新潟市 虫歯

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

治療の中断は止めたほうがいいです。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

どうしても来れなくなってしまうという事情はよく分かります。

転勤や、お仕事が忙しくなったりと理由は様々だと思います。治療の中断は致し方ない部分もありますので、もちろん治療の継続を無理強いは致しません。

ですが、一声ご相談いただけますと幸いです。

例えば治療中の部分を仮にでもしっかりとした材料に置き換えることもできますし、根っこの中のお薬を長期間作用するものに置き換えたりすることも検討できます。

なんとか対処できることもありますのでまずはご相談していただけますと幸いです。

先日も大きい虫歯が何本かある方がいらっしゃいました。

そのうちの痛みがある1本を治療させていただいたらご満足されて来院が途絶えてしまいました。

しかしながら半年くらいした頃合いで、痛みが強く出てしまい治療することになりました。

その際は神経まで虫歯が到達していたので神経の治療をせざるを得ませんでした。

どうしても治療が必要な部位を放っておいてしまうと重症化してしまうリスクがあります。

ある程度初診時に治療が必要な部位と、概算での治療期間をお話させていただいています。

もし通うのが難しい、通う頻度を調整したいなどのお話があればご相談ください。

治療のペースは人それぞれですので相談をしたうえで治療をしっかりと完了しましょう。

もちろんその後の定期健診も大事ですよ。

 

(りんご歯科医院 歯科医師  A.S)

 

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治療を中断していいことは何もありません。

歯には自然治癒はないですからね。。。

諸事情でどうしてこくることができない場合は、早めにご連絡いただけたら幸いです。

歯にとって何が一番いいことなのか考えれば、治療中断という選択肢はないはずですからね。

カルシウムの吸収を良くして、歯を強くしましょう。

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歯に必要な栄養素と聞くと、真っ先に思いつくのが、「カルシウム」ですね。

そんなカルシウムの吸収を助けるのが、ビタミンD。

歯の石灰化の調整をしてくれているのもビタミンDなのです。

しかしどれだけ乳製品でカルシウムを摂取したとしても、ビタミンDが不足していたら体内には摂取しにくいです。

これはカルシウムがどれだけ吸収率の悪い栄養素であるかとも言えます。

よって虫歯予防の効果をより確実なものにするためには、下記のような食べ物を一緒にとることをおすすめします。

魚( サケ、マグロ、サバなど)

牛レバー、バター、キノコ類 なのです。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 

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歯や骨などの硬組織の栄養素としてカルシウムはよく知られていますね。

そのカルシウムの吸収をよくするために、上記の食材をいっぱい食べて、歯を強くしましょうね。

そして、虫歯に負けないようにしましょう。

歯垢とは。

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歯垢とは食べカスとは別物であり、お口の中にいる菌が歯の表面に付着し増殖したもので、簡単に言うと細菌の塊のことを言います。

細菌というのも虫歯菌や歯周病菌の集まりで、1gあたり約1000億個以上の菌がいるのです。

歯垢は歯石と違い、歯磨きで取れます。

ですので歯磨き指導をされたら是非意識して実践してみてください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

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歯垢は細菌の塊です。

その数は、ものすごくあって上記に示す通りですね。

この歯垢は歯磨きで落とすことができますが、なかなか完璧に落とすことは難しく長く停留すると、歯石となってしまいます。

ですから、歯科医院での定期的な歯磨き指導と歯石除去、クリーニングは必要ですね。

 

大人になっても虫歯予防に励みましょう。

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6月4日から10日は『歯と口の健康週間』です。

この週間になると、歯に関する情報が増えてきます。

今回私が気になった情報をお伝えします。

新潟市の12歳児(中学1年生)1人平均虫歯本数 0.39本です。

新潟市内の中でも西蒲区が最も少なく、0.2本でした。

新潟は全国的に12歳児の虫歯本数が少ない県20年連続だそうです。

虫歯が少ない事で歯科医院へ行った事がない方も多いです。

社会人になったらお口の中の点検に、そしてクリーニングにいらしてください。

社会人になると歯科医院へ行く機会がなくそのまま放置して、痛みが出てからでは遅いこともありますよ。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)

 

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新潟県は12歳以下の虫歯予防には成功していると言える数少ない県だと言えます。

しかしながら、その年代以降はあまり他県と変わらない状況になっているようですが。。。

成長する過程で歯科医院から離れてしまうからでしょうかね??

できるだけ予防に励み、虫歯や歯周病にならないようにしていきましょうね。

 

歯髄を知っていますか?


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6月4日は虫歯の日ということで、6月1日から口腔衛生週間です。
なので今回は歯の神経をことをお話ししたいと思います。
一般的に「歯の神経」と呼ばる歯の内部の痛みの感覚を生み出す部分は、「歯髄」といわれているところです。
通常、神経を抜くということはこの中心部の歯髄を取り除くことです。
歯髄は単に痛みを感じる神経線維ではなく、極細の血管が走っていて、動脈や静脈も存在している組織です。
その血管を利用して歯に栄養を送る働きをします。また。虫歯の細菌が歯の内部に侵入しようとするのを防御する働きもあります。
 
意外と歯の神経のことを知らない方が多いので、この機会に頭に入れてもらえると幸いです。
わからないことがありましたら、いつでもご質問ください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では口腔衛生週間ということで、歯に関わることのクイズを出題しております。
その際に歯の神経、いわゆる歯髄に絡んだクイズもあるのですが、僕らの予想に反して結構、歯に神経はないと思っている方がいるようですね。。。
実は歯には血管も神経も通っているのですね。。。
それを歯髄と言います。
虫歯があまりにも深い場合、痛みが強く出た際はこの歯髄にばい菌が感染してしまい、歯髄炎になっている場合が多いです。
そうなると、麻酔をかけてこの歯髄を除去することが一般的です。
これを除去すると、歯自体は存在していますが、その後、長期的に見ると歯が割れやすいとか変色しやすいデメリットを抱えてしまいます。
ですから、本来はこのような処置はしたくないのが本音です。
是非、そうならないように予防に励んでいきましょうね。