2022/07/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
朝起きたとき、顎が疲れていたり、だるいなどの症状はありませんか?
それは、夜中の歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれません。
また就寝時だけでなく日中の歯ぎしりや食いしばりが原因で、お口や身体の健康に影響を及ぼしていることがあります。
歯ぎしり、食いしばりを放置すると、歯周病の悪化、肩こり、頭痛、めまいなど、さまざまな症状を引き起こしてしまう恐れがあります。
歯ぎしり、食いしばりの主な原因が4つあります。
①ストレス
②食いしばりの習慣化
③噛み合わせの異常や顎の変位、金属製の詰め物が合っていない
④永久歯と乳歯の入れ替え時期に起こる不快感などの子供特有のもの
夜間の歯ぎしり、食いしばりは意識で改善できないので、歯を守るためにマウスピースを装着することをお勧めします。
当院でもマウスピースを作成できるので気になる方はお声掛けください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
就寝中の歯ぎしりや喰いしばりでお悩みの人は少なくないです。
これを根本的に止めることはかなり難しいとされています。
元々寝ているときに起きるので、意識のしようもないですしね。
対処療法になりますが、そのような方にはナイトガードという夜間のみに使用するマウスピースをお勧めいたします。
これは保険診療で製作できますので、気になる方はご相談くださいね。
2022/07/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
入れ歯や被せ物を作る時の材料の紹介をしたいと思います。
今回も、コバルトクロム合金の紹介です。
コバルトクロムは、金属床とクラスプ(残存歯にかける止め金)などに使用しますが、数年前迄は被せ物にも使用されていました。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
コバルトクロムは強い金属ですね。
今は主に入れ歯のフレームやクラスプなどに使用されていますね。
安定した金属だと思いますが、ちょっと重いですかね。
2022/07/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
結婚式等の予定があるからホワイトニングをしたい方は、お早めにいらしてください。
ホームホワイトニングは白くなるのに2週間かかりますが、実際は型取りやマウスピースの作製がございますので、プラスでお日にちをいただいております。
また、初診の患者様だとカウンセリングや検査から入りますし、虫歯があれば治療が優先になることが多いので回数がかかります。
オフィスホワイトニングは1回の来院で歯を白くすることが可能ですが、初回はカウンセリングをさせていただいていますので最短でも2回通っていただいております。
大事なご予定がある方は、ゆとりをもっていらしていただけると幸いです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
ホワイトニングには種類がいくつかあります。
それぞれ白くなるのに時間的に差があります。
もし、ホワイトニングをお考えなら、ゆとりをもってご相談いただけたらと思います。
2022/07/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近は、銀歯の色や見た目が気になるということで、白い詰め物、被せ物に変えたい方が増えている気がします。
特に下の歯は、人と話している時や口を開けて笑った時などに目立つ場所なので、気になる方が多いようです。
金属を外す関係で、多少歯を削らなければいけませんが、白いものに変えることは可能です。
白い補綴物にも様々な種類があり、自分の歯に極力近い見た目にしたい、汚れが付きにくいものがいいなど患者さんのご要望によって何を入れるかは変わってくるので、しっかり相談させて頂いてから治療に移ります。
気になる方は、一度お話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
銀の被せ物を白い物に変えることは十分可能だと思います。
しかしながら、銀歯を削る作業がどうしても必要になります。
そのため、できるだけ銀歯を入れる前に考えていただいた方が歯のダメージは少なく思います。
実際、歯への適合は高く見た目もきれいです。
型を取る前に説明いたしますので、考えていただけたらと思います。
2022/07/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「歯周病は治るのか?」
患者さんからよく聞かれることです。
答えるとしたら「治らない」なのかもしれません。
歯周病は「完治」させることは難しいです。ただ、症状が出たり悪化させないようにコントロールすることはできます。
歯周病になってしまった場合の最善策は、しっかりコントロールしながら上手く付き合っていくことなのかもしれません。
ご自身での日々のブラッシングと、定期的な歯科医院でのメンテナンスで歯周病の進行速度を遅らせることが重要です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は大きく分けて、歯肉炎と歯周炎というものに分かれます。
歯肉炎という歯肉のみに限局した炎症に関しては、完治しやすいです。
ブラッシングをしっかりやっていただき、歯石を取っていただければ、服用している薬やホルモンバランスの崩れがなければ治りやすいですね。
しかしながら、歯周炎となると話は違います。
歯肉のみならず歯を支える骨、セメント質、歯根膜にまで炎症を及ぼしている状態です。
こうなると、歯磨きだけで治ることはほぼないです。
歯石を取る必要があります。しかも徹底的に。
でも、歯茎の中に潜っている歯石は簡単に取れませんし、取ったとしても元々の健康な歯周組織にはならないことが多いです。
程度によりますが、歯周炎は慢性疾患の特徴が強く、完治は難しいと言わざるをえませんね。
でも、歯周病の進行を止める、遅らせることはできると思います。
一緒に頑張りましょうね。