2025/02/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寒い日が続きます。
洗面所が寒すぎて、水道水が冷たすぎて、歯磨き、洗顔も、短時間になってしまっていませんか?
歯磨きは、磨き残しがない様に、落ち着いて磨いて頂きたいです。
ヒートショックにならない様、洗面所をヒーターなどで温めるなどすると良いでしょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの時間はよく3分ぐらいと言われますね。
一本一本丁寧に磨くのならば、そのくらいの時間は必要だと思います。
でも、洗面所が寒いとその時間が辛く感じるかもしれませんね。
その場合は、部屋に戻ってテレビを見ながらでも別にいいと思います(お子様の場合は良くないですけども。。。)。
それこそ長くやれるのならば、温かい所で磨いていただくのが良いかもしれませんね。
目安として3分以上はやってみましょう。
2025/02/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ブラッシングで血が出るのは、歯肉を傷つけているから?と、思われがちですが、実はそこに炎症があるからです。
歯と歯肉の境目にプラーク(細菌のかたまり)が溜まると、歯肉が赤く腫れて見えます。
これは、細菌から自分の体を守るために、毛細血管が広がり、白血球が集まってくるからです。
細くて弱い血管なので、歯ブラシが当たると、簡単に破れて血が出ます。
つまりブラッシングで血が出るのは、「まだ磨き残した細菌がいますよ」という歯肉からのサインなんです。
その場合には、早く治そうと、ゴシゴシ磨くのは逆効果。
やわらかめの歯ブラシで、優しく小さなストロークで磨いてみてください。
少しずつ出血も減り、すっきりした歯肉になっていきます。
ですが、歯肉からの出血は、歯周病の可能性を知る貴重なサイン。とも言われています。
出血が落ちついたから、もう大丈夫!と思うかもしれませんが、これを機に、歯科医院へ相談してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
歯磨きをする際に歯ブラシで強く磨くのは歯や歯肉にとっても良くないです。
その理由は上記に示す通りですね。
優しく磨くことが大切ですよ。
注意しましょうね。
2025/02/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
電動歯ブラシはその名の通り、電気によってヘッド部分が高速で振動し、歯の汚れを取り除くもので、一定の圧力と速度で歯磨きができます。
電動歯ブラシを使用するメリットとして、清掃の効率が高くなることが挙げられます。
人には不可能な高速振動で、短時間でしっかり歯垢を除去でき、歯周ポケットの中など、手磨きでは届かない部分も清掃することができます。
そして、正しく使用することで誰でも簡単に汚れを落とすことが出来ます。
電動歯ブラシの注意点としては、自分の歯や歯肉の状況に合っていないものだったり、パワーの強いものを使用していると、歯や歯肉を傷つけてしまうことがあります。
使い方やお口の環境などは人それぞれ違うため、電動歯ブラシと手磨きのどちらがよいかは断言することは出来ません。
どちらも正しい磨き方を知っていなければ汚れを落とすことは出来ませんので、是非定期的なメンテナンスでチェックしてもらうことをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
電動歯ブラシを使用している方も多いですね。
非常に効果があるかと思いますが、ブラシの当て方には注意が必要ですね。
歯面や歯肉には優しく充てるようにしましょうね。
2025/01/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
デンタルフロスとは、歯と歯の間や歯の側面のプラークを清掃する細い糸のことを言います。
実は歯ブラシのみの清掃では、プラークの約50~70%しか除去できないと言われています。
しかし、デンタルフロスを使うことでプラークの約90%まで除去することができると言われています。
つまり歯ブラシだけでは、歯と歯の間は十分に磨けずにプラークが残ってしまうのです。
歯ブラシと合わせてデンタルフロスを使い、歯ブラシでは届かない歯と歯の間や歯の側面に入り込んだプラークをきれいに取り除きましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシを使用してのブラッシングは皆さん、ほぼほぼやっていますよね。
でも、歯間ブラシやデンタルフロスを併用して磨いている人は少ない気がしますね。
できれば、一日一回、寝る前だけでも磨いていただけたらと思います。
その方が予防効果は高いですからね。
頑張りましょうね。
2025/01/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシの毛先は、柔らかい方が歯茎に優しいからと選んでいる方がいるようですが、基本的には歯や歯ぐきが健康な方は「ふつう」の硬さがおすすめです。
たまに、「ふつう」の硬さだとすぐに毛が開いてしまうので「かため」の歯ブラシを使っていると言う方がいらっしゃいますが、逆効果で、すぐに毛が開くくらいブラッシング圧が強いと言うことなので、「かため」の毛で歯磨きしてしまうと、歯を削ったり、歯茎を下げてしまう原因になってしまいます。
「かため」の歯ブラシは高齢で筋力があまりない方や、手に力が入りづらい方などにオススメです。
最後に「やわらかめ」の歯ブラシは、歯茎に炎症がある方、歯磨きの時間が長いもしくは何回も磨いてしまう方、知覚過敏の方などにオススメです。
口腔内の状況によってブラシの毛の硬さ選びは変わってくるので、気になる方は担当の歯科衛生士などにお尋ね下さい!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの毛先の硬さは「ふつう」が基本です。
でも、どうしても力が入ってしまって、歯がしみやすいとかいう人はやわらかめがいいでしょう。
実際のところは歯科医院で診てもらうのが良いのでしょうね。