2021/12/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
デンタルフロスを使う方が増えていますが、ただ歯間部分に通すだけではありませんか?
それではもったいないです。
デンタルフロスには、ホルダータイプとロールタイプの2種類があることはご存じですか?
ホルダータイプは、すぐ使えて初心者にお勧めです。
ロールタイプは、慣れている方は経済的なのでお勧めです。
使用方法は
歯と歯の間にデンタルフロスを当てて、ゆっくりノコギリで木を切るように歯間に入れ動かし、歯茎まで入れていきます。
隣り合った両方の歯面を上下に動かし磨いてください。
ホルダータイプを取り出す時は、入れた時の逆になります。
ゆっくり動かしながら行うのがコツです。
ロールタイプは、指にフロスを巻き付けて使います。
ロールタイプを取り出す時は、指に巻き付けたフロスを片方の指から外してフロスを引っ張ってください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
デンタルフロスは歯と歯の間、特にコンタクトしている部分には歯を磨く上で非常に有効です。
歯ブラシでは、なかなかこの部分は掃除しきれないものです。
使用方法がわからなかったら、歯科医院で聞いてみましょうね。
2021/12/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯垢は細菌の塊のことで、歯の表面に付着している白色や黄白色のネバネバした物です。
歯垢を放っておくと虫歯や歯周病になる原因になってしまいます。
歯垢が残りやすいところは、奥歯や歯の間、歯茎との境目です。
フロスを使うことで、歯と歯の間の歯垢の除去率は約1.5倍に上がるそうです。
ご自身に合った歯ブラシやフロスを使い、虫歯や歯周病の原因を取り除きましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
日常のブラッシングは本当に大切ですね。
歯磨きをしないで虫歯予防や歯周病予防、口臭予防は成り立ちません。
是非、ご自分に合った歯ブラシや歯磨きを見つけてほしいですし、その一助として歯科医院にお尋ねすることをお勧めしますよ。
2021/12/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉の成分を紹介します。
今回も粘結剤で、アルギン酸ナトリウムです。
海藻から抽出できる物質で、人工イクラの原料です。
タピオカみたいに使われたみたいですが、流行しませんでした。
口の中の型採りに使われますが、第二次世界大戦で日本産の寒天が入手困難になり、代替品としてアルギン酸が使われ出したみたいです。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉成分の粘結剤って本当にいろんな種類があるんですね。
僕も知らなかったです。。。
2021/12/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉の成分を紹介します。
今回も粘結剤で、キサンタムガムです。
キサンタムガムは多糖類の1つ。トウモロコシなどの澱粉を細菌で発酵させてつくられています。
食品添加物にも入っていて、とろみ付けに使用されています。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉の粘結剤はいろいろあるのですね。
食品にも使用されているものもあるようで、これなら安心できますね。
2021/12/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシは雑菌が繁殖しやすく、カビが発生しやすいので特に注意が必要です。
交換せずそのまま使い続けていると、菌を逆に口腔内に塗りつけてしまうことになるので、定期的な交換をお勧めします。
また、歯ブラシの毛先が開いている方は、すぐ歯ブラシを交換してくださいね!
歯ブラシは毛の先が歯の表面に当たる事で汚れをしっかり落とします。
毛が開いたまま使用していると、清掃効率が下がるのはもちろん、歯や歯茎を傷つけてしまいます。
すぐ毛が開いてしまう方は、ブラッシング圧が強かったり、毛の固さが合っていないので、担当の歯科衛生士にお尋ねください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
同じ歯ブラシをずっと使い続けていると、毛束が開いてしまい清掃能力を欠いてしまいます。
そうなると、努力のわりに効果を見込めなくなりがちです。
目安は月に1回、新しい歯ブラシに替えていただくと良いと思いますよ。