2018/10/23
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
生まれつき親知らずがない場合、一般的に生えそろった永久歯は28本です。
歯周病や虫歯が進行して歯を失ってしまうケースもありますが。。。
皆さんは、自分の歯の数を把握していますか?
「残っている歯も少ないし、いっそ全部抜いて総入れ歯にしたい。」と、たまに相談を受けますが、残せる状態の歯は大切にした方がいいですよ。
自分の歯以上に、馴染むものは作れません。
そのためにも何か異常を感じたら、すぐに歯科医院を受診することをお薦めいたします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 C.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院は定期健診(メンテナンス)における歯の検査や歯茎のチェックやプロフェッショナルクリーニングにおきましては、担当の歯科衛生士が責任を持って対処いたします。
この担当制は、患者さんの些細な変化も見逃さないようにしようと思うことから、そうさせていただいています(日程的に必ずしも担当制というわけではないですが。)。
もし、気になることがあったり、磨けない部位を抱えて心配ならば、歯科衛生士にご相談下さいね。
彼女たちは、日々、勉強して患者さんの健康に役立とうと一生懸命であります。
症例検討や勉強会に参加なども積極的に行っています。
彼女たちは、真剣に5時間に及ぶ講習と実習を受けてPOICウオーターを使用したブラッシング方法を患者さん達に向けて、指導させていただいています。
これも、彼女たちが熱い気持ちを持って患者さんを虫歯や歯周病から守りたいという一心から、実現したものなのですね。。。
彼女たちの存在そのものが、医院の財産ですね。。。
本当に彼女たちの向上心と、自分達の成長のために歯科医療を通じて成長するんだという意欲は素晴らしいものがあります。
僕も彼女たちに刺激されて、勉強する意欲は尽きません。
どうぞ素晴らしい向上心を持った当院の歯科衛生士・歯科助手達を、何卒よろしくお願いいたします。
2018/10/22
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院が怖いからといって、痛みが出てからようやく歯科医院に行くという方がいますが、それは良くないです。
メンテナンス(定期健診)に通っていれば痛い治療をしなくても済んだかもしれないですし、虫歯ができそうな所は場所さえ解れば注意して磨くことができ、削らなくて済んだかもしれません。
歯科医院は怖い、痛いというイメージを持っている方も、是非、メンテナンスにいらしてください。
きっと、歯科医院は怖い場所ではなくなりますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診を受ける様になると、人は普段から健康に注意するようになります。
健康維持を意識していると自分の体調が少しでも悪くなれば、そのことに気づける様になり、早期に病院に行くようになります。
これは、早期発見、早期治療の第1歩となります。
また、定期的に健診を受けることにより、自分では気づかないことでも、血液検査、レントゲン、CTなどの検査により異常が見つかることがあります。
それがもし、重篤な疾患であれば早期に治療が出来るでしょうし、その他の病気でも早く対処することが出来、患者さんにとってあまり負担にならず治療を進めることが出来るのです。
この考えは医科のみならず、歯科においても最も重要です。
歯周病等の慢性疾患にかかっているならば、数か月おきに検査などを行い、病状を診査し、それに合わせて投薬を調整し、症状の安定、改善を行います。
悪くなっていれば、担当歯科医師はなぜ悪くなったのかを考え、患者さんに生活状況の変化、食生活の状況を問診し、そこに原因が有れば直すように指導をするものです。
このように定期的にチェックすることが病状の安定、改善の為に非常に重要なのですね。
歯科の定期健診というと軽く考えて、通わなくなる人も多いですが、それだと歯周病の進行は止められません。
是非、定期健診にはしっかり通い、プロフェッショナルケアを受けるようにしましょう。
2018/10/19
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
根面う蝕とは、加齢や歯周病により歯茎が下がったことで、歯の根っこが露出してしまい、そこに虫歯ができることをいいます。
根面は歯面に比べて、虫歯のリスクが高いです。
根面う蝕の予防には、フッ素配合の歯磨き剤が有効です。
そして、研磨剤無配合の歯磨き剤の方が、根面を傷つける可能性が少なく良いとされています。
