2021/10/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ワンタフトブラシをご存知ですか?
主に歯ブラシが届きにくく、プラークが残りやすい部位の掃除に使用する毛束が1束になっているブラシです。
具体的な使用部位は生え途中の親知らず、歯の並びが入り組んでいる部位、矯正装置が装着されている歯などです。
また、時間がある時は全ての歯をワンタフトブラシで磨いていただくと、隅々まで綺麗に磨くことができます。
ご自身が磨きにくいと感じている部位をワンタフトブラシで磨いてみると、簡単に汚れを落とすことができるかもしれません。是非、試してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
お勧めするワンタフトブラシは、ヘッドが凄く小さく細かい部位の清掃に非常に向いています。
お勧めの歯磨きの仕方は、通常の歯ブラシでブラッシングした後、より細かいところを磨くのに併用するのが良いと思いますよ。
気になるようなら、歯科衛生士に聞いてみましょうね。
2021/10/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回も、歯磨き粉の基本的な成分の紹介をします。
歯磨き粉には色々な成分が入っていますが、今回は湿潤剤の説明です。
昔の本当に粉だった頃はなかったかもしれませんが、今の歯磨き粉にはソルビトールグリセリンやプロピレングリコールなどが入っています。
理由は、ペーストに適度な湿り気を与え、凝固や分解を防ぐためです。
ソルビトールグリセリンは、海藻や、りんご、プルーンなど植物から取れます。カロリーは砂糖に比べて70%OFFで、虫歯になりにくい甘味料として使われているそうです。
分子が小さいので煮物や漬物にも使われ、水分の活性化を抑えるので保存料のような使われ方もするそうです。
次回は、プロピレングリコールの解説をします。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
この湿潤剤がないと、歯磨き粉をペーストとして使用することは難しくなりますね。
適度に泡立たせるためにも必要なのですね。
この辺りは、僕も勉強になります。
2021/09/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日しっかり歯磨きをして、確実に歯の汚れを落とすことで、お口の中は清潔に保たれます。
虫歯の原因である菌が酸を出さないよう、歯垢(プラーク)を落とし、食べカスを口に残さなければ、歯が溶け出す脱灰は進みにくくなります。
特に意識したいのが夜の歯磨きです。寝ている間は唾液の分泌量が減り、自浄作用がなくなり、再石灰化が起こりにくくなって虫歯のリスクが上がります。忙しい方は夜の歯磨きだけでも丁寧にしてみてください。
毎日の積み重ねがお口の健康に繋がります。
セルフケアの他にプロフェッショナルケアも大切で、ご自身で除去しきれなかった汚れを歯科医や歯科衛生士が機械で除去いたします。いつまでもご自身の歯でお過ごしいただけるようお手伝いさせていただけたらと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについてのいんちょの追加コメント
虫歯や歯周病にならないためにも、毎日のブラッシングは必要です。
でも、それだけで満足に磨けている人は本当に少ないです。
ですから、定期健診にしっかり罹り、虫歯や歯周病を予防していきましょうね。
2021/09/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間の汚れを落とす時、歯間ブラシやフロスを使用してくださいと言われたことはありませんか?
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れが十分に磨けないことがあります。
「プラーク除去率」
歯ブラシのみ 約60%
歯ブラシ+歯間ブラシ 約85%
歯ブラシ+フロス 約80%
歯ブラシのみと比べて、歯間ブラシやフロスを併用して頂くとプラーク除去率が上がることがわかります。
歯ブラシだけでも面倒なのに、歯間ブラシやフロスを使用するのが面倒と思う方は多いと思いますが、歯と歯の間や歯と歯茎の境目にプラークが付着すると虫歯や歯周病の原因になってしまいます。
初めは時間がある時、やる気がある時にフロスや歯間ブラシを使用してみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
皆さんも歯磨きは日常的にやっているかと思いますが、歯ブラシだけのケアでは全然足らないのですね。。。
上記に示す数値を参考にしていただきたいです。
そのため是非、歯間ブラシやデンタルフロスを併用して日々のブラッシングに励んでいただけたらと思います。
2021/09/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段のブラッシングで、電動歯ブラシを使用されている方は多くいらっしゃると思います。
回転式や、音波で振動するものなど種類は様々ですが、歯磨剤(歯磨き粉)を使用して磨いている方が多いように感じます。
電動歯ブラシを使う際は、歯磨剤を使わず水だけで磨いて頂いて問題ありません。
どうしても歯磨剤を使いたい方は、歯の表面を傷付けてしまう研磨剤配合は控えて頂ければと思います。
ジェルタイプや液体タイプが研磨剤、発泡剤が少なくてお勧めです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
電動歯ブラシを使用して歯磨きをされている方は多いと思います。
しかしながら、電動歯ブラシの場合、圧力のかけ方に注意しましょうね。
研磨剤配合の歯磨き粉を使用している場合は特に注意が必要ですね。
気になる方は、使用方法を歯科衛生士に尋ねてみてください。