2022/04/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯を予防するためには、まず磨き残しがないように工夫することが大切だと思います。
歯磨きをするのは当たり前ですが、歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯ブラシの毛先が届きにくい場所もお掃除するようにしましょう。歯ブラシだけでは汚れが60%しか落とせないそうです。
残りの40%を補助用具を使ってできるだけ落とすようにしてみてください!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病の原因はプラークです。
その病原性が発揮されるところは、歯なのか歯周組織なのかで変わるわけですね。
それは個人の歯の質、歯周組織の質、唾液の量や質、食生活、習慣などで変わるのですが。。。
しかしながら、歯磨きが大きく関与していることは間違いないです。
つまり、セルフで行う歯磨きの仕方や時間に大きく左右されてしまうのですね。
しっかり磨くためにも、歯ブラシのみでなく、歯間ブラシやデンタルフロスも使用するようにしましょうね。
2022/04/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を磨いていますか?
この質問で、ほとんどの方は《磨かない人はいるの?》と思うかもしれません。
では、歯磨きの時に歯ブラシ以外の補助用品(歯間ブラシやデンタルフロスなど)を使っていますか?
汚れは歯と歯の間や歯と歯茎の境目等に残っていることが多いです。
この細かいところを磨くのに役立つのが補助用品です。
使い方は、歯科医院でご自分のお口に合ったものを選んでください。
初めは頑張ったけど続かなかった。などの意見もあります。続けられるケアを一緒に考えましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをしていない人は多分いないと思いますね。
でも、歯ブラシ1本の歯磨きだけでは、十分に汚れやプラークを落としきれないことが分かっています。
1日1回は、歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯磨きをすることが大切です。
歯間ブラシはその人に合ったサイズ、または歯に合ったサイズがありますので、歯科衛生士に聞いてみるのがいいと思いますよ。
2022/04/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯がしみる原因の一つに「くさび状欠損」というものがあります。
歯と歯茎の境目に位置する「歯頚部(しけいぶ)」で歯質の欠損が生じた状態です。くさび状にえぐれたような欠損が生じることから、この名前が付けられています。
くさび状欠損は、強いブラッシング圧や研磨剤によって歯が削れてしまうことが主な原因です。
また、歯ぎしりや食いしばり、強い咬合力なども原因になることがあります。
治療は、お薬の塗布や、コンポジットレジンというプラスチックの材料で修復する方法があります。
くさび状欠損はむし歯と異なり、どちらかというと歯磨きを頑張り過ぎてしまう人に起こりやすい病気です。
対処療法になりますので、ブラッシング等根本的な原因を改善する必要があります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
楔上欠損という、歯と歯茎の境目の歯質がえぐれてしまうことがあります。
主にブラッシング時の強い圧力と横磨きが原因です。
他の要因としては、歯ぎしりや噛みしめです。
気になる場合は、プラスチックなどで埋めることができますが、まずはブラッシングの力加減と強い横磨きに注意していきましょう。
2022/04/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きの際に、歯だけでなく舌のお掃除は行っていますか?
患者さんの口腔内を確認させて頂くと、舌に白い苔状のものが付着している方が多いです。これは舌苔といい、細菌の塊である舌苔は口臭の原因になるといわれています。
それ以外にも、誤嚥性肺炎や味覚異常を引き起こすリスクがあるのです。
舌苔を減らすためには、舌の清掃で清潔に保つことが大切です。
舌清掃は1日1回が目安で、舌苔の付着量が多い朝のケアがお勧めです。
専用の舌ブラシを使い、奥から手前に優しく動かしましょう。
1日に何度も舌をこすると、舌の粘膜を傷つけてしまうことがあるので、舌の汚れが気になる時だけ行ってください。
鏡をみて、歯や歯茎だけでなく舌のチェックもするようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際に、舌もお掃除することをお勧めします。
舌にも細菌は存在します。
舌苔が舌の表層にべっとりついている方は特に要注意ですね。
ただ、やりすぎに注意してくださいね。
2022/04/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期健診に通っている患者様のお口の中を見せていただいて、以前より汚れが減っていたので「歯の磨き方を変えたのですか?」と伺ったところ、歯ブラシと歯磨き粉を変えたとおっしゃいました。
歯磨き粉について詳しく伺うと、発泡剤が入っていない歯磨き粉に変えたとおっしゃいました。
泡が立ちにくく長く磨いていられるそうです。また泡が立ちにくいことで汚れがついている部位が鏡で確認しやすくなります。
なかなか綺麗に磨けないという方は、発泡剤が入っていない歯磨き粉を使ってみるのも良いかもしれません!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉にも今はいろいろなものがありますね。
研磨剤が入っていないものや、発泡剤が入っていないものもあります。
歯磨き粉は、薬用成分ですっきり感があるのが意外と厄介です。
自分でしっかり磨けた気になってしまいますからね。
きちんと時間を図って3分以上、丁寧に鏡を見ながらやるようにしましょうね。