歯ブラシ 歯磨き

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯ブラシはペングリップで持ちましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

定期健診の時に、歯ブラシは、やさしい力で磨いてください。とお話しすることがありますが、歯磨きをするときは、力を入れ過ぎないようにすることが大切です。

ゴシゴシ磨く「オーバーブラッシング」では、歯ブラシの毛先が開いてしまい、磨き残しが多くなってしまいます。

また、過剰な力が歯や歯ぐきに加わると、歯ぐきが下がって歯の根元が露出する歯肉退縮や、冷たいものがしみる知覚過敏が起こることがあります。

いったん歯肉退縮が起こると、自然に回復するのは難しいので注意が必要です。

歯ブラシをグーの形で握るとひじを動かすことになるので小刻みに動かすのが難しく、過剰な力も入りやすくなります。

そこで、歯ブラシはペンを持つように持って、やさしく握りましょう。

毛先が開かない程度に軽く当てて、歯を一本ずつ磨くイメージで小刻みに動かすと、やさしい力で磨けます。

鏡を見ながら確認していただくとやりやすいです。詳しくは、お気軽にご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)

 

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歯ブラシの持ち方はペングリップで持つことが推奨されていますね。

その方が余分な力は入りませんから。

優しく丁寧に磨くようにしましょうね。

歯磨き粉量のおおよその目安は。。。


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歯磨きの時の歯磨き粉の量は年齢によって使用量の目安が定められているのをご存知ですか?

生後6ヶ月(歯の生え始め)〜2歳のお子さんは子どもの切った程度の少量と言われています。

この頃はほんの少しだけで良さそうですね。

3〜5歳のお子さんは歯ブラシに5ミリほど歯磨き粉を出して使用しましょう。

6〜14歳になると1センチ程度、15歳以上は2センチ程度となります。

2センチの目安としては歯ブラシのブラシ部分の長さなのでブラシ部分が隠れる程度に歯磨き粉を出していただくと丁度良いかと思います。

患者様に歯磨き粉の使用量をお聞きすると特に15歳以上の方は使用量が少ないことが多いので上記の目安量は多いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが歯磨き粉の効果を発揮するために必要な量になるので是非参考にしてみてください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

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歯磨き粉の量はある程度年齢によって定められていますね。

まあ、おおよその目安と思って参考程度にしていただけたらと思いますが。。。。

虫歯予防や歯周病予防に歯磨き粉も役立てていただけたらと思います。

ポーランドの歯磨き事情は。。。


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りんご歯科医院の技工士です。

世界の歯磨き事情を紹介します。

今回は、ポーランドの歯磨き事情を調べてみました。

ポーランド人の歯磨き習慣は、近年大きく改善され80%の人が1日2回以上歯磨きしています。

ちなみに日本人は70%にとどまるみたいですね。

 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 

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日本の歯磨き回数は、まだまだ改善の余地がありそうですね。

食後、1日3回磨くことを目標に頑張りましょうね。

そして虫歯、歯周病予防に励みましょうね。

歯を丁寧に磨きましょうね。


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歯ブラシを使用した後にフロスや歯間ブラシを使用しているという方が多いですが、私のオススメは歯ブラシの前にフロスや歯間ブラシを使用していただくことです。

その理由はフロスや歯間ブラシで歯と歯の間の汚れを落とした上でフッ素入りの歯磨き粉を使用した方が、隅々までフッ素が行き渡るからです。

いつもの順番を変えるのは少し面倒かと思いますが、一度試してみてはいかかでしょうか。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

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歯磨きをする際には、歯ブラシのみならず歯間ブラシやデンタルフロスも使用していただきたく思います。

毎回使用するのは面倒で、大変かもしれませんが一日に一回は是非使用して、丁寧に磨きましょうね。

それが虫歯予防には非常に重要です。

誤嚥性肺炎に注意しましょう。


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食べ物や飲み物を飲み込むと、口から食道を通って胃に入っていきます。

飲み込む機能が低下すると食べ物などが口から気管に入ってしまい、唾液や食べ物などと一緒に細菌が気管支や肺に入ることが原因で引き起こされる肺炎が誤嚥性肺炎です。

誤嚥性肺炎を起こす原因として、歯周病菌をはじめとする口腔内細菌の関連が疑われています。

毎日の歯磨き、入れ歯のお手入れを丁寧に行い定期的な歯医者でのクリーニングで清潔を保てるようにしましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

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誤嚥性肺炎の予防のためには、お口の中を清潔にすることが必要と言われています。

そのために日常の歯磨きは大切ですし、歯科医院でのクリーニングもお勧めです。

もし、要介護になってしまったために歯科医院に通うのが大変というような特別な事情があるようならば訪問診療でも歯のクリーニングも可能ですので、ご相談いただけたらと思います。