2024/11/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシの力が強いと、歯や歯ぐきを傷つけたり、歯ブラシの毛先が広がり反対に磨き残しが出てしまいます。
歯磨きは、力ではなく毛先を細かく動かすことが大切です。
歯ブラシの力は150~200gの軽い力が理想です。
歯ブラシは、グーで握るパームグリップではなく、鉛筆を持つようなペングリップで持つと余計な力が入りにくくなります。
歯ブラシを後ろから見て毛先が出ていると、歯ブラシの交換時期です。
交換してすぐに毛先が広がる場合は、歯ブラシの力が強い可能性があります。
弱い力の歯磨きで、効率良く歯を磨きましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの交換時期はだいたい1月ですね。
毎食後、磨いていればそのくらいになると思います。
また、ブラシを後ろから見て毛先が広がっているようならば、それも替え時です。
清掃能力の高いブラシで、歯周病、虫歯を予防しましょうね。
2024/11/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシによる歯磨きのポイントは、
①軽い力で磨く
力加減は、歯ブラシの毛先が広がらないぐらいの軽い力です。
ゴシゴシと力一杯動かしたほうが、汚れが落ちるような気もしますが、強すぎると毛先が開きすぎて、汚れを効率よく落とせなくなるうえに、歯肉を痛めることにも。
②小刻みに動かす
小刻みに左右に動かしながら、一本ずつ磨くような意識で動かしていきます。
このとき、歯ブラシの毛先が歯にきちんと当たっているかな?毛先の角度は?など、鏡をみて確認することも大切です。
③順番を決める
なんとなく磨いてしまうと、歯ブラシの当て忘れ場所が出てきます。
手順を決めてしまうこともおすすめです。
最後に、磨けたかどうかを確認する簡単な方法は、舌で歯を舐めてみる!です。
ザラつきネバつきもうないな。と、思えるところまで、磨いてみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際に歯ブラシを使用するポイントは、上記に示す通りですね。
是非、参考にしてみてくださいね。
2024/11/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさんは普段の歯磨きで気をつけていることはありますか。
今回はブラッシング圧について正しい力加減をお話ししたいと思います。
歯垢を落とすには軽い力で毛先が広がらず小刻みに磨くことがポイントです。
そこでブラッシング圧が大事になります。適切な圧力は約100〜200gほどだと言われています。
簡単にいうと歯ブラシの毛先が広がらない程度です。
磨き残しをなくそうと一生懸命歯ブラシを当てている方も多いと思いますがその圧力で歯磨きをすると歯茎を傷つけてしまいます。
歯茎が傷つくと知覚過敏になる恐れがあります。
力の加減は歯ブラシの持ち方でも改善できます。
握るようにして持つと力がかかってしまい正しく磨けないです。
おすすめの持ち方はペンを握るように(ペングリップ)して持つことで力が緩和され正しい加減で歯磨きをすることができます。
磨き残しをしないためにもまず歯ブラシの持ち方、力加減を意識してみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをする際に、どうしても力が入ってしまう人にはペングリップで歯ブラシを持ちましょうと言っています。
これならば、力が大きく加わることはないでしょうからね。
是非、試してみましょうね。
2024/11/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今使っている歯磨き剤に研磨剤が入っているか、いないのか、わかっていますか?
通院して下さっている方に今使っている歯磨き粉のなかにザラザラとした研磨剤が入っていますか?と尋ねると、「分かりません。考えた事もなかった!」と答える方が多いです。
研磨剤は汚れを落としてくれますが、逆に適切に使用しなければ、歯を削ってしまいます。
そのため、ブラッシング圧が強い方、長時間歯磨きをしてしまう方、知覚過敏のある方などは、あまり研磨剤が入っていない歯磨き剤をオススメします。
パッケージに「ジェルタイプ」「研磨剤無配合」と書いてあれば研磨剤が入っていないもの、「低研磨剤配合」と書いてあれば研磨力が弱いものが配合されているので、今の自分の口腔内や、使っている歯ブラシにはどんなものが合うのかは、担当のスタッフなどにお尋ねください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
恐らくですが、研磨剤が入っていない歯磨き粉はどちらかというと少ないですね。
研磨剤が入っているのが悪いというわけではないのですが、研磨剤が入っているもので強圧で磨くと歯質がめくれあがったりしますね。
ですから、本当に弱めの圧力で磨くようにしましょうね。
どうぢても力が入ってしまうようならば、研磨剤が入っていない方が無難ですね。
2024/11/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
むし歯や歯周病の予防は毎日の歯磨きが大切です。
では歯ブラシの交換時期はご存知ですか?
歯ブラシの交換の目安は1ヶ月程度と言われています。
歯ブラシを後ろから見て毛先が広がってきたら早めに交換しましょう。
毛先が広がると汚れを掻き出す力が落ち、どんなに正しくブラッシングしても汚れを落とす力が4割も下がると言われています。
磨いているようで実は磨けていないのです。広がった歯ブラシを使い続ける事で歯や歯ぐきを痛めることにもなります。
すぐに毛先が広がるならブラッシングの力が強いのかもしれません。軽い力で磨きましょう。
お口の健康を守るためには歯ブラシの定期的な交換はもちろんですが、ご自身に合った歯ブラシを選ぶことも大切です。
どんな歯ブラシを選べばいいのかお困りの時はお気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ選びはもし、解らないようであれば歯科医院で歯科衛生士さんに相談してみましょうね。
その人の口の中を見て、ある程度は判断してくれますよ。
そして1カ月の交換時期も守っていきましょうね。