当院では、根面う蝕予防のための歯磨き剤も取り扱っていますので、気になる方はお声かけ下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
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最近のわが国の報告よれば、フッ素によるう蝕予防効果は、う蝕をほぼ半減できる効果を持っています。
第1大臼歯の萌出時期である就学前から第2大臼歯の萌出時期である中学生時代まで継続して実施することが確かな予防効果につながります。
この予防効果は洗口をやめた後も持続しているようです。
エナメル質の成熟期にフッ化物洗口を経験することにより、脱灰に対する強い抵抗力を持つ歯になるからです。
また、フッ素塗布は成人においても隣接面う蝕や根面う蝕の予防に効果的です。
歯科医院でのフッ素塗布や、日常のホームケアにおいても、フッ素洗口やフッ素含有の歯磨き剤の使用をお薦めいたします。
2018/10/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「昔はよく虫歯を治したけど、最近は虫歯の治療をしたことないなー。」と、健診の時によく耳にする言葉です。
パッと見た目には虫歯は見当たらないのですが、ある日、突然、歯に穴が開くことがあります。
これは歯と歯の間でじわじわと虫歯が進行し、何らかの力で残っていた歯の上部が抜け落ち穴が開くといった感じです。
歯間でおこる虫歯は間食の取り方や、甘い物の取り方でリスクを下げることもできます。
健診を受けて早期発見はもちろん、間食の取り方も、是非、スタッフから聞いてみて下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
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世の中には、いくら甘い物を食べても、歯ブラシをしなくても虫歯にならない人もいれば、一生懸命歯磨きを頑張っても、すぐに虫歯になってしまう人もいます。
なぜだと思いますか?
それは、虫歯は、虫歯菌による感染症だからです。
虫歯菌に感染していなければ、歯ブラシをしなくても虫歯にはなりません。
しかし虫歯菌に感染してしまうと、除去するのは難しく、結果として、虫歯の発生・再発を繰り返してしまうのです。
虫歯の主な原因菌であるミュータンス菌は歯のみに付着してバイオフィルムという細菌膜を形成して歯に粘着するため、歯ブラシだけで完全に除去するのは大変です。
また 虫歯菌は、ほとんどが垂直感染(親から子など家の人からの感染)であることが分かっています。
特にお母さんのお口に虫歯がある場合は要注意です。
今、虫歯がなくても虫歯になる可能性は高いと言えます。
残念ながら虫歯菌に感染しまった場合もあきらめてはいけないです。
歯ブラシ、食べ方などを工夫するだけで虫歯はある程度、防ぐことができます。
予防方法はお口の中の環境により、一人一人違います。
でも、基本的には歯磨きが基本となりますし、間食の取り方や甘い物の取り方が重要です。
また虫歯菌をある程度、除菌する方法もありますので、お気軽にご相談ください。
2018/10/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯や根の治療をしていく際、仮の蓋や仮歯を着けることがあります。
これらは治療の度に取り外すことになるので強く着けてはおりません。
キャラメルやガムなどは、粘着力の強い食べ物を食べると外れてしまうことがあるので注意が必要です。
あくまでも仮のものになりますので、放置しないように定期的に治療に通って下さいね。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
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仮蓋や仮歯が取れて、ご迷惑をお掛けすることがもしかしたら、あるかもしれませんね。
仮蓋をする時間はそんなにかかりませんので、もう一度ふたをしてもらったほうが良いでしょう。
仮歯や仮蓋の目的は、
・削った歯の内側を保護する=象牙質、神経へのダメージを防ぐ
仮蓋が取れた途端、食事中にしみることはよくあります。仮蓋が神経を守ってくれているのです。そのままダメージが続くと神経に良くありません。
・隣の歯との位置関係を適正に保つ
たった2~3日で、歯の位置が変わることがあります。歯は隣の歯との接触がなくなると動く可能性がありますからね。もし、動いてしまうとせっかく作ったかぶせ物や詰め物が入らなくなります。この場合、もう一度、歯を削ったり、型取りからやり直しになってしまいます。
・仮歯の目的は以上に加えて、咀嚼機能の改善、発音の改善、審美性の改善、かみ合う歯を守る…などのいろいろな役割があります。
もし、取れることがあったら、早めにご連絡下さいね。