歯ブラシ 歯磨き

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

フッ素は食べ物にもわずかながら入ってます。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き粉に入っているフッ素の量を1,450ppmだとすると、野菜には0.1~1ppm、りんご0.2~0.8ppm、煮干し10~40ppm程度の微量のフッ素が入っています。
食べ物から得るフッ素はどうなるのかというと、胃や腸で吸収され最終的に骨などの硬組織になります。
ただ、成人の場合90%が排出物として体外に出てしまいます。
小児の場合は約40%が血液を通して生体に利用されます。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素は虫歯予防に有効ですね。
国内の歯磨き粉は最大1,450ppmのものが販売されています。
食べ物にもわずかながら含まれていますが、虫歯予防にあまり有効な数値ではないようですね。
虫歯予防をお考えの方は、フッ素含有の歯磨き粉をお選びいただけたらと思います。

夜、寝る前の歯磨きは大切です。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きは1日3回毎食後に行うのが理想です。
ですが、忙しい毎日の中で3回磨くのは難しい方もいると思います。
磨く回数が少ない方は、就寝前の歯磨きをしっかり丁寧に行うようにしましょう。
3回磨いている方でも、特に就寝前の歯磨きは丁寧に行いましょうね。
就寝中はお口の中の唾液量が減るため、細菌が繁殖しやすくなります。
歯磨きをしっかり行い、ご自身でできるかぎり虫歯や歯周病予防をしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
1日3食摂るとして、食後に磨くとするなら3回の歯磨きをすることになりますね。
なかなか日中や朝は時間をかけて磨けない方が多いと思います。
でも、夜の歯磨きはしっかり時間をかけて丁寧にやりましょう。
虫歯菌や歯周病菌は就寝時に繁殖すると言われています。
できるだけその前にブラッシングを徹底して、就寝されることをお勧めいたしますよ。

ワンタフトブラシを知っていますか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ワンタフトブラシをご存知ですか?
主に歯ブラシが届きにくく、プラークが残りやすい部位の掃除に使用する毛束が1束になっているブラシです。
具体的な使用部位は生え途中の親知らず、歯の並びが入り組んでいる部位、矯正装置が装着されている歯などです。
また、時間がある時は全ての歯をワンタフトブラシで磨いていただくと、隅々まで綺麗に磨くことができます。
ご自身が磨きにくいと感じている部位をワンタフトブラシで磨いてみると、簡単に汚れを落とすことができるかもしれません。是非、試してみてくださいね。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
お勧めするワンタフトブラシは、ヘッドが凄く小さく細かい部位の清掃に非常に向いています。
お勧めの歯磨きの仕方は、通常の歯ブラシでブラッシングした後、より細かいところを磨くのに併用するのが良いと思いますよ。
気になるようなら、歯科衛生士に聞いてみましょうね。

歯磨き粉の中の湿潤剤とは。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回も、歯磨き粉の基本的な成分の紹介をします。
歯磨き粉には色々な成分が入っていますが、今回は湿潤剤の説明です。
昔の本当に粉だった頃はなかったかもしれませんが、今の歯磨き粉にはソルビトールグリセリンやプロピレングリコールなどが入っています。
理由は、ペーストに適度な湿り気を与え、凝固や分解を防ぐためです。
ソルビトールグリセリンは、海藻や、りんご、プルーンなど植物から取れます。カロリーは砂糖に比べて70%OFFで、虫歯になりにくい甘味料として使われているそうです。
分子が小さいので煮物や漬物にも使われ、水分の活性化を抑えるので保存料のような使われ方もするそうです。
次回は、プロピレングリコールの解説をします。
 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
この湿潤剤がないと、歯磨き粉をペーストとして使用することは難しくなりますね。
適度に泡立たせるためにも必要なのですね。
この辺りは、僕も勉強になります。

歯磨きは大切です。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日しっかり歯磨きをして、確実に歯の汚れを落とすことで、お口の中は清潔に保たれます。
虫歯の原因である菌が酸を出さないよう、歯垢(プラーク)を落とし、食べカスを口に残さなければ、歯が溶け出す脱灰は進みにくくなります。
特に意識したいのが夜の歯磨きです。寝ている間は唾液の分泌量が減り、自浄作用がなくなり、再石灰化が起こりにくくなって虫歯のリスクが上がります。忙しい方は夜の歯磨きだけでも丁寧にしてみてください。
毎日の積み重ねがお口の健康に繋がります。
セルフケアの他にプロフェッショナルケアも大切で、ご自身で除去しきれなかった汚れを歯科医や歯科衛生士が機械で除去いたします。いつまでもご自身の歯でお過ごしいただけるようお手伝いさせていただけたらと思います。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)

 
上記ブログについてのいんちょの追加コメント
虫歯や歯周病にならないためにも、毎日のブラッシングは必要です。
でも、それだけで満足に磨けている人は本当に少ないです。
ですから、定期健診にしっかり罹り、虫歯や歯周病を予防していきましょうね。