2021/11/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉の基本の成分を紹介します。
香味剤の種類です。メントールとサッカリンナトリウム、そしてオレンジ油などが代表格だと思います。
爽快感や香りを付け、歯磨きしやすくする事を目的に添加します。
爽快感が磨いたと錯覚をすると問題視する言葉が聞こえてくるのですが、そこを理解して歯磨きを行えば問題ないと思います。
(りんご歯科医院 歯科技工士 I.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
香味剤で歯磨き後の爽快感が得られるようですね。
香味剤により歯磨きをしっかりした気になってしまう可能性があるようですが、騙されることなく歯磨きをしっかりやりましょうね。
2021/11/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日の歯磨きで、歯ブラシ以外の補助用品を使用している方が増えています。
しかし、効果が見られない使い方をしていてはもったいないですね。
歯と歯の間のケア用品 デンタルフロス
ただ間を通していませんか?
前歯であれば、右側・左側にフロスを歯に沿わせて、奥歯は前後に動かす事で汚れの落とし方が変わります。
使用方法を聞いたことがない方は、一度説明を聞いてみてください。
ご自分に合った使い方がわかりますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ以外の補助用品は、歯間ブラシやデンタルフロス、舌ブラシなど様々ありますね。
使い方を間違ったり、漫然と使用しているだけだとあまり効率が良くありませんね。
その辺りについては、是非歯科衛生士の話を聞いていただけたらと思います。
2021/11/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では歯石を除去する際、超音波スケーラーというものを使用してます。
超音波による微細振動で歯に付着している歯石や歯茎の中にある歯石を剥がし、粉砕して除去します。
超音波スケーラーを使用することのメリットは、患者様の負担を減らしたり、短時間で多量に付いている歯石を除去することができます。
しかし、デメリットは独特な音と振動で患者様が不快に感じる場合や知覚過敏が生じやすくなってしまいます。
超音波スケーラーが苦手な方は、お水を出さずに歯石を除去する器具もありますので気軽にお声掛けください。
超音波スケーラーは歯石を素早く除去するためにはとても効果的ですが、一番重要なのは歯石を付着させないためのセルフケア(歯磨き)を習慣づけすることです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で用いている超音波スケーラーは歯石を除去する上では必要不可欠なものだと思います。
強弱が付けられますので、もし振動が辛いようなら優しいモードで時間をかけて歯石を除去することも可能かと思います。
いずれにしても、歯の表面をキレイにして歯石が付きにくい口腔内にしていきましょう。
2021/11/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
介護職の方、寝たきりの家族がいらっしゃる方は、寝たきりの方の歯磨きを行っていると思います。
その時に、スポンジブラシを併用していただくと清掃しやすく、誤嚥性肺炎の予防につながります。
スポンジブラシとは、主にプラスチックの柄の先にスポンジが付いているもので、口の中の粘膜に付着した食べかすや痰、痂皮などを除去する事ができます。
使い方は、スポンジ部を水で湿らせ、軽く絞ったらお口の中に入れ、スポンジの脇腹を回転させながら奥から手前へゆっくり動かし付着物を絡め取ります。
付着物を除去する度に水で汚れを落として使用します。清掃1回ごとに使い捨てていただく事が望ましいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
介護を要する方のブラッシングは非常に大変かと思います。
歯ブラシだけで行うのは、なかなか手間も時間もかかりますよね。
その場合は、上記のスポンジブラシを使用してみてはいかがでしょうか。
効率が凄くいいと思いますよ。
2021/11/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシだけで汚れが落ちる確率は、約60%です。
ですが、フロスを使うことで汚れが落ちる確率が80%に上がります。
毎日毎回フロスを使うのは面倒だと思います。1日1回夜だけでもいいので使うようにしましょう。
虫歯や歯周病になる確率が下がります。フロスの使い方がわからない方は、スタッフに聞いてみてくださいね。
(りんご歯科 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシだけの口腔内清掃は、プラーク除去率が60%程度と言われています。
そのため、フロスや歯間ブラシなどの補助用具の使用をお勧めいたしますよ。
朝やお昼に時間が取れないという方は、せめて夜寝る前のブラッシングに補助用具を併用していただけたらと思います。