2024/06/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
世界の歯磨き事情を紹介します。
今回は、オーストリアです。
歯磨き粉はブラッシングの摩擦を軽減するために泡立ちますよね、どんな色を思い浮かべますか。
私は白1択なんですけど、オーストリアには青く泡立つ物があるそうです。
商品名はmentadentで、Amazonでも以前は取り扱いしていたので探せば通販サイトで購入できるかもしれません。
私も購入したいので探してみようかな。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉を使用して青く泡立つ歯磨き粉というのは僕も知らないですね。
いったいどのような成分が使われているのか興味がありますね。
2024/06/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毛先が広がってしまっている歯ブラシや、交換時期を過ぎてしまっている歯ブラシは、通常の歯ブラシよりも汚れが落ちずらくなっています。
歯ブラシを替えるタイミングは1ヶ月に1回だと言われています。
1ヶ月未満でも、毛先が広がった歯ブラシは替え時です。
ご自身で、月が変わったら替えるなど決まった日にちを決めるといいかもしれませんね。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの交換時期を過ぎて使用していると、その清掃能力はものすごく下がりますね。
毎食後磨くとして、その交換目安は月に一回ですね。
一カ月経っていなくても、ブラシの毛先が広がっているようならばそれも交換をお勧めします。
できるだけ気をつけていくことをお勧めしますよ。
2024/06/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日の歯磨きとプラスでフロスはとても大切です。
歯ブラシだけでは毛先が届かず、歯と歯の間は十分みがけずに、食べかすや歯垢が残ってしまうことがあります。
歯垢は単なる食べカスではなく、細菌の塊です。
放って置くと虫歯、歯周病の原因になります。
フロスを毎日通していれば歯茎に炎症を起こすことなく健康な状態を保つことができます。
1日3回歯ブラシに時に使用すること理想ですが忙しい日は1日1回でもいいので毎日することを習慣化することが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 i.r)
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歯磨きをしない人はほぼいないと思うのですが、歯間ブラシやデンタルフロスを歯ブラシと併用して使う人は多くないかもしれませんね。
歯ブラシだけで磨いても、なかなか十分に磨けているとは言えないものです。
しかしながら、歯間ブラシやデンタルフロスを使うとかあんり磨けている状態になりますよ。
毎回毎回、歯間ブラシやデンタルフロスを使うのが難しいようならば、寝る前だけでもやってもらえたら効果が得られやすいですよ。
2024/06/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
システマタイプのタフトブラシを入荷致しました。
タフトブラシは親知らずや、最後臼歯などの喉側の面を磨く歯ブラシです。1束の毛がついているものです。
今回、入荷したシステマタイプのタフトブラシは、毛先の先端が細くなっており、歯周ポケットの中に入ります。
歯周ポケットの深い歯や、ブリッジの歯の舌側などに、歯軸にたいし45度位に入れ込んで磨いて下さい。
歯周ポケットの引き締めに効果があります。
少し、痛た気持ちいい感じがあると思いますが、
1日一回は、通常の歯ブラシの後にフロスや歯間ブラシと共に使用しましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記に示すタフトブラシはヘッドが極細で磨きにくい部位のブラッシングに非常に有効ですね。
通常の歯ブラシで大まかに磨いて、細かいところをタフトブラシで磨くのがいいのではないでしょうか。
気になる方は、ご相談くださいね。
2024/06/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさんは「バイオフィルム」という言葉を聞いたことはありますか?
実は私たちにとって身近な存在です。
バイオフィルムとは、細菌が集まり膜状になったものです。
お風呂の排水溝やキッチンの三角コーナーにつくあのヌルヌルも、そのひとつです。
そしてあの不快なヌルヌルは、お口の中にも発生してしまいます。
お口のバイオフィルムは、もともとはみなさんもご存じの歯垢です。
歯垢は単なる食べかすではなく細菌の塊で、1mgあたり1億個もの細菌が存在しています。
この歯垢を放っておくと、細菌が強固な膜を作り出し、ヌルヌルのバイオフィルムになってしまうのです。
バイオフィルム放置は、バイオフィルムを歯みがきで取り除くことは難しく取り切れないまま放置してしまうと、その内側で細菌がどんどん増殖します。
そうするとむし歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。
バイオフィルムを取り除く方法は、歯科医院でクリーニングを受けることです。
歯科医院でのクリーニングでは、歯石の除去だけでなくこうしたバイオフィルムもしっかり取り除くことができます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
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口の中にあるプラークとはいわばこのバイオフィルムです。
最近ではプラークの同義語として使われるようになりました。
それは上記の特徴があるからですね。
このバイオフィルムは薬品とかでは落とすことはできないとされています。
除去するには器械的にこするしかないですね。
そのためにブラッシングはもちろんですが、歯科医院でしっかりクリーニングしてもらいましょうね。