんなに丁寧にきれいに治療を終えても、歯と詰め物の境目から虫歯菌が入り込んでしまうためです。
歯の治療をして虫歯が再発する確率は80%とも言われております。こうならないためにも、
①毎日の歯磨きで汚れをしっかり取る
②定期健診をして、普段の歯磨きでは取れない汚れをクリーニングで綺麗にしたり、虫歯リスクが高い場所や、虫歯になっていないかを確認してもらう
③被せ物は虫歯になりにくい素材を選ぶ
など、対策できることはあるので、ぜひスタッフに気軽にお尋ねください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯の治療が終わると、多くの患者さんは安心しきってしまう事が多いですね。
でも、実際は再発を起こしやすいのですね。
そうならないように、当院では定期健診とプロフェッショナルクリーニングをお勧めしています。
これを行うことで、かなりの確率で虫歯予防ができますし、再発を抑えることができると思いますよ。
是非、一緒に予防歯科に取り組みましょうね。
2021/11/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんのお口の中を見させて頂くと、虫歯のように穴は開いていないけれど噛み合わせの溝が着色していたり、歯の表面が白く濁った状態になっている方がいらっしゃいます。
このような歯を要観察歯(いわゆる虫歯予備軍の歯)といい、そのまま放置すると虫歯になってしまうことが多いですが、お口の中の環境を整えることで悪化せず維持したり、再石灰化で健全な状態に回復することがあります。
治療が必要な状態にしない為にも、定期健診などで指摘された箇所は特に注意が必要です。
また間食などのダラダラ食べ防止やフッ素の応用、丁寧なブラッシングに気をつけて予防していきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の溝に濃く着色がある場合や、白濁している場合は注意が必要です。
虫歯になりかかっている可能性がありますね。
恐らく脱灰して歯質が少し溶けていて、虫歯になりかかっている状態かもしれません。
経過を診つつ、ブラッシングに励むと再石灰化することがあります。
是非、定期健診を大切にしていただき、予防に励むようにしましょうね。
2021/11/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
痛いときは、麻酔が効きづらいことを知っていますか?
腫れてるから、痛いからと今日治療をしてほしいという方がいらっしゃいますが、実は炎症しているときは麻酔が効きづらいので、あまり治療をお勧めしません。
そのため急患の方で痛みや腫れがある方にはお薬をお渡しして、次回炎症が落ち着いたところで治療を行うことが多いです。
また、痛みが落ち着いたからと治療にいらっしゃらない方がたまにいますが、痛み、腫れが落ちついた時だからこそ治療を行わなければまた同じことの繰り返しになってしまいます。
なかなか歯医者に来るのは勇気がいることだと思いますが、ここは腰を据えて治療を一緒に頑張っていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
親知らずや虫歯が痛いなどの理由で「すぐ抜歯してください」と言われる人を何度も見ることがあります。
しかしながら、それはできないのですね。
というのは、痛みを抱えた患部は熱や腫れが伴うことで、組織のpHの関係上、麻酔薬が効きにくい状況になるのですね。
そのため、強い痛みがある歯を処置するのは、薬などを服用してもらって、ある程度慢性化した状態にしてからやらないとどれだけの麻酔量が必要になるか解りませんし、そこまで大量に麻酔薬を使うことは決して体に良くなく壊すことになりかねないのですね。
いずれにしても急性症状が強い場合の処置は、投薬が中心になると思います。