歯ブラシ 歯磨き

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯ブラシは1月に1回は交換しましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシは、1ヶ月で交換していますか?
よく言われている、毛先が開いてからと思っている方は多いと思います。
どちらも間違いではありません。
磨き方が間違っていると、歯ブラシの交換が違ってきます。
力を入れず優しく磨いている方は、毛先が開かず交換のタイミングがわからなくなる方もいますよね。
そんな方は、1ヶ月を目安にしてみましょう。
力を入れて磨いている方はすぐ毛先が開きます。
そんな方は、歯磨きの時に力を入れないよう気をつけましょう。毛先が開いたら交換です。直ぐに開く方は、まだ力を入れすぎです。
磨き方が上手くできているか確認をしてもらうと良いですね。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシは目安として1月に1回は交換していただきたく思います。
せっかく一生懸命歯磨きしていたとしても、歯ブラシが劣化しているためによく磨けていない人がいます。
できるだけ、それを守って歯磨きをしてもらえたらと思います。
 
☆令和3年12月28日(火)午後の部~令和4年1月3日(火)まで当院は冬期休暇となります。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承願います。

自分に合った歯磨き粉を使ってますか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き粉は沢山種類があります。ご自身のお口の悩みに応じた歯磨き粉を選ぶことが大切です。
歯磨き粉は大きく2つに分かれます。
①化粧品歯磨剤…基本成分(研磨剤、発泡剤、保湿剤、結合剤など)だけを含むもの
②医薬部外品歯磨剤…基本成分プラス薬用成分が配合されているもの
 
⑴虫歯予防に効果的…フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム→歯の石灰化を促進させ歯質強化
塩酸クロルヘキシジン、トリクロサン、塩化セチルピリジニウム→菌を殺します
 
⑵歯周病予防に効果的…塩酸クロルヘキシジン、トリクロサン、塩化セチルピリジニウム→菌を殺します
グリチルリチン酸類、ヒノキチオール→歯茎の腫れを抑えます
トラネキサム酸→出血を抑えます
塩化ナトリウム→歯茎を引き締めます
 
⑶知覚過敏に効果的…乳酸ナトリウム→象牙細管を閉鎖させます
一番大切なのは、お口の中の汚れを確実に落とすことです。正しい磨き方でお手入れし、歯科医院でのメンテナンスもお勧め致します。
お口の中で気になることがございましたら、いつでもお声がけください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
日常の歯磨き粉に使用されているものは、リスクに見合ったものが望ましいですね。
例えば虫歯リスクが高い人はフッ素濃度が高いものが良いと言えますし、歯周病リスクが高い人は塩酸クロルヘキシジン含有でヒノキチオールなどを含むものが良いと思います。
でも、まずはそのリスクを今のコンディションから見極めることが必要ですね。
リスクを知るためにも、唾液検査をして知ってもらえたらいいなと思います。
当院にはSMTという唾液検査機があります。
リスクが数値化され、一般の方にもわかりやすいと思います。
自分に合った歯磨き粉を知ってもらえたら、本当の意味での予防に繋がるのではないかと考えます。
 
☆令和3年12月28日(火)午後の部~令和4年1月3日(火)まで当院は冬期休暇となります。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承願います。

歯磨き粉の保存料について。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉の成分を紹介します。
今回も保存料で、安息香酸ナトリウムです。
安息香酸ナトリウムとは、酸型保存料の一種です。
自然界では野菜や果物に含み、クランベリーやビルベリーなどのベリー類に豊富に含まれています。
 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉の保存料にもいろいろあるのですね。
知らなかったです。
勉強になりますね。

歯磨き後のうがいは少なめに。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをした後のうがいは何回していますか?
今回はフッ素入りの歯磨き粉を使用した場合の、理想的なうがいの仕方をご紹介させていただきます。
歯磨きが終わったら、まず口の中の唾液や歯磨き粉を吐き出します。そして10~15ml(大さじ1程度)の水を口に含み5秒ほどブクブクうがいをします。これで終了です。
歯磨きの後に3~4回うがいされる方がいらっしゃいますが、水の量やうがいの回数が多いとせっかく使用したフッ素が流れ出てしまいます。
また、フッ素入りの歯磨き粉を使用して歯磨きをした場合、その後1~2時間程度は飲食をしないことが望ましいとされています。
慣れるまでは歯磨き粉が口の中に少し残るので不快かもしれませんが、慣れてしまえば気にならなくなります。
フッ素入りの歯磨き粉を使用している方は是非試してみてください。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉の薬効成分を期待するなら、ブラッシング後はあまりすすがない方が良いようです。
その方が歯磨き粉の薬効はしっかりあるそうですよ。
だからこそ、うがいのしすぎに注意しましょうね。

歯磨き粉にも保存料が入っているのですね。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉の成分を紹介します。
今回は保存料です。
保存料とは、食品中(今は歯磨き粉です)にいる細菌の増殖を抑制し、変質、腐敗を防ぐ食品添加物の一種です。
殺菌作用がないため、菌が増殖した後で使用しても効果は見込めない。加工食品に使うが、生鮮食料品には使いません。
 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉の成分の品質を確保するためにも、保存料は使われているようですね。
知らなかったですね。。。