2021/11/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
背の低い親知らず、奥歯の裏側、歯並びが悪い歯など磨きづらい部位しっかり磨けていますか?
普段使用している歯ブラシだけでは毛先が十分に行き届かないと思うので歯ブラシに加えてタフトブラシを使用することをおすすめします。
タフトブラシとは、毛束が1つのヘッドの小さいブラシです。
ヘッドが小さいためピンポイントで汚れがある部位を磨くことができます。
使い方として、まず普段通り歯を磨いた後、鏡で磨き残しを確認したり、舌で触ってみて感触がザラザラしていないかなどチェックします。
次に、磨き残し部位や磨きづらい部位をタフトブラシを使用し鏡を見て軽い力で細かく動かして磨いてください。
タフトブラシを併用することでプラーク除去率が上がり虫歯や歯周病予防にもなります。ぜひ使用してみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
タフトブラシは萌出しきれていない、親知らずとか一番奥歯の後ろの面とかを磨くのに効率が良いですね。
ヘッドが小さく細かい部分を磨くのに適しています。
気になる方はご相談くださいね。
2021/11/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きを頑張りすぎていませんか?
ちゃんと磨こうと思い、ついつい力いっぱいゴシゴシ磨いてしまうことはありませんか?
歯磨きを頑張るのはとても素晴らしいことです。
しかし、頑張りによって歯茎を傷つけてしまうことがあります。
その影響で歯茎が赤く腫れてしまったり、歯茎が下がったりします。
プラークは力いっぱい磨かなくても、細かいブラシの動きで綺麗に落とすことができます。
毎日する歯磨き、正しい方法で行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きを頑張ってくださいというと、多くの患者さんは頑張って力いっぱいゴシゴシとブラッシングをしてしまう気がします。
僕たちの言い方も気を付けなければなぁと感じる今日この頃です。
力はあまり必要ないです。
一歯一歯丁寧に磨くようにしましょうね。
2021/10/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
あるご高齢の女性患者さんの一言です。
「私の歯、色が汚いでしょ。白い方がいいわよね?」
私は全くそう思わないことでした。
定期的なメンテナンス、ご自身の日々のブラッシングが良好なため歯茎は引き締まってキレイです。
患者さんがおっしゃることはすごくよくわかりました。確かに年齢を重ねると、歯の表層部分、半透明な透け感のあるエナメル質が摩耗ですり減っていき、内側の黄色っぽい象牙質が透けて見えるからです。
ただこれは自然なことであり、かえって真っ白い歯の方が不自然な感じになります。
見る人が見たらわかります!
自然で健康的なお口にもっと自信をもっていただきたいとご説明させていただきました。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
年齢に応じて歯の色が少し黄ばむことはあります。
でも、しっかり磨いて着色がなければ、大きな問題ではないですね。
逆に、そこで被せ物をして真っ白い歯を希望する人はいなくはないですが、かえって違和感があると思います。
歯の色にも歳相応があると思います。
その辺りが気になるのならば、是非ご相談くださいね。
2021/10/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を磨くときに、歯ブラシ以外の道具を使っていますか?
日歯保存誌によると、歯ブラシだけでのブラッシングは全体の61%しかプラークを除去できないそうです。
フロスを併用すると79%、歯間ブラシを併用すると85%もプラークの除去率がアップします。
また、テレビを見ながら、ケータイを触りながら歯を磨くより、鏡で汚れを確認しながら磨いていただくとよりきれいに磨けます。
一度、ご自身の歯磨きの仕方を見直してみてはいかがでしょうか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を磨く際に意識してほしいことは、歯ブラシだけで磨くのではなく歯間ブラシやデンタルフロスも併用していただきたいです。
そのエビデンスは、上記に書いてあるようにデータが示されています。
かといって、毎回補助用具を用いるのは時間がかかるし面倒だと思われる方は多いですよね。
まずは夕食後、寝る前の歯磨きだけでも徹底的にやってもらえると、虫歯予防、歯周病予防に効果的です。
2021/10/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん適切な歯磨きの量はご存知ですか?
普段何も考えずに歯磨き粉を出して歯を磨いている方はとても多いと思います。
歯磨き粉には量が設けてあり、それを守ることでよりお口の中が綺麗になり、細菌やウイルスの感染予防になります。
○生後6ヶ月~2歳
切った爪程度の少量
○3~5歳
5mm以下、歯ブラシの4分の1
○6~14歳
1cm程度、歯ブラシの3分の2
○15歳以上
1~2cm、歯ブラシの半分
およその目安ですが、参考にして頂きたいです。
歯磨き粉を多くつけると泡立ちが良く磨いた気になってしまい、お口の中のプラークが落とせない可能性が高いので、歯磨き粉の量に気をつけて日々の歯磨きをしっかり行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
1回の歯磨きで使用する歯磨き粉の量はよく聞かれますね。
上記の量を参考にしていただけたらと思います。
あまり量を多くし過ぎないように注意しましょうね。