2021/09/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをした後に、お口の中に泡がいっぱい、汚れを落としたいと思い、うがいを何回もしている方は多いと思います。
ですが、うがいをたくさんすることで、歯磨き粉に配合されているフッ素が流れて効果が薄れてしまいます。
できるだけフッ素をお口の中に残したいので、歯磨きをした後のうがいはごく少量のお水で1回で済ませるだけで大丈夫なのです。
慣れないと物足りないかもしれませんが、普段の歯磨きの後意識してみてください!!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをした後に、うがいをたくさんする必要はないですね。
それは歯磨き粉の薬効成分を少しでも残したいからですね。
うがいをしすぎると、薬効成分まで全てなくなってしまいますからね。
注意していきましょう。
2021/09/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
歯磨き粉に含まれる成分の紹介をします。
今回は、無水ケイ素です。前回の炭酸カルシウムと同様に、清掃剤や研磨剤といわれる成分です。
別名二酸化ケイ素といい、シリカゲル原料にもなります。
研磨剤といっても10円玉の汚れも落とせないものです。昔、歯磨き粉で見たことがあるのですが全然綺麗になりませんでした。
口の中に問題がなければ気にしなくていい成分だと思います。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
無水ケイ素も研磨剤として使用される成分です。
でも、その効果はそれほど強くないようですね。
大きな問題は出にくいと思います。
2021/09/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きの最大の目的は、プラーク(歯垢)を落とすことです。
プラークは生きた細菌の塊で、虫歯・歯周病などの原因になりますが、歯と同じような乳白色をしているため、注意して磨かないと磨き残しを出します。
さらに水に溶けにくく、歯の表面に粘着しているため、うがいでは取り除くことができません。
歯磨きでプラークを取り除き、虫歯や歯周病にならないようにすることが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きはプラークを除去することで虫歯や歯周病の原因菌を減らしています。
完全に除去することはできないにしても、かなりの量を減らすことができるわけですね。
日常の歯磨きをしっかり行い、ケアしていきましょう。
2021/09/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんの中には、歯磨き粉の泡立ちに満足してしまう、歯ブラシがどこに当たっているか分からないという方がいらっしゃいます。
多くの歯磨き粉は、発泡剤といって泡立つ為の成分が含まれていますが、それにより磨いた時の爽快感や歯磨き粉を隅々まで行き渡せる役割があるようです。
ついつい「しっかり磨けた」と錯覚してしまい、短時間で歯磨きを終えてしまったり、泡立ちが強いことで口をしっかりゆすぎたくなり、虫歯予防に効果的なフッ素が歯質に取り込まれず流れてしまうことがあります。
気になる方はこまめに泡を出したり、発泡剤を含まないジェルタイプの歯磨き粉を使用してみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉を使用して磨く人がほとんどだと思いますが、磨いた後の口のすすぎは軽く1~2回ほどが良いとされています。
なぜならあまり強く口をすすぐとせっかくの薬効成分が取れてしまうそうですよ。
一応参考までに、知っておいてください。
2021/09/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フロス(糸ようじ)を通しているのに、歯医者で診てもらうと汚れが残っていると言われる方はいませんか?
もしかしたらフロスの通し方、選び方に問題があるかもしれません。
実際にそういった患者さんのフロスの通し方を見させてもらうと、ただ入れているだけか、前後に動かしているだけで、汚れが取りきれていなく、せっかくフロスを使っているのにもったいないです。
フロスは歯に沿わせて、前後ではなく上下に動かしてこすり取ることで汚れがしっかり取れます。
ですが、鏡を見ながらこの動きは慣れないと難しいです!最初は簡単な前歯から練習してみてください。
諦めず練習することで、きっと上手く動かせるようになると思いますよ。
フロスをしっかり使えているのか気になる方は、いつでも歯科衛生士にお尋ねください。
また、フロスはワックスタイプとアンワックスタイプがあり、それによっても操作しやすさ、汚れの取りやすさが違ってくるので、お持ちのフロスを確認してみてくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
デンタルフロスを使って、歯と歯の間を掃除してみてくださいね。
せめて1日1回はやってほしいです。
そうすることで、歯間部からの虫歯はかなり防げると思いますよ。