2021/09/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間の汚れを落とす時、歯間ブラシやフロスを使用してくださいと言われたことはありませんか?
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れが十分に磨けないことがあります。
「プラーク除去率」
歯ブラシのみ 約60%
歯ブラシ+歯間ブラシ 約85%
歯ブラシ+フロス 約80%
歯ブラシのみと比べて、歯間ブラシやフロスを併用して頂くとプラーク除去率が上がることがわかります。
歯ブラシだけでも面倒なのに、歯間ブラシやフロスを使用するのが面倒と思う方は多いと思いますが、歯と歯の間や歯と歯茎の境目にプラークが付着すると虫歯や歯周病の原因になってしまいます。
初めは時間がある時、やる気がある時にフロスや歯間ブラシを使用してみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
皆さんも歯磨きは日常的にやっているかと思いますが、歯ブラシだけのケアでは全然足らないのですね。。。
上記に示す数値を参考にしていただきたいです。
そのため是非、歯間ブラシやデンタルフロスを併用して日々のブラッシングに励んでいただけたらと思います。
2021/09/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段のブラッシングで、電動歯ブラシを使用されている方は多くいらっしゃると思います。
回転式や、音波で振動するものなど種類は様々ですが、歯磨剤(歯磨き粉)を使用して磨いている方が多いように感じます。
電動歯ブラシを使う際は、歯磨剤を使わず水だけで磨いて頂いて問題ありません。
どうしても歯磨剤を使いたい方は、歯の表面を傷付けてしまう研磨剤配合は控えて頂ければと思います。
ジェルタイプや液体タイプが研磨剤、発泡剤が少なくてお勧めです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
電動歯ブラシを使用して歯磨きをされている方は多いと思います。
しかしながら、電動歯ブラシの場合、圧力のかけ方に注意しましょうね。
研磨剤配合の歯磨き粉を使用している場合は特に注意が必要ですね。
気になる方は、使用方法を歯科衛生士に尋ねてみてください。
2021/09/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをした後に、お口の中に泡がいっぱい、汚れを落としたいと思い、うがいを何回もしている方は多いと思います。
ですが、うがいをたくさんすることで、歯磨き粉に配合されているフッ素が流れて効果が薄れてしまいます。
できるだけフッ素をお口の中に残したいので、歯磨きをした後のうがいはごく少量のお水で1回で済ませるだけで大丈夫なのです。
慣れないと物足りないかもしれませんが、普段の歯磨きの後意識してみてください!!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをした後に、うがいをたくさんする必要はないですね。
それは歯磨き粉の薬効成分を少しでも残したいからですね。
うがいをしすぎると、薬効成分まで全てなくなってしまいますからね。
注意していきましょう。
2021/09/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉に含まれる成分の紹介をします。
今回は、無水ケイ素です。前回の炭酸カルシウムと同様に、清掃剤や研磨剤といわれる成分です。
別名二酸化ケイ素といい、シリカゲル原料にもなります。
研磨剤といっても10円玉の汚れも落とせないものです。昔、歯磨き粉で見たことがあるのですが全然綺麗になりませんでした。
口の中に問題がなければ気にしなくていい成分だと思います。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
無水ケイ素も研磨剤として使用される成分です。
でも、その効果はそれほど強くないようですね。
大きな問題は出にくいと思います。
2021/09/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きの最大の目的は、プラーク(歯垢)を落とすことです。
プラークは生きた細菌の塊で、虫歯・歯周病などの原因になりますが、歯と同じような乳白色をしているため、注意して磨かないと磨き残しを出します。
さらに水に溶けにくく、歯の表面に粘着しているため、うがいでは取り除くことができません。
歯磨きでプラークを取り除き、虫歯や歯周病にならないようにすることが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きはプラークを除去することで虫歯や歯周病の原因菌を減らしています。
完全に除去することはできないにしても、かなりの量を減らすことができるわけですね。
日常の歯磨きをしっかり行い、ケアしていきましょう。