2022/08/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、歯ブラシの他に清掃用具を使って汚れを取っていますか?
実は歯ブラシだけでは全体の60%しか汚れが取れません。
そこで歯と歯の間もフロスや歯間ブラシを使って汚れを取る必要があります。
フロスは糸を指に巻き付けて歯間に挿入する方法で、歯と歯の間が狭い部分に使います。
歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間が広い部分に使います。
ぜひ、補助的清掃用具を使ってみてください。
もし使い方や歯間ブラシのサイズがわからないようであれば、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ1本で合格点が取れるほどしっかり磨けている人は少ないものです。
特に歯間部分はプラークが残りやすい部位です。
ここは上記に示すデンタルフロスや歯間ブラシを使ってお掃除することをお勧めしますよ。
朝食、昼食後は歯ブラシだけで磨いているとしても、就寝前にはこの補助道具を使って徹底的に磨いていただきたく思います。
2022/08/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、外部講師の沢口由美子先生をお呼びして電動歯ブラシの勉強会をして頂きました。
電動歯ブラシには、音波を利用したものや回転式のものまで様々な種類があります。中でもフィリップスのソニッケアーには使用することで多くの利点があるのです。
①対時間での磨きの質が上がる
②振動によるマッサージ効果が期待できる
③オーバーブラッシングを予防
④振幅が大きくブラシが歯面にまんべんなく当たる
これらの特徴から歯周病の方や知覚過敏の方、高齢者や矯正、インプラントをしている方、ホワイトニング、ステイン除去など多くの方に利用して頂けるものになっています。
歯磨きの質を上げるには良い物かと思います。
興味のある方はぜひスタッフにお尋ねください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
電動歯ブラシの効果は今は絶大にあると言ってもいいようですね。
もちろん使い方は少々気をつけなければいけませんが、その清掃効果は凄くありますね。
でも、電動歯ブラシにもいろいろあるので、できれば歯科医院でどういったものがいいのか聞いてみることをお勧めします。
※8月11日(木)~15日(火)まではお盆休みのため休診となります。
2022/08/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
近年の電動歯ブラシは、高価なものだけでなくお手頃なものまであり、以前に比べて身近になってきたと思います。
電動歯ブラシには、2種類の物が主流になっています。1つは音波式ブラシです。もう1つは回転式ブラシです。
音波式ブラシは、水流を超音波振動させ歯垢を除去します。
回転式ブラシは、円形のブラシが回転して歯垢を物理的に除去します。
どちらも優れた歯ブラシです。
使う方の好みで選ばれて良いと思います。
良い歯ブラシですが、ちゃんと歯に当てられなければ歯垢は除去できません。
歯と歯の間は電動ブラシが優れていても完全には磨けませんので、フロスや歯間ブラシを使用しましょう。
磨き方は電動歯ブラシの種類によって違うので、お待ち頂ければご説明させて頂きます。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
電動ブラシを使用している方も、最近は多いですね。
最近の電動ブラシは金額がそれほど高くなく、しっかり磨いてくれるものが多いですね。
しかしながら、あまり安いものはそんなに清掃能力は高くないですね。
目安としては、6,000円以上するものがいいと思います。
使い方はそれぞれわずかに違いますが、あまり強い力は必要ないですね。
当てる部位に注意して、しっかり磨くようにしましょうね。
2022/08/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
1回の歯磨きで、口の中の汚れはどのくらい落ちているか皆さんはご存知ですか。
歯ブラシでの歯磨きが前提となりますが、実は歯ブラシだけでは歯垢除去率が約6割ほどしか落ちないのです。
では残りの汚れはどのようにして落とすと良いでしょう?
そこでお勧めするのが歯間ブラシ、デンタルブラシです。
歯と歯の間は磨き残しが多い場所で、より汚れが溜まりやすいのです。歯ブラシだけでは落としきれなかった汚れを歯間ブラシなどの器具で補うことが大切になってきます。
また歯間ブラシは歯と歯の間が広い人が適した器具となっており、比較的大きい清掃器具です。逆にデンタルフロスは歯と歯の間が狭い人にお勧めです。
自分にどちらが適しているのか先生に聞いてみるのもいいかもしれません。
(りんご歯科医員 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ1本ですべての歯をしっかり磨けるかというと不可能だと思います。
特に歯と歯の間や奥歯は厳しいですね。
それは、歯科教育を受けている僕達でも難しいと思います。
そのため、補助用具として歯間ブラシやデンタルフロスを用いて清掃するようにしていますよ。
もちろん患者さんにもこれはしっかり説明して勧めています。
是非、やってみていただけたらと思います。
2022/08/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者で、歯磨きの際に優しい力で磨きましょうと言われたことはありませんか?
なぜ私たちが力の入れすぎを注意するのかというと、力が入りすぎることで歯や歯茎を傷つけてしまうからです。
実際、患者様のお口の中を見させていただくと、若い方でも年配の方でも強い力で磨いた影響で歯がえぐれていたり歯茎に傷がついている方が多くいらっしゃいます。
是非、今日からの歯磨きは力の入れ過ぎに注意して行ってみてください!
(りんご歯科医院 歯科助手 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際のブラッシング圧は本当に少なくて大丈夫です。
その圧力としては100~200グラム圧が最適といわれています。
あまり強い圧をかけると、歯と歯茎の境目がえぐれて楔上欠損を作ってしまうことがありますからね。
注意していきましょう。