2021/10/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を磨くときに、歯ブラシ以外の道具を使っていますか?
日歯保存誌によると、歯ブラシだけでのブラッシングは全体の61%しかプラークを除去できないそうです。
フロスを併用すると79%、歯間ブラシを併用すると85%もプラークの除去率がアップします。
また、テレビを見ながら、ケータイを触りながら歯を磨くより、鏡で汚れを確認しながら磨いていただくとよりきれいに磨けます。
一度、ご自身の歯磨きの仕方を見直してみてはいかがでしょうか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を磨く際に意識してほしいことは、歯ブラシだけで磨くのではなく歯間ブラシやデンタルフロスも併用していただきたいです。
そのエビデンスは、上記に書いてあるようにデータが示されています。
かといって、毎回補助用具を用いるのは時間がかかるし面倒だと思われる方は多いですよね。
まずは夕食後、寝る前の歯磨きだけでも徹底的にやってもらえると、虫歯予防、歯周病予防に効果的です。
2021/10/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん適切な歯磨きの量はご存知ですか?
普段何も考えずに歯磨き粉を出して歯を磨いている方はとても多いと思います。
歯磨き粉には量が設けてあり、それを守ることでよりお口の中が綺麗になり、細菌やウイルスの感染予防になります。
○生後6ヶ月~2歳
切った爪程度の少量
○3~5歳
5mm以下、歯ブラシの4分の1
○6~14歳
1cm程度、歯ブラシの3分の2
○15歳以上
1~2cm、歯ブラシの半分
およその目安ですが、参考にして頂きたいです。
歯磨き粉を多くつけると泡立ちが良く磨いた気になってしまい、お口の中のプラークが落とせない可能性が高いので、歯磨き粉の量に気をつけて日々の歯磨きをしっかり行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
1回の歯磨きで使用する歯磨き粉の量はよく聞かれますね。
上記の量を参考にしていただけたらと思います。
あまり量を多くし過ぎないように注意しましょうね。
2021/10/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今回はスーパーフロスの使い方をご紹介します。
スーパーフロスとは、フロス部と硬いスレッド部がある紐状のフロスです。
何が良いかというと、スレッド部があることで清掃が困難なブリッジのダミーの歯、インプラント、矯正装置周囲などを簡単に清掃できます。
また、多くのスーパーフロスのフロス部が普通のフロスに比べて太くなっているため、大きな隙間も清掃しやすいです。
お口の中にブリッジやインプラント、矯正装置を装着されている方は是非試してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
スパーフロスを用いて、ブリッジのダミー部分のお掃除をしていただくことをお勧めしています。
このフロスは通常のフロスより太くなっていて少しコシがあります。
ブリッジやインプラントが入っている方にお勧めですね。
2021/10/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
新しい歯ブラシをおろしたので紹介します。
ユーカンパニーの超密集毛束ブラシ、エンジェルマイクロブラシです。
この商品は70~100ミクロンの超極細毛の密集毛束です。使った感想ですが、歯肉への当たり方がソフトで痛くありません。
値段が600円以上するので少しお高いですがお勧めです。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシは毎食後ブラッシングに使用していると思いますが、月に1回は新しい歯ブラシにすることをお勧めしています。
歯ブラシの劣化により、せっかく磨いてもあまり磨けていない人は案外多いものです。
是非、その目安をしっかり守っていただき、歯磨きの効果をしっかり発揮させましょうね。
2021/10/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをしていても、きれいに落とすことは難しいです。
毎回同じ磨き方をしていると、磨けていないところは磨けていないままになってしまいます。
1日1回は、磨き残しがないか確認をしながら磨いてみてはいかがでしょう。
奥歯の噛む面は、溝が多くあるので子供は特に虫歯になりやすいです。
歯茎から出血がみられる方は、歯と歯茎の境目の汚れが落とせていないかもしれません。
歯間部分は、歯ブラシでは届きません。フロスや歯間ブラシなどの補助用具を使うといいです。
この3つは虫歯になりやすいところです。
意識して磨いてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になりやすい部位の歯磨きは特に入念に行いましょうね。
歯ブラシだけではなかなか難しいので、その辺りは歯間ブラシも使用していただけたらと思います。
意識して磨きましょう。