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スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯周病はサイレントディジーズと呼ばれてます。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、職場の健診で歯周病の可能性があると言われ受診された患者様がいらっしゃいました。
コロナ禍に入り歯科受診はされていなかったそうで、3年ぶりの歯科受診だったようです。
歯周病の検査をさせていただくと、歯周ポケットが深く、歯肉から出血が認められて中等度の歯周炎でした。
患者様はまったく自覚症状がなかったので、とびっくりされてました。
歯周病は「サイレント ディジーズ(静かな病気)」と呼ばれていて、進行するまで自覚されにくい病気です。
今は特に症状がないから大丈夫と思わずに、定期健診を受けてずっと健康なお口でいられるようにしましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は自覚症状に乏しく、なかなか自分で判断がつきませんね。
痛みや腫れ、歯の動揺がある症状が出てくると、保存が難しいことがあります。
できるだけ定期健診を大切にし、自覚症状が出る前に適切にケアをしてあげることが大切です。
一緒に頑張りましょう。

舌の位置を気にしてみましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
スポットポジションという言葉をご存知ですか?
舌が上顎の前歯の裏の歯ぐき辺りにくっついている状態のことをいいます。
ですが歯並びが悪い方は、舌が下に下がって正しく使えていないことが多いです。
舌先が前歯に付いていたり、違和感や舌に疲労感がある方は、舌の筋力が低下している可能性があります。
舌の筋力が衰えてスポットポジションに収まっていないと、顔の歪みやたるみ、二重顎の原因になったり、口呼吸になりやすく乾燥による口臭や歯周病・虫歯の原因になります。
今、皆さんの舌の位置はどこにありますか?正しい位置でなかった方はあいうべ体操をお勧めします。
あいうべと口を動かしてべの時に舌を出します。とても簡単なので是非実践して見てください。
 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
上記に示すように、舌の位置が結構問題になることは多いですね。
舌の位置を改善するのに、あいうべ体操は有効です。
是非、実践してもらえたらと思います。

いわゆる歯周病は歯肉炎と歯周炎があります。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病には、歯肉炎と歯周炎があります。
2つの違いについてお話しします。
 
歯周病の原因は、主にプラークです。プラークは、長い間歯周ポケットに付着していると、石になって歯ブラシでは取れなくなります。これが歯石です。
プラークや歯石は細菌の固まりなので、歯肉に炎症を起こさせます。
歯肉が炎症で腫れてしまう事を歯肉炎といいます。
 
歯肉炎の段階なら、ブラッシングと歯石除去で改善します。
歯肉炎の炎症がさらに進むと、歯周ポケットが深くなって骨が吸収してしまいます。歯周ポケットの深さは正常で1~2mmですが、深くなると歯ブラシの毛先も届かなくなります。歯周ポケットが4mm以上あり骨の吸収がある状態を歯周炎といいます。
 
なくなってしまった骨は、ほぼ元には戻りません。これ以上進行しないようにプラークや歯石を取り、歯肉の腫れを抑え、歯周ポケットにプラークが入り難くなるよう、ポケットを引き締める必要があります。
歯周病は比較的痛みなく進行しますので、毎日の口腔清掃と定期的な検査と歯石取りが重要です。
 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は厳密にいうと上記のように2つありますね。
いずれにしても原因はプラークといわれる細菌の塊です。
日常のブラッシングは大切ですが、定期的に歯科医院で健診を受け、歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングを受けることをお勧めします。

入れ歯でも定期健診は大切です。


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当院では入れ歯の方にも定期健診をお勧めしています。
入れ歯が乗っている歯茎は、時間の経過とともに少しずつ痩せていきます。
これは人によって様々ですが、早い人だと1~2ヶ月でも歯茎の吸収が進み入れ歯が合わなくなります。
早い段階であれば、ちょっとした調整のみで改善することが多いようです。
せっかく作った入れ歯を長い間使用できるようにするには、この定期健診に罹ることをお勧めします。
もし再製作になると、それこそ時間も回数もかかりますからね。
 

(りんご歯科医院 歯科助手 K.S)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では上記の理由から総入れ歯であったとしても、定期健診をお勧めしております。
僕自身、自分で作った入れ歯を短期間で再製作するのは気分がいいものではありません。
その方が患者さんにとっても良いことは言うまでもありませんからね。
是非、この意図を解っていただけたらと思います。

できるだけ、治療の先延ばしはしないようにしましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
何においても、正しい意味ある先延ばしは良いのでしょうが、歯科治療では、症状があるのに
「痛み軽くなった気がするし、反対側の歯で食べられるし~」
などの理由で受診を先延ばしに、、、、
さらに、人によっては、
「何だか反対側も痛くなってきた、、、それでも前の方で食べればどうにかなるし、、」
 
先延ばしにされると病状は悪化してしまい、神経を抜いて根の治療をしたりと治療の回数が必要になります。
左右の奥歯で食べられなくなると、前歯への負担が大きくなります。
先延ばしせずに、受診をお勧めします。
 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
現在のコロナ禍で、治療やメンテナンスを先延ばしにしている方は多いのではないでしょうか?
でも、歯は虫歯や歯周病になった以上、自然治癒は見込めないものです。
歯科医院では、滅菌消毒には万全を期して患者さんを迎える努力をしています。
もし、気になる部位があるのなら放置することなく、しっかりかかりつけの歯科医院にかかることをお勧めいたしますよ。