2024/11/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の健康を保つ食べ物を紹介します。
まず皆さんも1番に思い浮かべるのはカルシウムだと思います。
カルシウムは歯の表面を強化してくれます。
ビタミンAも同じ効果があり、かぼちゃやにんじんなどに含まれます。
ビタミンCは歯の象牙質を作るのに必要です。ピーマン、ブロッコリーなどに含まれます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます。椎茸しめじなどに含まれます。
さらに食事をするときはよく噛んで唾液の分泌を促すとより良いです!ぜひ参考にしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯は硬組織と言われていますね。
骨もそうです。
この高組織はカルシウムがいいとよく言われていますね。
また、ビタミンも欠かせませんね。
参考にしてみてくださいね。
2024/08/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の栄養には、カルシウムやたんぱく質、リン、ビタミンA・C・D の栄養素を含む食品をバランスよくとることが大切です。
歯の石灰化のための栄養素は、カルシウム(ひじき、チーズ)やリン(米、牛肉、豚肉、卵)、歯の基礎となる栄養素は、たんぱく質(あじ、卵、牛乳、豆腐)、エナメル質の土台となる栄養素は、ビタミンA(豚、レバー、ほうれん草、にんじん)、象牙質の土台となる栄養素は、ビタミンC(ほうれん草、みかん、さつまいも)、カルシウムの代謝や石灰化の調節役となる栄養素は、ビタミンD(バター、卵黄、牛乳)です。
妊娠中から中学生頃までの顎の骨の中で歯が作られる時期の栄養が特に大切です。
バランスのとれた栄養をとるように心掛けましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯や骨という高組織に良いとされる食材は上記に示すようなものですね。
でも、何かに突出したような栄養の取り方は良くないですね。
何事もバランスが大切ですからね。
2024/04/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
丈夫な歯を作る食事の最大のポイントは「偏食をしない」ことです。
カルシウムをたくさん摂ると丈夫な歯ができると考えがちですが、カルシウムを与えるほど歯が強くなるわけではありません。
ただし、乳歯の下で永久歯がつくられている時期にカルシウムが不足すると、永久歯を弱くする原因になります。
乳、乳製品、魚介類、野菜といったカルシウム源を、質の良いたんぱく質などといっしょにバランスのよい食生活の中で摂っていくことが大切です。
永久歯がはえた後でいくらカルシウムをたくさんとっても歯を強くすることは出来ませんので、乳幼児期から気をつけましょう。
歯をつくるうえで欠かせない栄養素には次のようなものがあります。
たんぱく質、ビタンミンA、ビタミンC、ビタミンD、カルシウム、リン、フッ素。
これらの栄養素をバランスよく過不足の無いように摂ることを心がけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯に良いとされるカルシウムを多くとっても、それでいいということはないですね。
要はバランスが大切なんですね。
しっかり必要な栄養を取っていくように心がけていただけたらと思います。
2023/10/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事をする時の姿勢、気にしていますか?
食事をする際の「正しい姿勢」があって、姿勢が悪いと消化が悪くなるだけでなく、噛む力やお子さんの場合にはあごの発育や歯並びに影響を与えます。
食事をする際の「正しい姿勢」とは、よく噛めて安全に飲み込める姿勢のことです。お口の筋肉を動かしやすい姿勢なので、お子さんの食べる機能の成長がおのずと促されるだけでなく、あごの成長発達にもつながります。
正しい姿勢のポイントとして、
・テーブルに座ってまっすぐに座る
・テーブルは胸とおへその間くらいの高さがいい
・テーブルとの間はこぶし1つ分開ける。
・足裏を床につける(足裏が床についている時とついていない時で噛む力に15%の差がある)
・椅子に深く腰をかけ、首と背筋をまっすぐにして座る
・ひじ、ひざ、こしは90°を意識する
これらを意識して食事をしてみて下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
食事する姿勢を意識して食べるのは大切なことですね。
特にお子様には、これを教えてあげてほしいですね。
成長発育に大きく関与していきますから。
意識して食べましょう。
2022/03/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を作るにあたり、重要な役割を果たしているものの中にビタミンAやビタミンDがあります。
ビタミンAは歯のエナメル質を作ります。ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、歯にカルシウムが沈着するのを助けることで丈夫な歯の形成に働きます。
ビタミンAはβカロチンを摂ることで体内でビタミンAに変換されます。βカロチンは緑黄色野菜に多く含まれます。
ビタミンDは動物性の食品に多く含みますが、日光を浴びると私たちの体内である程度作り出せます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯に重要な栄養素として、ビタミンAとビタミンDとよくいわれますね。
上記のことから、緑黄色野菜や牛乳、お肉などをバランスよく摂取しましょうね。
また、屋外で軽い運動を取り入れると効果的かと思います。