2020/12/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ドライマウス(口腔乾燥症)とは唾液量が少なくなり、お口の中が乾燥する状態です。
ドライマウスになると、虫歯、歯周病になりやすくなる他に、ものが食べにくくなり、無意識に丸飲み、がぶ飲みをしてしまい肥満へのリスクも考えられます。
対策としては、よく噛んで食べ、水分をこまめに取る、ストレスを溜めない、鼻呼吸を心がけるなどの事が必要です。
ドライマウスによる口臭が気になる場合は、ポイックウォーターの効果が期待されます。
ポイックの他にもスプレータイプの口臭用マウススプレーもございますのでお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸により、歯肉炎が助長されたり、虫歯になりやすい環境がでいてしまう事が往々にしてあります。
鼻呼吸ができずに、口呼吸の方は特に要注意ですね。
気になる方はご相談ください。
2020/11/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
一度治療したからもう大丈夫だと思っていませんか?
一度詰め物や被せ物をした歯は、健康な歯と違い、わずかな段差、隙間があります。(特に長年使っている物はその差は大きいです。)
その段差に歯垢(細菌の塊)が溜まったり、隙間から細菌が入り込み、歯が弱り、また虫歯ができる等。。。このループになります。
できるだけ長く、歯を守るためには、日常で汚れを溜めないこと、メンテナンスで定期的に診てもらうことが大切です。
一度、歯医者さんでブラッシング指導や、クリーニングをしてもらってみて下さいね!
(りんご歯科 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
治療して被せ物や詰め物をしたから、もう虫歯にはならないと思っている人は案外多いみたいですね。
でも、自分の歯の根っこがある以上は虫歯になるリスクはあります。
まして、メンテナンスにかかっていないとそれに気づきにくいものです。
日常のホームケアのみならず、プロフェッショナルケアも受けましょうね。
2020/11/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では虫歯等の治療が落ち着いたら定期的なメンテナンスをおすすめさせていただいております。
メンテナンスはどれくらいの頻度で通えば良いですか?という質問をよくいただきますが、基本的には3ヶ月に1回程度で十分です。
しかし、状態によっては1ヶ月に1回いらしていただくことがあります。
歯周病の状態が良くない方や、タバコを吸う方、歯石がつきやすかったり、虫歯になりやすい方、歯磨きが苦手な方は1ヶ月に1度いらしていただいて歯科衛生士によるクリーニングを受けていただくことが望ましいです。
いらしていただく頻度については一緒にご相談させていただきますのでよろしくお願いします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病に罹患した経験のある方は、どうしても虫歯菌をゼロにすることはできません。
そのため、どうしても再発リスクを抱えてしまっていますね。
中にはビックリするほど早い短期間のうちに虫歯や歯周病を起こして来る方もいます。
そのようなリスクの高めな人は、1月に1回のメンテナンスをお勧めする人もいます。
そこまで、リスクが高くない人でも3ヵ月に1回はメンテナンスとクリーニングをすることをお勧めしています。
ホームケアのみならず、プロフェッショナルケアを受けることをお勧めします。
2020/11/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素入りの歯磨き剤は多くの国で使用されています。
フッ素入り歯磨き剤は家庭で手軽に行える虫歯予防法です。
フッ素は歯の脱灰を抑制し再石灰化を促進します。
歯質を強化する作用もあり、虫歯予防には欠かせない成分です。
歯磨き剤の他に、フッ素入りの洗口剤もあります。
何を選んでいいのかわからない場合は歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素は虫歯抑制効果があることはよく知られています。
これは乳歯に限らず、永久歯にももちろん効果があります。
最近の歯磨き剤には1450ppmの高濃度のフッ素含有歯磨き剤もありますので、気になる方はご相談くださいね。
2020/11/14
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の表面には、ペリクルと言う薄い膜が歯を覆っています。
ペリクルが酸から歯を守っていたり、歯の表面の乾燥を防ぐ働きがあります。
しかし、ペリクルが歯の表面にできることで、虫歯の菌がつきやすくなります。
虫歯菌がお口の中にいることで、食事をしたときの糖を分解して歯垢(プラーク)をつくります。
歯磨きをしないと歯の表面がヌルヌルしたものが歯垢です。
歯垢を放置しておくと酸をつくり歯の表面を脱灰させます。
脱灰しても再石灰化が出来ると治療はせず様子観察でも大丈夫ですが、脱灰の量が多いと歯の表面にくぼみが出来て虫歯となり治療が必要となります。
歯垢の放置をしないように定期的に細かい所までのケアが必要になります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯垢(プラーク)の付着が虫歯を起こす元凶なのは、言うまでもないです。
この細菌の塊が、酸を発生し歯を脱灰していくのですね。
そして、そこにばい菌の温床ができて虫歯となる。。。
これを虫歯として判定されてしまうと、なにかしらの処置が必要となります。
できるだけそうなる前に、定期健診に来ていただき歯科衛生士によるプラークの徹底的な除去と歯磨き指導を受けられることをお勧めいたします。