2021/04/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
初期虫歯は自覚症状がなくご自身で気づくのはとても難しいです。
初期の虫歯であれば経過観察で済む場合もありますが、それが進行してしまうと、歯を削る、神経の治療、最悪の場合は歯を抜く可能性もでてきます。
まず虫歯を作らないのが1番ですが、初期虫歯の段階で発見するには定期健診が必要です。
ご自身の歯の状態を理解し、これ以上、虫歯を進行させないようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
初期虫歯は全く症状がなく、緩慢に進んでいきますが、その進行を放置していくと歯の神経に虫歯菌が近づき、痛みを発します。
それを我慢していると神経に感染がおこり、神経の処置が必要となることが往々にしてあります。
そのような症例をたくさん見てきました。
歯の神経を取ると、歯がもろくなりやすいことが知られており、できるだけそのような処置は避けたいところですが、痛みを取るためには必要だったりすることが多いのも事実です。
できるだけそのような状態にならないためにも、早めに治療をすることをお勧めしますし、何より定期健診でよく見ていただくことをお勧めいたします。
2021/04/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯が神経まで到達してしまい神経の処置になってしまった場合のリスクを紹介します。
虫歯の他にも知覚過敏が原因で神経をとる場合もあります。
神経をとると…
・歯が割れやすくなる
・歯の色が変色しやすくなる
・根に膿がたまりやすくなる
・虫歯に気づきにくい
などなど挙げられ、将来なくなるリスクがぐんと上がります。定期検診で早期発見、早期治療を心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の神経と言われているものは正式名称で歯髄と言います。
この歯髄には神経細胞のみならず、血管も入っています。
この血管は栄養補給に必要で、これが無くなることにより歯は半死状態になると言われています。
この歯髄以外からも、歯根膜から歯の栄養補給は半分あるわけですが、歯髄を失うことにより半分は断たれてしまうので半死という訳ですね。
この歯髄が無くなると、上記のようなことが挙げられます。
そうなる前に、早期発見、早期治療を心掛けましょうね。
2021/03/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液には歯周病菌を含むあらゆる菌と闘う殺菌作用があります。
緊張時はネバネバな唾液が出て外部から侵入する細菌を撃退してくれます。
リラックス時は口腔内を洗浄する殺菌力のあるサラサラな唾液が出ます。
常に緊張状態ですと、口の中が乾燥して細菌が増えてしまいます。
深呼吸をして、お口の為にも体全体の為にもストレスを溜めないように心がけたいですね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液には細菌と戦う抗菌作用ともいえる作用があります。
この唾液量が減ると、虫歯や歯周病にすぐにやられてしまいます。
もし、唾液量が少ないとお悩みであるのならば、ご相談くださいね。
2021/03/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当医院では、初めていらした患者さんに「初診カウンセリング」をさせていただきます。
いきなり、お口の中を見させていただくのではなく、トリートメントコーディネータ資格を持つ、歯科衛生士がまずは患者さんのお話を詳しくお聞きし、当医院の治療方針も説明いたします。
その後、お口の中を見させていただき、虫歯のチェック、歯周病の進み具合をみる検査等々で患者さんの現状を把握していきます。
そのため初回の診察は診査診断、必要であれば応急処置をして終わりになります。
まずはしっかりと患者さんの状態を知ることから始めさせていただきますのでご承知おきくださいませ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では初診時には、問診から歯や歯茎の状態をよく観察させていただき、当院の治療方針を含めてよく説明させていただいています。
たまに、そのようなことが煩わしいから、痛い所だけ治療してほしいと言われることもありますが、歯は一歯単位で診ても何の解決にもならないことが多いです。
咬み合わせというように相方の歯や隣在歯が存在しますからね。。。
まして歯肉や舌などの軟組織もあります。
口腔内の状態が良い状態かどうかさえ解らないのに治療はやりようもありませんからね。
是非、その旨はご理解していただきたく思います。
2021/03/23
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
よく歯と歯の間虫歯になっている方を目にする機会が多いです。
ただ歯ブラシだけでしっかり磨けばいいと言うわけではありません。
いくつか工夫をする必要があります。
・歯間ブラシや、フロスを通して歯と歯の間の汚れを取り除く
・だらだら食べをしない
・虫歯予防の歯磨き剤を使用する
(法律の改定でフッ素を1000ppmから1500ppmまで入れることができ、虫歯抑制率が、20%もアップしたと報告されました。)
・歯磨きをした後のうがいは15mmlの少ない水を口に入れ一回だけすすぐ(特に夜にオススメ)などです。でも1番大切なのはどれだけ目に見える汚れを歯から取り除くかで、ブラッシングは大切です。唾液の性質上虫歯になりやすい人もいますが、少しの工夫をするだけで虫歯の進行を少しでも抑えることができるのでぜひやってみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近、歯磨剤に含まれるフッ素濃度が高いものが見受けられます。
そのためか虫歯の抑制率も高くなっているようですね。
是非、そのような歯磨剤を使用していただき虫歯予防に頑張っていきましょう。